2017年10月06日小沢・小池シナリオの誤算。。。
カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」
ノーベル文学賞にカズオ・イシグロさん。『日の名残り』『わたしを離さないで』は映画でしか知らないけど、重厚なテーマ、重厚な演技、ゆっくり時を刻む物語でしたよね。日本では綾瀬はるかさん主演ドラマが放送されてました。視聴率女王のはるかさんとしては期待するほど視聴率はとれなかったけど、いいドラマでした。再放送するだろな、きっと。新ドラ「奥様は、取り扱い注意」も見たけどね。視聴率超されるかも。。。
出る、出ない、出る、出ない・・・この花は私です。やっときれいに咲いたのです。なんつって、淳子ちゃんじゃないんすから。早く決めろやーつう声がほとんどでは? けどさ、ギリギリまで引っ張らなきゃならんわけよ。プロの振付師がいるんやから。投票日までうまく演じないとね。
でもさ、結局、「希望の党」って「ミシミシ民進」じゃね。悪貨は良貨を駆逐する。この人たち、小池さんのことも簡単に裏切るんだろね。転びバテレンやな。
筋を通した枝野さんのほうがよっぽどええわな。
不思議なことに、選挙になると死にそうなジジイが蘇る。「じいちゃんも頑張んべえか」と精力モリモリ。元気リンリン。政治家の性なんすかねー。
ま、娯楽の少ない地域では夏祭りと盆に正月。それと選挙。国政選挙から村会議員選挙まで、「選挙こそ最大のエンタテイメント」ですからね。ただ酒呑めるしのー、お金も飛び交うしのー、選挙ポスター、チラシ、電話代・・・ま、公共事業っすよ。料理屋や食堂も流行りますよね。
過疎地に元気とゲンナマをお届けする「ふるさと納税」みたいなもんすな。
で、巷間、枝野新党は小沢・小池シナリオの誤算、と言われてますが、逆ですね。民進党左派は最初から分別処理することになってました。
だから「選別」と「排除」なのね。ホントは「淘汰」と「廃棄処分」と言いたいけど、えん曲に表現したのが「選別」と「排除」。メディア対応の巧い小池さんとしてはミスりましたな。
つうか、風が変わりました。
首相を目指すには国会議員になるしかないんすから、工程上、「都知事辞任」は当然。ここにきて「無責任!」と一斉批判。梯子を外された感じですな。小池さんもここまで批判されるとは思ってなかったでしょ。背後に小沢さんがいるって気づいたのかな。
それにしても「しがらみ政治を排除する」つうわりには小沢グループだけは全員公認。なんだかなーー。ま、シナリオ書いたの小沢さんだからね。それに小泉、殿が乗ったつうことでしょ。「安倍潰し」一点突破のために中韓べったり政治家と対米ぺったり政治家が手を組んだ。政治ってのはビジネスですから。
さてさて、「衆院前に首相候補を決めるべき」(民進党前原さん)。「もう首相はもらった」つう思い込み。ミシミシ民進は小池さんに平身低頭。昔々、宮沢喜一以下、首相になりたい候補たちを小沢さんが面接してましたよね。彼の権力はあの頃がピークだったんかな。それともこれからまた来るんかいな。デジャブつうの。こういうの。
小池さん、野田聖子さんのほか、小沢さんの仕掛けで殿は息子さんを呼び出したはず。断られたんでしょうな。で、「(おふくろの田中)真紀ちゃんが出たらどうだ? まだまだやれるよ」とそそのかされてたんでしょ。けど、真紀子さんは賢明ですからね、簡単には乗らないと思うよ。すでに終わってるのに今度落選したら恥ですから。
さて、自民党敗北なら? 希望の党が第1党なら公明あるいは維新と組んで組閣。ホントに山口首班となるかもしれません。山口さんは拒否しても創価学会の命令には逆らえないでしょ。
自民第1党でも233議席割れなら、安倍首班に希望の党は協力しない。「石破首班ならいいけどね」と逆指名すんだろね。
いずれにしても、目ざといマダムですから一番高く売れる方法=「閣外協力」でしょ。
まさかの野田聖子さんが官房長官? そしたら文春砲が轟きますよね。小池、野田、レンホー、真紀子さんのアマゾネス軍団が揃うなんて悪夢っすね。
けど、石破首班だと次期参院選のあと、おそらく次期解散総選挙は都知事選直前にやると思いますが、この時、都知事から首相に転職できるの? 石破さん続投する気満々でしょ。能力の有無にかかわらず。。。
やっぱ、今回のワンチャンスなんじゃないっすかーー。
希望の党は票が取れるメニューをすべて揃えるとこうなります、つうコンテンツです。安倍政治に飽きた有権者をごっそり頂きましょう、つう狙いが見え見えです。日本新党を仕掛けた時もそうでした。主義主張の違いなんて後回し。とにかく、いまは「反自民」を結集する時とばかりに邁進したわけね。
あっという間に空中分解しましたけど、今回も同じ手法です。日本人はよっぽどバカだ、と思われてるんでしょうな。
消費増税凍結どころか、安倍さんは「段階的廃棄」を提案しなくちゃいかんのよ。けど、森友・加計問題を仕掛けた財務省に嫌がらせされたくないので、いまのとこ、消費税は予定通りと言わざるをえない。
消費税増税で喜ぶのは輸出企業だけです。
わかんないすよ。リーマン級の金融危機あると思いますよー。タイミングも2019年10月ならドンピシャじゃね? 地震リスクもある国だしさ。
好景気で税収を増やしたい。けど、団塊の世代がこの世から消えるまではムリ。消えたら一挙に財政は好転します。それまでの我慢。
景気のV字回復を殺したのは財務省と旧民主党ですよ。この連中、今回の選挙で息の根を止めないとね。
今回の選挙のオッズは難しいでしょうね。刻々と風が変わります。これにミサイルと核実験が絡みます。「戦争の声」も聞こえます。
さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「「男はつらいよ」を旅する」(川本三郎著・1,512・新潮社)です。
出る、出ない、出る、出ない・・・この花は私です。やっときれいに咲いたのです。なんつって、淳子ちゃんじゃないんすから。早く決めろやーつう声がほとんどでは? けどさ、ギリギリまで引っ張らなきゃならんわけよ。プロの振付師がいるんやから。投票日までうまく演じないとね。
でもさ、結局、「希望の党」って「ミシミシ民進」じゃね。悪貨は良貨を駆逐する。この人たち、小池さんのことも簡単に裏切るんだろね。転びバテレンやな。
筋を通した枝野さんのほうがよっぽどええわな。
不思議なことに、選挙になると死にそうなジジイが蘇る。「じいちゃんも頑張んべえか」と精力モリモリ。元気リンリン。政治家の性なんすかねー。
ま、娯楽の少ない地域では夏祭りと盆に正月。それと選挙。国政選挙から村会議員選挙まで、「選挙こそ最大のエンタテイメント」ですからね。ただ酒呑めるしのー、お金も飛び交うしのー、選挙ポスター、チラシ、電話代・・・ま、公共事業っすよ。料理屋や食堂も流行りますよね。
過疎地に元気とゲンナマをお届けする「ふるさと納税」みたいなもんすな。
で、巷間、枝野新党は小沢・小池シナリオの誤算、と言われてますが、逆ですね。民進党左派は最初から分別処理することになってました。
だから「選別」と「排除」なのね。ホントは「淘汰」と「廃棄処分」と言いたいけど、えん曲に表現したのが「選別」と「排除」。メディア対応の巧い小池さんとしてはミスりましたな。
つうか、風が変わりました。
首相を目指すには国会議員になるしかないんすから、工程上、「都知事辞任」は当然。ここにきて「無責任!」と一斉批判。梯子を外された感じですな。小池さんもここまで批判されるとは思ってなかったでしょ。背後に小沢さんがいるって気づいたのかな。
それにしても「しがらみ政治を排除する」つうわりには小沢グループだけは全員公認。なんだかなーー。ま、シナリオ書いたの小沢さんだからね。それに小泉、殿が乗ったつうことでしょ。「安倍潰し」一点突破のために中韓べったり政治家と対米ぺったり政治家が手を組んだ。政治ってのはビジネスですから。
さてさて、「衆院前に首相候補を決めるべき」(民進党前原さん)。「もう首相はもらった」つう思い込み。ミシミシ民進は小池さんに平身低頭。昔々、宮沢喜一以下、首相になりたい候補たちを小沢さんが面接してましたよね。彼の権力はあの頃がピークだったんかな。それともこれからまた来るんかいな。デジャブつうの。こういうの。
小池さん、野田聖子さんのほか、小沢さんの仕掛けで殿は息子さんを呼び出したはず。断られたんでしょうな。で、「(おふくろの田中)真紀ちゃんが出たらどうだ? まだまだやれるよ」とそそのかされてたんでしょ。けど、真紀子さんは賢明ですからね、簡単には乗らないと思うよ。すでに終わってるのに今度落選したら恥ですから。
さて、自民党敗北なら? 希望の党が第1党なら公明あるいは維新と組んで組閣。ホントに山口首班となるかもしれません。山口さんは拒否しても創価学会の命令には逆らえないでしょ。
自民第1党でも233議席割れなら、安倍首班に希望の党は協力しない。「石破首班ならいいけどね」と逆指名すんだろね。
いずれにしても、目ざといマダムですから一番高く売れる方法=「閣外協力」でしょ。
まさかの野田聖子さんが官房長官? そしたら文春砲が轟きますよね。小池、野田、レンホー、真紀子さんのアマゾネス軍団が揃うなんて悪夢っすね。
けど、石破首班だと次期参院選のあと、おそらく次期解散総選挙は都知事選直前にやると思いますが、この時、都知事から首相に転職できるの? 石破さん続投する気満々でしょ。能力の有無にかかわらず。。。
やっぱ、今回のワンチャンスなんじゃないっすかーー。
希望の党は票が取れるメニューをすべて揃えるとこうなります、つうコンテンツです。安倍政治に飽きた有権者をごっそり頂きましょう、つう狙いが見え見えです。日本新党を仕掛けた時もそうでした。主義主張の違いなんて後回し。とにかく、いまは「反自民」を結集する時とばかりに邁進したわけね。
あっという間に空中分解しましたけど、今回も同じ手法です。日本人はよっぽどバカだ、と思われてるんでしょうな。
消費増税凍結どころか、安倍さんは「段階的廃棄」を提案しなくちゃいかんのよ。けど、森友・加計問題を仕掛けた財務省に嫌がらせされたくないので、いまのとこ、消費税は予定通りと言わざるをえない。
消費税増税で喜ぶのは輸出企業だけです。
わかんないすよ。リーマン級の金融危機あると思いますよー。タイミングも2019年10月ならドンピシャじゃね? 地震リスクもある国だしさ。
好景気で税収を増やしたい。けど、団塊の世代がこの世から消えるまではムリ。消えたら一挙に財政は好転します。それまでの我慢。
景気のV字回復を殺したのは財務省と旧民主党ですよ。この連中、今回の選挙で息の根を止めないとね。
今回の選挙のオッズは難しいでしょうね。刻々と風が変わります。これにミサイルと核実験が絡みます。「戦争の声」も聞こえます。
さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「「男はつらいよ」を旅する」(川本三郎著・1,512・新潮社)です。