2016年07月26日NHK終戦スペシャルドラマ『百合子さんの絵本-陸軍武官・小野寺夫婦の戦争-』(7月30日21時〜)は必見ですよ。
カテゴリー中島孝志のテレビっ子バンザイ!」
週末に下記の本が発売されます。株式投資から金投資、為替にいたるまで、メディアが伝えている内容からはうかがい知れない情報のオンパだと思います。図版たっぷり。予測か予言かわかりませんが、ご参考になるのでは・・・。もち、投資はいつだって自己責任。勉強しましょ。
「ポケモンGO」が爆ヒット。任天堂は笑いがとまらんでしょうな。株価も鰻登り。つうか鯉の滝登り。龍になってまんねん。
で、全世界でトラブル発生。ただでさえ暑くてボーっとしてる人が増える季節です。ドライバーの方はちょいと速度を抑えめにしたほうがええかも。歩行者やチャリは信号無視で飛び出てくる、と心得といたほうがええな。
で、これ、中国では禁止されると思う。理由? 第3の天安門事件が起きかねないからっすよ。SNSと考えても最強の武器じゃね? ポケモンが共産党政権を倒したら笑えますわな。
さ〜て、さすがNHKですな。こういうドラマつくってくれるから受信料納めてるわけでね。私、民放も好きですけど、CMあんでしょ。当たり前ですが。あれ、しらけるのよ。基本、短気なんで、あまりにCM多いからDVDに撮ってあとでCM外して見るようにしてんのよ。
で、これ、あの情報将校、小野寺信を描いたもの。
産経新聞の岡部伸さん著『消えたヤルタ密約緊急電』(新潮選書)ですね。5年前に原原でお話しましたよね。日露戦争の明石元二郎大将以来、インテリジェンスで将官となった人物です。
小中学生は夏休みに必ず読んでね。名著、力作、魂の書です。
「ソ連はドイツが降伏後3カ月で日本に参戦する!」
「日ソ中立条約は破られる」
ヤルタ会談は、アメリカもイギリスもソ連も「んなもん、やっとらんよ」とすっとぼけてますが、死に損ないのルーズベルトが狡猾なスターリンにしてやられた裏条約でね。戦後利権の分け前をどうすっか、つう交渉ごとなのよ。
チャーチルもすっかり騙されました。後の祭りよ。で、スターリンは判断力を失ったルーズベルト相手に嘘っぱちの歴史を吹き込んで日本から北方領土を奪ったわけ。
とんでもない悪党ですけど、ぶんどり合戦の帝国主義下では、ああいう強盗野郎でないとあかんかったわな。武士道云々の美学優先の大和民族はとてもとても適いませんよ。
こそ泥ソ連相手に、アメリカとの終戦仲介を懇願してたのが当時のわが国の首脳部なわけでね。
天皇の親書等々もスターリンはルーズベルトに見せてたほど。
米ソに騙されているとも知らず、政府の「使いっ走り」をせっせとして、「大本営発表」を流しに流して国民を騙してたヤツが、戦後、商社で大活躍。そもそも武士というより商人だったわけで、こいつが調子にのって政治の世界にまでしゃしゃり出てきます。
ま、詳しくは「通勤快読」を読んでみてちょ。これ、1カ月会員になるだけで、すべてのバックナンバーを視聴できますから。
インテリジェンスとはなにか? 明石元二郎と小野寺信の業績を少し勉強すればすべてわかります。小野寺の緊急電はソ連が参戦する日までドンピシャでした。
さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「『モザイク一家』の国境なき人生」(長坂道子著・光文社・864円)です。
「ポケモンGO」が爆ヒット。任天堂は笑いがとまらんでしょうな。株価も鰻登り。つうか鯉の滝登り。龍になってまんねん。
で、全世界でトラブル発生。ただでさえ暑くてボーっとしてる人が増える季節です。ドライバーの方はちょいと速度を抑えめにしたほうがええかも。歩行者やチャリは信号無視で飛び出てくる、と心得といたほうがええな。
で、これ、中国では禁止されると思う。理由? 第3の天安門事件が起きかねないからっすよ。SNSと考えても最強の武器じゃね? ポケモンが共産党政権を倒したら笑えますわな。
さ〜て、さすがNHKですな。こういうドラマつくってくれるから受信料納めてるわけでね。私、民放も好きですけど、CMあんでしょ。当たり前ですが。あれ、しらけるのよ。基本、短気なんで、あまりにCM多いからDVDに撮ってあとでCM外して見るようにしてんのよ。
で、これ、あの情報将校、小野寺信を描いたもの。
産経新聞の岡部伸さん著『消えたヤルタ密約緊急電』(新潮選書)ですね。5年前に原原でお話しましたよね。日露戦争の明石元二郎大将以来、インテリジェンスで将官となった人物です。
小中学生は夏休みに必ず読んでね。名著、力作、魂の書です。
「ソ連はドイツが降伏後3カ月で日本に参戦する!」
「日ソ中立条約は破られる」
ヤルタ会談は、アメリカもイギリスもソ連も「んなもん、やっとらんよ」とすっとぼけてますが、死に損ないのルーズベルトが狡猾なスターリンにしてやられた裏条約でね。戦後利権の分け前をどうすっか、つう交渉ごとなのよ。
チャーチルもすっかり騙されました。後の祭りよ。で、スターリンは判断力を失ったルーズベルト相手に嘘っぱちの歴史を吹き込んで日本から北方領土を奪ったわけ。
とんでもない悪党ですけど、ぶんどり合戦の帝国主義下では、ああいう強盗野郎でないとあかんかったわな。武士道云々の美学優先の大和民族はとてもとても適いませんよ。
こそ泥ソ連相手に、アメリカとの終戦仲介を懇願してたのが当時のわが国の首脳部なわけでね。
天皇の親書等々もスターリンはルーズベルトに見せてたほど。
米ソに騙されているとも知らず、政府の「使いっ走り」をせっせとして、「大本営発表」を流しに流して国民を騙してたヤツが、戦後、商社で大活躍。そもそも武士というより商人だったわけで、こいつが調子にのって政治の世界にまでしゃしゃり出てきます。
ま、詳しくは「通勤快読」を読んでみてちょ。これ、1カ月会員になるだけで、すべてのバックナンバーを視聴できますから。
インテリジェンスとはなにか? 明石元二郎と小野寺信の業績を少し勉強すればすべてわかります。小野寺の緊急電はソ連が参戦する日までドンピシャでした。
さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「『モザイク一家』の国境なき人生」(長坂道子著・光文社・864円)です。