2021年01月07日インフルエンザよりはるかに軽微なコロナに緊急事態宣言する狙い!

カテゴリー中島孝志の経済教室」

■忘れないうちに・・・本日深夜に 「3分でわかる!チャートたっぷり!中島孝志の『経済教室』 を配信します。

 投資チャンスかもしれませんので、配信前にほんの少しフライングします。





 バイデン期待というよりジョージア州上院選挙決選投票の期待でしょ。議会がねじれなくなるかもね。
 リスクもチャンスもコインの裏表。
 昨晩の「ワンハンドレッド倶楽部」でお話した通り、チャンスは「クリーン・グリーン政策」「パリ協定復帰」だけでも2兆ドル! 各家庭に2000ドル給付金上乗せ! 株価急騰当たり前。

 こんな大盤振る舞いしてる余裕あんのかね。

 リスクは債券市場。こちらはてんやわんや。「トリプルブルー」なら国債増発→財政赤字増大→金利急騰。ドル指数90割れで金価格が急騰すべきですけど、そうはならない。金利急騰ですから。
 
 しかし・・・「トランプの逆襲」を甘く見ない方がいいかも。「大波乱の週末」を意識すべきでしょうな。





 コンテンツですが、『EVの現実!夢遊病者の政治家、現実派のトヨタ社長!EVを追いかける欧米中国と自動車王国ニッポンの違い』は来週にします。バイデンが「気候変動対策」で狙うわが国の技術については来週に回します。
 割込みコンテンツは 『ジョージア州上院議員決選投票!残り1票も民主党がとれば市場はこう動く!」 です。メディアが知らない、書けない、伝えられない「真相」です。ご期待ください。



 「緊急事態宣言」を発動するらしいっす。ま、倒閣したい野党とメディアはDSの命令だから意味わからんでもポチらしく動くでしょ。

 「夢をもう一度」の厚化粧ばあさんは政策ゼロだけど嗅覚だけは鋭いですな。

 「エビデンス」もないのにワイドショーに押し出されて発動とはね。20/4/7でしょ、学校は休校、飲食店の営業自粛、行動の自粛要請ね。「効果あった」というんで5月末に解除。

 この間、経済はめちゃくちゃ。外食、観光、レジャー・・・とくに個人消費は止まりません。「戦前の大恐慌並み」というのも理解できますね。

 落ち込んだGDPと同程度の「有効需要」をこしらえないとこの先経済失速、景気失速、結果としての失業率急騰!

 安倍さんの時に1次26兆円、2次32兆円の手当。菅さんは3次補正21.8兆円。これは「緊急事態宣言」前の話。けど、いまから給付金出しても消費するチャンスないよね。

 なにかあります? テイクアウト? オリンピック見るのに4Kテレビとか? 旅行行かず近場で豪勢な食事するとか? 「GoToイート」も休止でしょ。



 朝の満員電車。どうして自粛させないの? してる? 空いてるのは「テレワーク」ですよね。おかげでオフィス街の飲食店はガーラガラ。

 満員電車でも感染しないのは「しゃべらないから飛沫がない」からとか。パチンコも台に向かって無心。会話しないから飛沫がない。



 イベントもステージも前後の飲食を止めればOKなんでしょ。けど、会話の無い「カウンター店」は合格では? 隣席と仕切りのある、ラーメンの一蘭スタイル多いですね。寿司屋や天ぷら屋さんも仕切りありますからね。

 板さんはフェイスシールドしてるしさ。鉄工所でガスバーナー持ってるような気がしてならないのよね。ああいう雰囲気・・・。

 3月4月になっても減りませんよ。増えるだけ。なぜなら、なんのエビデンスもない偽陽性率の高いPCR検査で「未発症の感染者」を製造してるから。

 「経済教室メルマガ」でなんどもお話してますけど、PCR検査はどこの監督官庁もお墨付きなど与えてませんよ。民間資格みたいなもん。で、陽性にしようと思えばできる検査です。

 1回2500円。しかも郵送可とか。いかにいい加減に扱ってもぜんぜんかまわない「ウイルス」か透けて見えますね。インフルエンザならできないでしょ。

 わが家のそばにあるクリニック。長蛇の列です。海外旅行にでも行くんかいな。どうしても「陰性」でないと困る職業があるんですね。

 けどさ、検査までは陰性。「俺は陽性だ!」と自他ともに認めるヤツから飛沫を浴びて「感染」。でも検査は終わってるから結果は「陰性」。

 私の知人もこのクリニックで検査したそうです。
 「陰性かー」
 「もう一度検査します? いつでもどうぞ」
 無料でいいとか。税金で払うんでしょうな。何回か検査すると陽性になります。何回培養するかで決まります。

 陽性だからって人に感染させるわけじゃありませんからね。感染したってほとんどの人は発症しません。風邪だって、はるかに強いインフルエンザもそうです。

 ワクチン? 風邪にワクチン打ちましたっけ。風邪薬の組み合わせで対処できるんでしょ? ホントは。

 経済殺して、経営者自殺させて、失業者殺して、儲かるのは「ワクチン屋」と「病院」・・・医療崩壊? まともな患者(ちゃんとした病気の人)を寄せ付けず、患者じゃない人を患者にするわけですから、正しくは医療経営崩壊でしょ。

 もしチャイナウイルスが終焉したら元の医療状態に戻る、と思い込んでる医療関係者がいたら、いまから断言しておきます。

 このウイルス騒ぎがフェイクとバレた後、わが国の医療費は急減します。高齢者の暇つぶし場所=病院に行く習慣がなくなり、クスリも激減します。

 「最近、クスリ服まないから調子いいのよー」

 本当の「生活習慣病」から解放されます。





 チャイナウイルスのおかげでインフルエンザ激減。インフルならば1週間で40万人罹患します。チャイナウイルスって何人なの? 武漢発生からまる1周年過ぎました。

 「経済教室メルマガ」でお話すべきコンテンツでしたね。メンバーの方、すみません。

 さて、今回の「通勤快読」でご紹介する本は 『野良犬の値段』(百田尚樹著・1980円・幻冬舎) です。とてもいい本です。