2018年01月13日文在寅さんの行動は想定内です。
カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」
忘れないうちに・・・今日は「第4期ぴよこちゃん倶楽部」「銘柄研究会」です。博多から飛んでいきます。雪雪雪。最悪、始発の新幹線で駆け付けます。
さて、北朝鮮の核実験は06年10月から始まりました。そして1950年6月25日は朝鮮戦争が始まった日。この日、北朝鮮の金日成は休日を狙い、しかも午前4時に38度線から一気に攻め込んできました。
「不意打ち」を食らった能天気な韓国はパニック。たちまちソウルを占領されてしまいます。そして李承晩は南部の釜山まで追い込まれるわけです。
この構図、今回の「南北五輪融和ムード」によー似てまっせ。
北朝鮮つう国は88年のソウル五輪直前に大韓航空機をテロで爆破させた張本人でっせ。立派な犯罪国家ですわな。しかも偽造パスポートを使って日本人に成り済ました事件です。あの死刑判決を受けた金賢姫ですよ。男は服毒自殺しましたけどね。
北朝鮮では英雄。世界の常識では犯罪者。伊藤博文暗殺者を祖国の英雄と讃えて像まで建てる発想は北も南も同じ。
まあ、いまの文在寅さんは両親が北の出身ですから、南北融和は親孝行にはなるでしょうけど、付き合わされる国民は大変ですな。
「五輪の期間中は核実験やミサイル攻撃をしない」つうことですが、金正恩は米韓軍事演習が怖くて怖くてしょうがないんですよ。
せっかく追いつめたのに手をゆるめろ。甘いっすねー。とても一国の責任者とは思えません。
なぜでしょう?
中国にいい顔したいからですね。せっかく訪中したのに習近平にはシカトされ、貿易の30%は対中ですから冷えた関係をなんとかせなあかん。でも、北との融和は中国に命令されたつうより、追い込まれた金正恩がプーチンに泣きついた結果、「対話してもええで、と南にアナウンスしろ」というアドバイスに、「習近平様に喜んでもらえるかも!」と文在寅さんが飛びついたんでしょう。
習近平もウエルカム。戦争になって北から難民が押し寄せてきたらたまりまへん。衛星でウォッチされてるから銃殺するわけにもいかんしね。
金正恩はICBM完成に少しでも時間稼ぎをしたい。
つまり、ロシア、中国そして北朝鮮の戦略に、能天気な男が引きずり込まれたつうこと。もとより反日米の文在寅さんにしてみれば本望でしょ。
いざ戦争というとき、戦力の質を見れば圧倒的に在韓米軍のいる韓国サイドが優位です。だからこそ相手が油断しとるタイミングを狙うしかないわけ。
いつやるか? いまでしょ。五輪直前がいちばん油断してますから。「500人の応援団」を送り込む? 工作員とテロリストをたくさん紛れ込ませるでしょうね。「現代版トロイの木馬」なんじゃないの?
それにしても、朝鮮のリーダーつうのは、古今、かけ声は勇ましいけど、みな、だれよりも早く逃げ出す習性があります。李承晩がまさにそうでした。この男、大東亜戦争の時はアメリカにずっといたんです。アメリカにすれば、「傀儡」にするために軽い男を選んだわけです。
ところが、朝鮮戦争ですっかり油断して、北朝鮮に攻め込まれ、南の果てまで逃げていきます。呆れた側近が「少しは戻ってはどうですか?」と窘める始末。で、先日、お話したように 「山口県に亡命させてくれ」と日本に泣きついてきたわけ。反日のくせにね。
コロコロ変わるのよ。
半島に米軍が乗り込んできて、鴨緑江まで北を押し戻し、「核兵器を使うぞ」とマッカーサーが脅かすと、「どんどんやれ!」と尻馬に乗るおっちょこちょい。虎の威を借りる狐そのもの。
文在寅さん。ここに来て反日米の正体をあらわにしました。慰安婦問題まで持ち出して反日を明確に示しました。でないと、ロシアと中国が信用しないからね。で、実はトランプもウェルカムなのよ。だって、文さんが大統領してる間に在韓米軍全面撤退できんじゃん。在日米軍も撤退させるつもりでしょ。この点については私の本に詳しく書きました。トランプは韓国を捨てるつもりでしょ。軍備増強せず、いつまでも米軍に依存する日本も切りたい。だから、安倍さんに憲法改正させるわけ。
けど、文さんは視野狭窄で支持率しか目に入らない。やはり、コロコロコミック。「10億円は韓国政府が充当する」つうだけで「日本に返す」とは言えない。慰安婦問題を白紙にする度胸もない。つまり、ブレにブレてるわけ。民進党と希望の党みたい。
中国から脅かされてるから仕方ないけど、トランプが黙ってるわけないっしょ。「味方なのか敵なのかはっきりせえ!」と言われますよ。「ならば在韓米軍引き上るから勝手にしろ!」となります。まさにトランプの思う壺。
ま、これがDNAなんすよ。かの有名な「事大主義」つうヤツ。「味方でも敵でもないんや。強い方の味方でんねん」つうこと。
日本は、いつまでも日米安保に依存することはできません。孤立してはあかんけど、独立国として防衛力を高めないと。国民のほうがとっくに自覚してます。
イメージしてください。東京にミサイル飛んでくるイメージ。いちばん狙われるのはスカでしょ。小泉さんの地盤。わかっとるのかなあ。
戦争には必ず「利権」がついてまわります。トランプもプーチン、習近平も欲しいのは北朝鮮の資源です。文在寅も金正恩も邪魔。この3国にとって北朝鮮有事は終わってます。体制崩壊後どうするか、プーチンとトランプはすでに談合済み。習近平は蚊帳の外。
日本はどうするか? 極めて紳士的にボーンヘッドをしなければいい。
「南北協議? ええことでんな。世界の期待に応える内容であることを祈っとります」
「慰安婦問題見直し? それは最終的かつ不可逆的に解決したことを確認したんとちゃいまんの?」
以前なにかの本に書きましたけど、朝鮮人の時間軸は世界と違います。つまり、「過去、現在、未来」という時間軸が直線=歴史ではなく、同時に存在してるんです。国の歴史にしても12世紀になってはじめて文字で書き始められたんです。遺伝子と古墳等を考えてもせいぜい2800年しか遡れません。1910年になってようやく古代から近代になったんです。
拉致問題に慰安婦問題。怒りまくってる日本人はたくさんいます。こんなことばかり続くと中国人以上に朝鮮人を嫌う日本人が増えるでしょうね。けど怒って損するのはわれわれ日本人です。彼らの思考法=OS=パーソナリティがわかればもっと長い目でつきあえるのではないか、と思います。
どうせ変わります。いつも変わります。必ず変わります。
変わるまで傍観してればいいんです。「大陸・半島にはわれ関せず」が正解。なにがあろうとね。半島問題は南北ではなく、実は日本と日本人の問題なんですよ。
さて、北朝鮮の核実験は06年10月から始まりました。そして1950年6月25日は朝鮮戦争が始まった日。この日、北朝鮮の金日成は休日を狙い、しかも午前4時に38度線から一気に攻め込んできました。
「不意打ち」を食らった能天気な韓国はパニック。たちまちソウルを占領されてしまいます。そして李承晩は南部の釜山まで追い込まれるわけです。
この構図、今回の「南北五輪融和ムード」によー似てまっせ。
北朝鮮つう国は88年のソウル五輪直前に大韓航空機をテロで爆破させた張本人でっせ。立派な犯罪国家ですわな。しかも偽造パスポートを使って日本人に成り済ました事件です。あの死刑判決を受けた金賢姫ですよ。男は服毒自殺しましたけどね。
北朝鮮では英雄。世界の常識では犯罪者。伊藤博文暗殺者を祖国の英雄と讃えて像まで建てる発想は北も南も同じ。
まあ、いまの文在寅さんは両親が北の出身ですから、南北融和は親孝行にはなるでしょうけど、付き合わされる国民は大変ですな。
「五輪の期間中は核実験やミサイル攻撃をしない」つうことですが、金正恩は米韓軍事演習が怖くて怖くてしょうがないんですよ。
せっかく追いつめたのに手をゆるめろ。甘いっすねー。とても一国の責任者とは思えません。
なぜでしょう?
中国にいい顔したいからですね。せっかく訪中したのに習近平にはシカトされ、貿易の30%は対中ですから冷えた関係をなんとかせなあかん。でも、北との融和は中国に命令されたつうより、追い込まれた金正恩がプーチンに泣きついた結果、「対話してもええで、と南にアナウンスしろ」というアドバイスに、「習近平様に喜んでもらえるかも!」と文在寅さんが飛びついたんでしょう。
習近平もウエルカム。戦争になって北から難民が押し寄せてきたらたまりまへん。衛星でウォッチされてるから銃殺するわけにもいかんしね。
金正恩はICBM完成に少しでも時間稼ぎをしたい。
つまり、ロシア、中国そして北朝鮮の戦略に、能天気な男が引きずり込まれたつうこと。もとより反日米の文在寅さんにしてみれば本望でしょ。
いざ戦争というとき、戦力の質を見れば圧倒的に在韓米軍のいる韓国サイドが優位です。だからこそ相手が油断しとるタイミングを狙うしかないわけ。
いつやるか? いまでしょ。五輪直前がいちばん油断してますから。「500人の応援団」を送り込む? 工作員とテロリストをたくさん紛れ込ませるでしょうね。「現代版トロイの木馬」なんじゃないの?
それにしても、朝鮮のリーダーつうのは、古今、かけ声は勇ましいけど、みな、だれよりも早く逃げ出す習性があります。李承晩がまさにそうでした。この男、大東亜戦争の時はアメリカにずっといたんです。アメリカにすれば、「傀儡」にするために軽い男を選んだわけです。
ところが、朝鮮戦争ですっかり油断して、北朝鮮に攻め込まれ、南の果てまで逃げていきます。呆れた側近が「少しは戻ってはどうですか?」と窘める始末。で、先日、お話したように 「山口県に亡命させてくれ」と日本に泣きついてきたわけ。反日のくせにね。
コロコロ変わるのよ。
半島に米軍が乗り込んできて、鴨緑江まで北を押し戻し、「核兵器を使うぞ」とマッカーサーが脅かすと、「どんどんやれ!」と尻馬に乗るおっちょこちょい。虎の威を借りる狐そのもの。
文在寅さん。ここに来て反日米の正体をあらわにしました。慰安婦問題まで持ち出して反日を明確に示しました。でないと、ロシアと中国が信用しないからね。で、実はトランプもウェルカムなのよ。だって、文さんが大統領してる間に在韓米軍全面撤退できんじゃん。在日米軍も撤退させるつもりでしょ。この点については私の本に詳しく書きました。トランプは韓国を捨てるつもりでしょ。軍備増強せず、いつまでも米軍に依存する日本も切りたい。だから、安倍さんに憲法改正させるわけ。
けど、文さんは視野狭窄で支持率しか目に入らない。やはり、コロコロコミック。「10億円は韓国政府が充当する」つうだけで「日本に返す」とは言えない。慰安婦問題を白紙にする度胸もない。つまり、ブレにブレてるわけ。民進党と希望の党みたい。
中国から脅かされてるから仕方ないけど、トランプが黙ってるわけないっしょ。「味方なのか敵なのかはっきりせえ!」と言われますよ。「ならば在韓米軍引き上るから勝手にしろ!」となります。まさにトランプの思う壺。
ま、これがDNAなんすよ。かの有名な「事大主義」つうヤツ。「味方でも敵でもないんや。強い方の味方でんねん」つうこと。
日本は、いつまでも日米安保に依存することはできません。孤立してはあかんけど、独立国として防衛力を高めないと。国民のほうがとっくに自覚してます。
イメージしてください。東京にミサイル飛んでくるイメージ。いちばん狙われるのはスカでしょ。小泉さんの地盤。わかっとるのかなあ。
戦争には必ず「利権」がついてまわります。トランプもプーチン、習近平も欲しいのは北朝鮮の資源です。文在寅も金正恩も邪魔。この3国にとって北朝鮮有事は終わってます。体制崩壊後どうするか、プーチンとトランプはすでに談合済み。習近平は蚊帳の外。
日本はどうするか? 極めて紳士的にボーンヘッドをしなければいい。
「南北協議? ええことでんな。世界の期待に応える内容であることを祈っとります」
「慰安婦問題見直し? それは最終的かつ不可逆的に解決したことを確認したんとちゃいまんの?」
以前なにかの本に書きましたけど、朝鮮人の時間軸は世界と違います。つまり、「過去、現在、未来」という時間軸が直線=歴史ではなく、同時に存在してるんです。国の歴史にしても12世紀になってはじめて文字で書き始められたんです。遺伝子と古墳等を考えてもせいぜい2800年しか遡れません。1910年になってようやく古代から近代になったんです。
拉致問題に慰安婦問題。怒りまくってる日本人はたくさんいます。こんなことばかり続くと中国人以上に朝鮮人を嫌う日本人が増えるでしょうね。けど怒って損するのはわれわれ日本人です。彼らの思考法=OS=パーソナリティがわかればもっと長い目でつきあえるのではないか、と思います。
どうせ変わります。いつも変わります。必ず変わります。
変わるまで傍観してればいいんです。「大陸・半島にはわれ関せず」が正解。なにがあろうとね。半島問題は南北ではなく、実は日本と日本人の問題なんですよ。