2016年06月14日鎌倉は混み混みです。。。

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 ネズミ男を呼び出しての東京都議会。自民党。あれでは参院選は戦えんわなあ。甘い甘い甘い。
 一方、公明、共産はしかと追い込んでました。やっぱ地方選は共産党だわな。つくづくそう思うわ。もち、国政はダメですよ。

 不信任案提案前に百条委員会でしょ。するてえと失職か解散となりますけど、あの人の性格では「解散」は絶対にしません。なぜなら立候補したところで敗北必至。自公も応援してくんない。スポンサーはゼロ。つうことは、選挙費用損しちゃうもんね。

 ケチだから解散しないの。で、海外にトンズラ。国税が追っかけてくるからね。

 身から出た錆つうか。せこい男は嫌われます。とくに女性はそう思うんじゃないかなあ。「しばらく猶予ください」なんて、ハトを騙したカンチョクトさんくりそ。めめしいでんな。。。こんな政治家になってはいけない、というより、こんな男になってはいけない、という反面教師のお手本みたいなもんですな。

 えっ? 鉄面皮でなければ政治家なんてつとまらん? う〜ん、かもね。

 テレ朝「しくじり先生」から早速オファー来てんじゃね? 


 さて、今日は東京原原のラス前です。どうぞよろしく。。。「まくらのまくら」そして「まくら」で90分かかると思います。本講義は残りの時間でやります。

 つうことでよろしくね。

 さて、鎌倉には月2回は行ってるわけ。床屋さんね。すそともみあげがクルリンパ。湿度が多い梅雨時はさらに激しくなりますんで、今回はとくに刈り上げ君風にしてもらいました。

 さて、江ノ電大好きな私。ダメじゃん小出さん&寒空はだかさんに刺激されて、そうだ、江ノ電で行こっと、わざわざ藤沢から鎌倉に。。。

 これが失敗。日曜はあかんわなあ。藤沢駅の改札通った時から、あれれ、どしたん、混んでない? 大失敗。インパウンドじゃないの。ばばあ、いえいえ妙齢のご婦人方の塊。ホント、佃煮にできるくらい。

 いまのいままでこんなに混んでる江ノ電見たことありません。しいてて言えば、5月連休レベルかな。。。でも、こんなにはね。

 なんで?
 紫陽花!

 そうか〜。関東は梅雨入りしたとは聞いてるけど、連日、ピーカンだったもん。油断してました。

 「混んでるねえ」と後ろ妙齢のご婦人。70代半ばかなあ。
 「東京の人はこんなの乗るんだねえ」
 ここ、神奈川なんですけど。
 「朝早いのに疲れるわ〜」
 「わたしらたまにだから。東京の人は毎日でしょ」
 だから、神奈川だって。
 「朝5時の『ひたち』で来たからね」
 え、茨城から? 元気やの〜。。。
 
 このシルバーレディたち、長谷寺から乗ってきたの。大仏見て、鎌倉でご飯食べて、鶴岡八幡宮参拝して帰るってコース? 紫陽花の名所明月院とか円覚寺は午前中に行ったんかな。

 極楽寺にも紫陽花の有名なとこあるけど、まだ工事中じゃないかな。。。

 そういえば、去年か一昨年、原原でも紫陽花ツアーやったよね。紫陽花より七里ガ浜で宴会してたほうが長かったけどね。

 
江ノ電鎌倉駅。紫陽花よりも姥桜が満開だわな。

 それにしても元気。こりゃ、来年、平均寿命は90歳を超えまっせ。ジイ様おらんがな。足手まといだから置いてきたんでしょうな。

 ばあ様になってもこういうつきあいができるんはええわな。元気なんはストレスがないからでしょ。いまのうちに気の置けない友達つくっといたほうがええな。

 土日に鎌倉なんか来るもんじゃおまへん。

 んなこと言って、またまた日曜日。今度は車。鎌倉はさらに混んでました。けどすんなり。車だから。

 帰り道。高速道路を「高速」で走っておりまして。前の車が遅いので。「高速道路やど〜」と突っ込みながら追い越し車線をビーン。

 その瞬間、危険信号がピーピーピー。。。即、3車線の中央を走る車の前に回り込んで急減速。案の定、さっきの車、私を追いかけてきたんだけど、一瞬、遅かったね〜。

 残念でした。

 さっきまで高速。いま制限速度80キロ。あまりに急なんでスピードガン間に合わなかったでしょ。ずっとついてくるけど、ダメよ〜ん。もう気づいちゃったから。

 この車種、この色、この速度・・・覆面パトカーに決まってるジャン。バーカ。いえいえ、おつとめご苦労様です。しばらく後続してくるから、速度70キロに落としてあげました。ようやく気づいたみたい。勘が鈍いんだよ。仕事できないな。きっと。

 その瞬間、追い越し車線をブーンと突っ走る高級セダン登場。来た来た来た、格好の獲物。湾岸高速は気ぃつけなあかんよ。覆面何台も走ってますからね。ここドル箱なんだから。

 追いかけてくと、あの高級セダンだけでなく、もう1台、軽みたいな車も捕まえてました。で、「パトカーに続け」とリアガラスに赤いメッセージ。へえ、便利ですなあ。

 この覆面、左側車線と路肩の間をずっと走ってるわけ。こんなとこ、走っていいわけないんだから。「早く出ろよ」とクラクション連発。そしたら、即、路肩に停車。覆面の連中、捕まえた2台をどっかの高速出口まで連れて行きたかったんだろね。

 覆面も酷いけどさ。ねずみ取りで内地の観光客ばっか捕まえてる北海道警察よりはるかにまし。

 日本の治安はこういう末端の警官が支えてるわけで。私たち善良な市民は協力してあげないとね。結局、自分に跳ね返ってくるわけですからね。。。

 私、警察の味方です。

 
 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「ボローニャ紀行」( 井上ひさし著・文藝春秋・572円)です。