2017年03月01日北朝鮮殲滅作戦いよいよ始まります。。。
カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」
トランプの発言をいくつか。。。
「北朝鮮の核ミサイル開発の脅威は?」
「中国が望めば電話1本で解決できる」(1月3日)
「金正恩との直接会談は?」
「けっしてノーとは言わないが遅すぎるかも」(2月23日)
一昨日述べた通り、ついてないヤツってすべてが裏目裏目に出るわけでね。バカラなら逆張りしたら大勝ちできまっせ。。。
で、重大問題がこれ。。。
2月24日、米国務省は一転、北朝鮮幹部のビザ発給を不許可。これでNYCで予定されてた「協議」が破談となりました。全米外交政策協議会(NCAFP)のドナルド・ザゴリアは「ビザ発給されるっしょ」と甘い見通しを発表してたのに、ひっくり返されてしまいました。
もち、トランプだからよ。。。
トランプ当選以来、北は何度も米側に接触、交渉、懇願してたのよ。それがミサイルと暗殺でパー。
で、いよいよ始まります。なにが? 金正恩排除作戦。いまとなっては、金正恩が金正男暗殺を命令したかどうかなんてどうでもいいこと。北のトラブルはすべて金正恩の責任にさせちゃうことに決めてるわけ。
「何から何まで首領様の命令でした・・・」
これで金王朝が崩壊しても、生き残った将軍や高官は居座れるわけ。
さて、金王朝殲滅、金政権転覆には3つの方法があります。
1内乱による政権転覆。
2暗殺によるトップ交代。
3戦争敗北による体制転換。
「戦争を内乱に転化せよ!」とはレーニンの革命スローガンとしてあまりにも有名ですよね。ロシア革命がそうでした。
暗殺による政権転覆は大昔からあります。韓国パクチョンヒの軍事政権転覆もチリのアジェンデ民主政権転覆もそうでした。
戦争敗北による体制転換はわが国が典型かな。国体は護持されましたけど、武装解除されて、占領されてしまいました。以来、その影響は続いてますもんね。
もち、アメリカ、中国そしてロシアも含めて、それぞれが、それぞれの国益を守るために、すべてのプラン&オペを同時展開してますよ。マレーシアの捜査なんてはなから期待してませんもの。
警察よりも軍隊でしょ。相手はちんぴらではなく、核とミサイルを持った愚連隊なんだから。
で、アメリカはどうするかだけ述べておきます。ほかについては原原で詳細にお話ししましょう。
この3月から「米韓合同演習」が始まります。これが北は怖くて怖くてしょうがないのよ。「やめないとミサイル飛びます飛びます」つう坂上二郎(古いねどうも)みたいなギャグ飛ばしちゃうわけね。
なんたってこの演習は1-2カ月も続きます。で、戦略爆撃機B1B、F22ステルス戦闘機、F35Bステルス戦闘機等が続々と嘉手納に集結してまんねん。空母ロナルド・レーガンとカールビンソン、それにイージス艦と原子力潜水艦まで集まってきてまんねん。
北朝鮮5個分をかーるく殲滅できる軍事力ですよ。マティスはすでに「先制攻撃法案」を上程済みでっから、あとは「やる」だけっしょ。
上陸演習は奇数年に大隊級、偶数年は旅団級(もっと規模が大きい)を投入してきましたけど、今回は特別に旅団級にしました。空母は連続参加です。しかも中国が大反対してるTHAADを想定した演習も展開するらしいっす。
「約束」通り、北はミサイル発射をするでしょうけど、これが「先制攻撃」の大義名分になりかねないわけよ。相手はチキンのオバマではありません。トランプです。
つうことは・・・「まったく読めない」。
ミサイル発射を待ちかまえてると思うな。THAADの実験にもなりますからね。
で、演習が本番に切り替わったら? はい、終わりっす。金王朝の終焉っす。
それを承知で金正恩はケンカ売れますかね。今回の判断だけは命懸けっすよ。トランプに交渉するもなにも、北朝鮮外交団を入国拒否しとるわけでとりつく島があらへんのよ。
で、「2つの中国」を引っ込めること。38度線以北には米軍を進駐させないこと。つまり、地上部隊は侵攻させないこと。この2つで習近平はトランプと折り合ったはず。その確認のために外交トップの楊国務委員(副首相級)を派遣したわけ。
金王朝崩壊のカウントダウンはもう始まってるのよ。
さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「習近平は必ず金正恩を殺す 後編」(近藤大介著・1620円・講談社)です。
「北朝鮮の核ミサイル開発の脅威は?」
「中国が望めば電話1本で解決できる」(1月3日)
「金正恩との直接会談は?」
「けっしてノーとは言わないが遅すぎるかも」(2月23日)
一昨日述べた通り、ついてないヤツってすべてが裏目裏目に出るわけでね。バカラなら逆張りしたら大勝ちできまっせ。。。
で、重大問題がこれ。。。
2月24日、米国務省は一転、北朝鮮幹部のビザ発給を不許可。これでNYCで予定されてた「協議」が破談となりました。全米外交政策協議会(NCAFP)のドナルド・ザゴリアは「ビザ発給されるっしょ」と甘い見通しを発表してたのに、ひっくり返されてしまいました。
もち、トランプだからよ。。。
トランプ当選以来、北は何度も米側に接触、交渉、懇願してたのよ。それがミサイルと暗殺でパー。
で、いよいよ始まります。なにが? 金正恩排除作戦。いまとなっては、金正恩が金正男暗殺を命令したかどうかなんてどうでもいいこと。北のトラブルはすべて金正恩の責任にさせちゃうことに決めてるわけ。
「何から何まで首領様の命令でした・・・」
これで金王朝が崩壊しても、生き残った将軍や高官は居座れるわけ。
さて、金王朝殲滅、金政権転覆には3つの方法があります。
1内乱による政権転覆。
2暗殺によるトップ交代。
3戦争敗北による体制転換。
「戦争を内乱に転化せよ!」とはレーニンの革命スローガンとしてあまりにも有名ですよね。ロシア革命がそうでした。
暗殺による政権転覆は大昔からあります。韓国パクチョンヒの軍事政権転覆もチリのアジェンデ民主政権転覆もそうでした。
戦争敗北による体制転換はわが国が典型かな。国体は護持されましたけど、武装解除されて、占領されてしまいました。以来、その影響は続いてますもんね。
もち、アメリカ、中国そしてロシアも含めて、それぞれが、それぞれの国益を守るために、すべてのプラン&オペを同時展開してますよ。マレーシアの捜査なんてはなから期待してませんもの。
警察よりも軍隊でしょ。相手はちんぴらではなく、核とミサイルを持った愚連隊なんだから。
で、アメリカはどうするかだけ述べておきます。ほかについては原原で詳細にお話ししましょう。
この3月から「米韓合同演習」が始まります。これが北は怖くて怖くてしょうがないのよ。「やめないとミサイル飛びます飛びます」つう坂上二郎(古いねどうも)みたいなギャグ飛ばしちゃうわけね。
なんたってこの演習は1-2カ月も続きます。で、戦略爆撃機B1B、F22ステルス戦闘機、F35Bステルス戦闘機等が続々と嘉手納に集結してまんねん。空母ロナルド・レーガンとカールビンソン、それにイージス艦と原子力潜水艦まで集まってきてまんねん。
北朝鮮5個分をかーるく殲滅できる軍事力ですよ。マティスはすでに「先制攻撃法案」を上程済みでっから、あとは「やる」だけっしょ。
上陸演習は奇数年に大隊級、偶数年は旅団級(もっと規模が大きい)を投入してきましたけど、今回は特別に旅団級にしました。空母は連続参加です。しかも中国が大反対してるTHAADを想定した演習も展開するらしいっす。
「約束」通り、北はミサイル発射をするでしょうけど、これが「先制攻撃」の大義名分になりかねないわけよ。相手はチキンのオバマではありません。トランプです。
つうことは・・・「まったく読めない」。
ミサイル発射を待ちかまえてると思うな。THAADの実験にもなりますからね。
で、演習が本番に切り替わったら? はい、終わりっす。金王朝の終焉っす。
それを承知で金正恩はケンカ売れますかね。今回の判断だけは命懸けっすよ。トランプに交渉するもなにも、北朝鮮外交団を入国拒否しとるわけでとりつく島があらへんのよ。
で、「2つの中国」を引っ込めること。38度線以北には米軍を進駐させないこと。つまり、地上部隊は侵攻させないこと。この2つで習近平はトランプと折り合ったはず。その確認のために外交トップの楊国務委員(副首相級)を派遣したわけ。
金王朝崩壊のカウントダウンはもう始まってるのよ。
さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「習近平は必ず金正恩を殺す 後編」(近藤大介著・1620円・講談社)です。