2020年08月07日「媚中メディア」はいかにして媚中となったのか?

カテゴリー中島孝志の経済教室」

■忘れないうちに・・・本日深夜に 「3分でわかる!チャートたっぷり!中島孝志の『経済教室』 を配信しています。



 テーマは 『金価格が上昇するもう一つの理由!米中軍事戦争が始まる!?人民解放軍最高戦略家の「警告」に目から鱗! 前編』 です。メディアが知らない、書けない、伝えられない「真相」です。ご期待ください。

 世の中、知能劣化のいちばん激しい職業は・・・メディアでしょうね。自分がいたからよくわかります。
 社会の木鐸? たかか商業新聞のくせに。
 大昔、半端なインテリがブンヤには多かったけど、いまや、バカの巣窟だもんね。テレビ屋さんは酷いもんす。つまり、一般大衆のほうがはるかに教養もインテリジェンスも超えてるわけ。


産経新聞だけが正論を伝えてますなー。

 せめて・・・「常識」くらい持ってほしいなー。どことは言わないけど、とてつもなく低レベルの記者を揃えてるメディアがありまんねん。

 テレビ屋さんでも、むやみやたらに「PCR検査を増やせー!」とよりによって「専門家筋」に説教してる偏向報道の王様がいますけど、PCR検査って増やせば増やすほど「感染率が激減する」んですよ。「陽性」と診断されても「感度・特異度」で計算すると「実際の感染者」はせいぜい5%前後。つまり、陽性判定でも95%は「感染してません」となります。

 わかる? 「陽性」「保菌」「感染」「発症」「重篤」「致死者」「死亡者」ってそれぞれまったく別次元の話。

 テレビ屋さんとしては、もはや「致死者」「致死率」「死亡者」は報道しなくなりました。圧倒的に少ないから。現在は「ワイドショーしか見ない」「日本の新聞しか見ない」という情報貧困層に「陽性が出たー」「300人超えたー」と大騒ぎしたがるわけです。

 理由? ご本人があまり頭がよろしくないからでは、と類推いたします。少なくとも確率論とか勉強してこなかったのではないかしらん。

 かわいそうなのは「情報貧困層」ですが、これこそ自業自得。

 「インテリジェンス武装」は「資金武装」「健康武装」と並ぶ重大要素だと思います。周囲をご覧になるとわかりますが、この3つは結びつきが強いんじゃないかなー。そして優先順位の筆頭は「インテリジェンス武装」だと思います。
 というのも、健康だから金持ちになったり、インテリジェンスをゲットできるわけじゃありませんもの。
 でも、インテリジェンスがあれば2つは手に入れるチャンスがぐっと広がります。
 たとえば、病気にならない方法、対処する方法、いい病院、手に入らないクスリを入手できたり、神の手といわれる外科医に執刀してもらったり、これはお金よりもインテリジェンスがモノを言いますからね。

 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は 『ダークサイド投資術 元経済ヤクザが明かす「アフター・コロナ」を生き抜く黒いマネーの流儀』(猫組長著・968円・講談社)です。とてもいい本です。