2019年07月23日こんなことでは日本経済はお先真っ暗だ!

カテゴリー中島孝志のとってもいい加減な市場観測日記」

 詳しくは「経済教室メルマガ」でお話しますけど、酷い、あまりにも酷い。



 与党が大勝したというのにさっぱり。



 出来高1兆2千億円。半分から3分の1以下ですよ。市場から外国人が消えちゃった。日本株市場は捨てられちゃった。

 そんな感じですね。



 諸悪の根源は? 消費税ですよ。参院選挙で過半数はとれましたよ。けと、「憲法改正発議」ができる数までは足りない。消費税増税のせいですよ。それでも勝てないんですから、よっぽど野党は使えない、と有権者は判断してくれたんでしょうな。



 「旧民主党=枝野某」の責任は重いですよー。これから何回選挙しようとあの方の顔がちらちらするようでは勝てません。「直ちに健康に影響を及ぼす数値ではございません」の御仁ですからね。

 ところで、財務省は財政健全化のために消費税増税をせなあかんねん、つう大義名分を全面に出してますが、本音は「天下り先の確保」ですわな。国を売り、国益を棄てても省益だけを守る。

 安倍さんは「モリカケ問題」で財務省と取引。「憲法改正」つう大仕事を前に妥協したわけです、

 おかげで参院選後の株式市場はお先真っ暗。いやいや、日本経済は暗中模索。だって、世界のトレンドに反して一国だけ大増税なんだもん。

 古今東西、すべての景気は「消費」が作ります。

 消費が腰折れするようなことして、景気が好転するはずがありません。政府はてこ入れ政策を用意してるようですが、外国人を戻さないと「売り」が「売り」を呼びますよ。月末までよーくご覧ください。



 いま21000円台ですけど、今月末はFOMCが利下げ様相。円高も限定的ですけどね、8月9月は底も底どん底の予感。ということは、金価格上昇?

 株は絶好の買い場かも。。。詳しくは「経済教室メルマガ」でお話しします・・・ってかなり詳しく話しちゃった。まあ、この先があんのよ。お楽しみに。