2017年08月02日「子泣きじじいの提案」に名を借りた北朝鮮への最後通牒。。。

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 一部のメディアで話題になってるようですね。

 まだ生きてたんですね、この人。そういえば、「朝までワイガヤ」でも司会してたようなしてないような。。。

 田原総一朗さんが先日、安倍首相に「政治生命を賭けた冒険」をしては、と提案したらしいっす。「解散総選挙」などではなく「北朝鮮電撃訪問」「金正恩との首脳会談」「拉致問題の解決」つう提案だったのでは、と勝手に話が膨らんでます。

 けど、そんなことなら、安倍さんはずっと考えてたわけでね。田原先生に言われなくたってわかってるはず。
 じゃ、どうしてしゃしゃり出てきたの? 目立ちたがり屋だから? 安倍さん、いよいよヤバイから? 親切心で?

 んなこたないでしょ。これ、アメリカの布石だと思うよ。


キッシンジャーのつもりなんじゃね?

 トランプはいよいよ北朝鮮攻撃で腹を決めた。トランプ--安倍のホットラインでも話し合われたはず。つまり、戦争は確定。安倍さんの役回りはアメリカの宣戦布告を「同盟国の特使」として引き受けた、つうこと。

 そしたら日本が攻撃される? 少なくとも米軍基地近辺は危険?

 先刻承知。

 有史以来、アメリカの戦争スタイルは100%「不意打ちを食らった」「けど最後は正義が勝つもんね」つうリベンジ型なのよね。まずは相手にタマを撃たせる。たとえ相手が銀玉鉄砲でも、トマホークも出せばMOABも出す。

 半沢直樹を超える1万倍返し。それがアメリカ!

 ま、安倍さんとしては「横田めぐみさんの件」もありますから、やはり金正恩と渡りをつけなあかんわな・・・。明日の内閣改造もどう扱われることやら。「新鮮みがない」とメディアはかさにかかって非難するでしょう。

 とにかく、総辞職か解散前に起死回生のウルトラCを出さんことにはね。。。


 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「生涯投資家 中編」(村上世彰著・1,836円・文藝春秋)です。