2016年10月12日ヒラリーはかなりやばいんだろね。。。

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 忘れないうちに。。。今日から名古屋、大阪、そして博多と原理原則研究会でございます。メンバーはご参集ください。
 なお、名古屋原原(18:30〜)と大阪原原(19時〜)のテーマは「マーケティングの原理原則について語ろう--その1 商道編」とします。「その2 実践編」は来月です。
 今月の博多原原はゲスト講師による講話です。強いリクエストにより奥村眞吾先生のご登場です。お楽しみに。。。

 もう1つ忘れないうちに、来年1月の解散総選挙なんてありませんよ。理由は原原でお話します。12月のプーチン訪日吹っ飛ぶかも。シリア? ウクライナ? んなもん、どうでもええねん。あまりにも不人気のヒラリー問題でしょう。


 さてと、「四面楚歌」つうのはこういうのを言うんでしょうな。
 選挙まで1カ月を切ったタイミングで、身内から20人もの造反が出ますかいな。

 「立候補とりやめろ!」とブーイングの嵐。やめろ、やめない、やめろ、やめない。。。花占いじゃないんだからさ。桜田淳子か!(🎵この花は私です。やっときれいに咲いたのです。知らんだろうなあ。ま、いいけど)。



 逆に言うと、そんだけ、ヒラリーが厳しいんでしょう。身体がやばいんじゃなくて、票が伸びない。頭打ち。

 全メディア(日本の御用新聞も含む)と与野党議員が揃いも揃ってトランプ叩きでヒラリーを依怙贔屓しとるにもかかわらず、この体たらく。5%しか差がないわけっしょ。少なくとも10%はあけなくちゃ。

 それにしても、セクハラ、パワハラ、人種差別、脱税問題、リーク問題、健康不安・・・まれに見る低レベル対決ですな。報道する連中にしても、政策よりワイドショーネタ優先で、とうとう、アメリカも日本のメディア並じゃないっすか。

 ま、ヤンキーにはこれくらいがちょうどいいのかもしれんけどさ。。。

 ヒラリーが仮面かぶって演技すればするほど感激する単純バカもいるけど、「ウソばっか」と白ける市民はもっと多いわけでね。オバマのように、裏で隠れてそっとやってりゃ反感買わなくて済むんだろうけど、ヒラリーはそれができないタチなんだね。

 私、トランプ、好きですよ。わかっててやってる確信犯。

 ロシアのプーチン、フィリピンのドゥテルテと発言内容は違うけど、毒ガス発言がウケてまんなあ。だって、内心、みなそう思ってんだからさ。

 不法移民は出て行け!
 われわれの職を奪うな!
 治安を悪くするな!

 ニガーの犯罪率が相対的に高いのは常識。ヒスパは教育をきちんと師弟に受けさせるから、結果、連中の職を奪っちゃう。美形だけが取り柄なんぞ、それしか評価されないのは当たり前っしょ。同性からも職場で煙たがられるわな。

 ヒラリー陣営がトランプを執拗に攻撃したいのはわかるけど、10年前の雑談まで引っ張り出して、「女性蔑視だ!」とことあげするのおとなげないわなあ。トランプのキャラなんて全米市民は先刻承知。いまさらなによ、おだまりだわな。

 それに女性蔑視はヤンキーの専売特許じゃん。どこがレディファーストよ。ちゃんちゃらおかしいっての。


コンビで世界中まわったらどや。「大統領出てこい!」「おまえやないかい!」なんてドツキ漫才バカウケしまっせ。


トランプって『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のビフに似てるよね。ジャイアンのアメリカ版。

 「当確」打てないんだから、アンチ・ヒラリーは根深いなあ。

 あんまり報道されてないんだけど、ヒラリーがいま一つ伸びないのは、オバマがホントは嫌がってるからなのよ。軍産複合体の代理人ですからね、ヒラリーは。あの女に任せたらあちこちで戦争がおっぱじまりますよ。

 共和党のネオコン勢力なんてヒラリーのほうを懸命に支援しとるんだろね。でないと儲からんもんなあ。今回の選挙でもって「政党の終焉」と断言してもいいんじゃないかしらん。

 投票日まで連日、トランプへのネガティブ・キャンペーンが続きます。それでも支持率が5%前後しか差がなければ、トランプの勝ちっすよ。

 外務省はどう責任とるんでしょ。安倍さんをヒラリーにしか会わせず、トランプはスルーさせちゃったんだからさ。


 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「これが世界と日本経済の真実だ 後編」(高橋洋一著・悟空出版・1188円)です。