2020年09月02日「ボンジュール、アン!」
カテゴリー中島孝志の不良映画日記」
■忘れないうちに(その1)・・・本日深夜 「3分でわかる!チャートたっぷり!中島孝志の『経済教室』 を配信しています。
タイトルは 『政治評論家百家争鳴!けど、誰も知らない!実は練りに練られた「選挙対策辞任劇」だった!』 です。メディアが知らない、書けない、伝えられない「真相」です。ご確認ください。
■忘れないうちに(その2)・・・9/4(金)は博多原原ですが、今回から会場を変更しています。ゴージャスで周囲は二次会銀座です。地図は左欄「博多原原」をクリックしてご確認ください。ま、有名ですからわかると思いますけどね。日航ホテルのチョイ先です。
■忘れないうちに(その3)・・・9/12(土)は出雲原原ですが、こちらも会場を変更しています。大社駅隣の出雲商工会会館2Fです。お間違いなく・・・。
今夜10時は・・・ 「Zoomオンラインサロン!中島孝志の100(ワンハンドレッド)倶楽部」 です。今週のコンテンツは以下の通りです。
9/26オプション企画として「オン・オフサイトミーティング」を開催します。
特別オプション企画です。会員の皆様も新たにお申込ください。
■参加資格:「ワンハンドレッド倶楽部」「どん底メルマガ」現役会員のみ。
■会員参加費:特別価格11000円(税込)=会場参加もZoom参加も同一料金です。
■非会員参加費:55000円(税込)=同上。
■申込先:参加希望者は「9/26ミーティング参加希望」と記し、お名前をご記入の上、次のメアドにご返信ください。
nakajima@keymannet.co.jp
■申込後のご連絡:お申込頂いた皆様方には「会場名と住所」「(Zoomアクセスの)URL」「事前振込先」をメールでお知らせします。
■Zoom初体験・苦手な方でも大丈夫。メールでご相談ください。わかりやすく誘導申し上げます。
■募集期間:9/1(火)-9/18(金)Zoom配信先登録のため〆切厳守とさせて頂きます。
楽しい講義、役立つ講義、実戦的な講義です! ご期待くださいませ。
ホントは、この夏、イタリアとフランスに旅する予定だったんですよ。去年のうちから計画してましてね。ま、2月末にキャンセル。しかたありません。
行ってたら帰ってこられなかったかも・・・。わびしく見た映画がこれなんすけど、なかなかいいね。とってもいい。
監督(シナリオ)はエレノア・コッポラ。フランシス・フォード・コッポラの奥様。ソフィア・コッポラの母上。自らの体験らしいっすよ。
けど、凄いよね。80歳で長編映画監督デビューですよ。スーパーばばあです。
「Paris can wait.」が「ボンジュール、アン!」かいな。これ、セリフの1つでして。川のほとりでランチする2人。
「パリはどうするの?」
「待たせておくよ」
ダイアン・レイン好きなんすよ。ミラノ-パリを旅するアメリカ人役だから、大好きなカトリーヌ・フロではねー。
アンは、仕事以外はすべて妻任せという有名映画プロデューサーの夫。仕事に子育てに邁進して自分のことは後回し。カンヌで朝食をとったあと、夫に同行するはずが、耳の激痛で飛行機をやめ、夫の仕事仲間(フランス人)とオールドカー(プジョー504カブリオレからルノー・カングー)でパリへ。
7時間で着くはずが「寄り道寄り道寄り道」の嵐。これがいいんだわー。
人生って「寄り道」の芳醇さで決まるとこがありますね。無駄が資産なんすよね。どれだけ無駄を残高に積み上げるか・・・やってみないとわからん。やらない人は無駄をしなくて済む。けど「つまらん人生」かも。
せっかく生まれてきたのに・・・。
アンは人生初の踊り場で愕然。自分の人生、どこにあったのかしら?
フランス男のジャックは、哀しい経験など封印し、なにより人生を謳歌するタイプ。
彼のエスコートで魅力的なレストラン、コート・ダジュールの名所遺跡、美味しい食事にワイン、美しい光景、セザンヌやモネ名画をまんまなぞる、ユーモアと機知に富んだ会話・・・新たな発見の旅。それは自分の掘り下げ。
もっと早く経験したかった。だから、いつも後の祭りゆうねん。気づいた時は遅いのよ。でも早くてもスルーしてたはず。いつもタイミングは必然でベストなんです。
気づいた時にゲットしなくちゃ。
私が行く予定だった教会が1つ。セリフにもあったけど、違うんだなー。正解は「サンサクシマン教会」のほうなんだけど・・・。
アメリカ映画がこんなにコケティッシュに作られるとはね。少々驚き。
いちばん驚いたのは・・・食事シーンがたっぷりあること。日本テレビは「メシ食いドラマ」と悪口を言われることが多いけど、食事シーンて難しいのよ。これが演じられれば役者として一流です。
外国映画ってほとんどありません。靴を煮て食べる『チャップリンの黄金狂時代」とか『コックと泥棒、その妻と愛人』『大統領の料理人』とかは例外ですね。
自我の目覚めを未経験の熟女の皆様に超お勧めの作品。大人の男女にはサイコーの時間になると思うけど。
さて、今回の「通勤快読」でご紹介する本は 『中国 人口減少の真実 後編』(村山宏著・1,012円・日本経済新聞出版社) です。とてもいい本です。
タイトルは 『政治評論家百家争鳴!けど、誰も知らない!実は練りに練られた「選挙対策辞任劇」だった!』 です。メディアが知らない、書けない、伝えられない「真相」です。ご確認ください。
■忘れないうちに(その2)・・・9/4(金)は博多原原ですが、今回から会場を変更しています。ゴージャスで周囲は二次会銀座です。地図は左欄「博多原原」をクリックしてご確認ください。ま、有名ですからわかると思いますけどね。日航ホテルのチョイ先です。
■忘れないうちに(その3)・・・9/12(土)は出雲原原ですが、こちらも会場を変更しています。大社駅隣の出雲商工会会館2Fです。お間違いなく・・・。
今夜10時は・・・ 「Zoomオンラインサロン!中島孝志の100(ワンハンドレッド)倶楽部」 です。今週のコンテンツは以下の通りです。
9/26オプション企画として「オン・オフサイトミーティング」を開催します。
特別オプション企画です。会員の皆様も新たにお申込ください。
■参加資格:「ワンハンドレッド倶楽部」「どん底メルマガ」現役会員のみ。
■会員参加費:特別価格11000円(税込)=会場参加もZoom参加も同一料金です。
■非会員参加費:55000円(税込)=同上。
■申込先:参加希望者は「9/26ミーティング参加希望」と記し、お名前をご記入の上、次のメアドにご返信ください。
nakajima@keymannet.co.jp
■申込後のご連絡:お申込頂いた皆様方には「会場名と住所」「(Zoomアクセスの)URL」「事前振込先」をメールでお知らせします。
■Zoom初体験・苦手な方でも大丈夫。メールでご相談ください。わかりやすく誘導申し上げます。
■募集期間:9/1(火)-9/18(金)Zoom配信先登録のため〆切厳守とさせて頂きます。
楽しい講義、役立つ講義、実戦的な講義です! ご期待くださいませ。
ホントは、この夏、イタリアとフランスに旅する予定だったんですよ。去年のうちから計画してましてね。ま、2月末にキャンセル。しかたありません。
行ってたら帰ってこられなかったかも・・・。わびしく見た映画がこれなんすけど、なかなかいいね。とってもいい。
監督(シナリオ)はエレノア・コッポラ。フランシス・フォード・コッポラの奥様。ソフィア・コッポラの母上。自らの体験らしいっすよ。
けど、凄いよね。80歳で長編映画監督デビューですよ。スーパーばばあです。
「Paris can wait.」が「ボンジュール、アン!」かいな。これ、セリフの1つでして。川のほとりでランチする2人。
「パリはどうするの?」
「待たせておくよ」
ダイアン・レイン好きなんすよ。ミラノ-パリを旅するアメリカ人役だから、大好きなカトリーヌ・フロではねー。
アンは、仕事以外はすべて妻任せという有名映画プロデューサーの夫。仕事に子育てに邁進して自分のことは後回し。カンヌで朝食をとったあと、夫に同行するはずが、耳の激痛で飛行機をやめ、夫の仕事仲間(フランス人)とオールドカー(プジョー504カブリオレからルノー・カングー)でパリへ。
7時間で着くはずが「寄り道寄り道寄り道」の嵐。これがいいんだわー。
人生って「寄り道」の芳醇さで決まるとこがありますね。無駄が資産なんすよね。どれだけ無駄を残高に積み上げるか・・・やってみないとわからん。やらない人は無駄をしなくて済む。けど「つまらん人生」かも。
せっかく生まれてきたのに・・・。
アンは人生初の踊り場で愕然。自分の人生、どこにあったのかしら?
フランス男のジャックは、哀しい経験など封印し、なにより人生を謳歌するタイプ。
彼のエスコートで魅力的なレストラン、コート・ダジュールの名所遺跡、美味しい食事にワイン、美しい光景、セザンヌやモネ名画をまんまなぞる、ユーモアと機知に富んだ会話・・・新たな発見の旅。それは自分の掘り下げ。
もっと早く経験したかった。だから、いつも後の祭りゆうねん。気づいた時は遅いのよ。でも早くてもスルーしてたはず。いつもタイミングは必然でベストなんです。
気づいた時にゲットしなくちゃ。
私が行く予定だった教会が1つ。セリフにもあったけど、違うんだなー。正解は「サンサクシマン教会」のほうなんだけど・・・。
アメリカ映画がこんなにコケティッシュに作られるとはね。少々驚き。
いちばん驚いたのは・・・食事シーンがたっぷりあること。日本テレビは「メシ食いドラマ」と悪口を言われることが多いけど、食事シーンて難しいのよ。これが演じられれば役者として一流です。
外国映画ってほとんどありません。靴を煮て食べる『チャップリンの黄金狂時代」とか『コックと泥棒、その妻と愛人』『大統領の料理人』とかは例外ですね。
自我の目覚めを未経験の熟女の皆様に超お勧めの作品。大人の男女にはサイコーの時間になると思うけど。
さて、今回の「通勤快読」でご紹介する本は 『中国 人口減少の真実 後編』(村山宏著・1,012円・日本経済新聞出版社) です。とてもいい本です。