2020年01月23日船員ホテルの絶品「讃岐うどん」(横浜・山下町)

カテゴリー中島孝志の美食倶楽部」

 忘れないうちに・・・コロナ銘柄ばかりが話題になってますけど “どん底銘柄 特急便” 定期便で取り上げた 「I」10.15%「F」6.67%「E」6.02%「I」5.72%・・ です。ご確認ください。

 ニューグランドでカレーとビールにしよ。元町からブラブラ。
 ん? なに? へえ、そういうこと?

 場所は「エスカル横浜」。ま、知ってる人は稀有だと思うな。
 山下町。北京飯店の並びにあるホテル。山下町といえば、氷川丸もそうだし、豪華客船「飛鳥」がそうですけど、昔からたくさんの船員さんが降りる街。

 日活映画でいうと、赤木圭一郎さんが船員役でよく出てましたね。

♪霧の波止場にぃ 一人できたぁぁがぁぁ♪

 ここも舞台になりました。けど、ここでどうして讃岐うどんなわけ? 船員さんのリクエストかも。



 おかわりしちゃった。コシが半端ないっすー。なによりつゆが抜群。飲み干しました。



 朝食提供したら時間があるんで「手打ち讃岐うどん」を開発したわけ?





 船員専門ホテルとしてはかなりの老舗。宿泊客は船長さんとか船員のカッコで記念撮影できますんや。











 日活ダイナマイトライン。知ってるかなー。「エースのジョー」こと宍戸錠さんもニューフェイスで活躍してました。赤木さんは栄光学園出身。大船の歯科医の息子さん。撮影所のゴーカート事故で亡くなりました。残念無念。渋い顔してましたけど21歳だったんですねー。マドロス姿がホントに似合ってました。

 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は 『イスラム2・0 SNSが変えた1400年の宗教観 前編』(飯山陽著・968円・河出書房新社) です。とてもいい本です。