2021年06月11日党首討論で透けて見えた菅首相のシナリオ!オリパラも解散もまったく自由自在!
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■忘れないうちに(その1)・・・本日深夜に「経済教室メルマガ」を配信しています。コンテンツは『米長期金利上昇でも期待インフレより上昇で金利低下トレンド!金価格上昇トレンドの予感!』てす。メディアが知らない、書けない、ここだけ話のオンパレードです。
■忘れないうちに(その2)・・・明後日6/13(日)『中島孝志のワンハンドレッド俱楽部』では『オンオフサイトミーティング(投資講演会)』 を開催します。圧倒的多数がZOOM参加ですが、会場の生講義もなかなかですよ。ウイルス対策完璧。お気軽にどうぞ。
■開催日:
◇2021年6月13日(日)午後1:30-4:30
■会場:生講義でもZoom講義、あるいは両方でもOK!
◇代々木駅・新宿駅南口下車 徒歩5分
■参加費:
◇Zoomライブコース:9900円(税込)
◇Zoomライブ+アーカイブ(録画映像配信)コース:13200円
※会場参加もZoom参加も同一料金です。
■申込先:参加希望者は「6/13参加希望」と記し、お名前をご記入の上、次のメアドにご返信ください。詳しい参加要項をメルヘン致します。
nakajima@keymannet.co.jp
さてさて、6/9(水)の党首討論見ました?
あれは必見でしたね。今後の政局がどう動くのか透けて見えました。解散?オリパラ? 菅首相の頭の中スッキリ見えましたよ。
立民と30分、ほかは5分。けど時間の長さは関係ありません。
バカは時間の使い方もヘタ。なんのための党首討論? ご本人もわかってないのでは。菅首相に「昭和の東京五輪の思い出話」までさせる始末。弁護士出身らしいですが、あの様子では訴訟にも勝てない。弁護士として三流、政治家としては問題外。
重要なのは片山虎之助さんとのやりとり。わずか5分。けど濃ゆい濃ゆい。ああ、菅首相はそういうシナリオを描いてるんだ。たしかに「王手飛車とり」「融通無碍」「フリーハンド」ですよ。「9月に解散風が吹く」と私も書きました。メディアも騒ぎ出してます。しかし、この党首討論でまったくわからなくなりした。
早ければ9/26(日)。引っ張れば11/28(日)。いずれも投開票日ですけど、このくらいの余裕があります。どういうことか? オリパラ開催云々についてもそうですが、感染者数の趨勢をチェックしながら臨機応変に対処できます。
「9月解散10月投票」という見込みも白紙にしなければなりません。野党はピンボケですな。片山さんはわかってます。なぜ野党の代表がわかってるの? 近い将来の与党だからでしょうね。
詳しくは6/13(日)にお話します。
さて、今回の「通勤快読」でご紹介する本は『新型コロナ、本当のところどれだけ問題なのか? 前編(木村盛世著・1188円・飛鳥新社)』です。とってもいい本です。