2022年02月11日経済教室メルマガを公開します!
カテゴリー中島孝志の経済教室」
■忘れないうちに(その1)・・・「どん底銘柄メルマガ」「ワンハンドレッド俱楽部」メンバーの皆様には投資に役立つ『中島孝志の遅耳ワイド!金融・経済・投資に関するメディア情報なんやかんや』を8:00AM頃までに平日毎日配信しています。記事掲載銘柄の終値、証券コード等も含めて情報満載。追加料金はありません。
■忘れないうちに(その2)・・・来週は「原理原則研究会」ツアーです。2/16(水)は「名古屋原理原則研究会」。2/17(木)は「大阪原理原則研究会」、2/18(金)「博多原理原則研究会」、2/19「出雲原理原則研究会」です。とくに名古屋、大阪は今回がオーラスですから「お試し参加」あり。たくさんの動員をヨロピクね。
■忘れないうちに(その3)・・・今度の日曜日2/13に『中島孝志のオンオフサイトミーティング』を開催します。13年間続いた「金融政策」のパラダイム大転換!3月FOMC利上げに過剰反応=10-38%下落するか、悪材料出尽くしで上昇か、なんともなくスルーか・・・過去の利上げを振り返ると? 副作用は? いつまで上げ続ける? いつから下落する? データで肉薄できるかもしれません。ここをいちばん知りたいでしょ。今回は「金利」について過去の利上げと株のパターン等々含めてとことん掘り下げたいと思います。
◆募集要項◆
◇参加資格:ブログ読者ならどなたでも。
◇参加費:11000円(税込・全員に講義録画アーカイブ配信!)
◆申込法◆
参加ご希望の方は「2/13参加希望」と記して、お名前&緊急ご連絡先をご記入の上、次のメアドにご返信くださいませ。折り返しご案内要綱をメルヘンさせて頂きます。
nakajima@keymannet.co.jp
本日深夜に『中島孝志の経済教室メルマガ』を配信しています。コンテンツは『ようやく気づいた?インフレは利上げでは解決できない!だれも言えないけどインフレの真因は・・・賃金上昇にある! ポピュリズム認知症バイデンの自業自得!お門違いの政策でNasdaqを殺すつもりか!』です。メディアが知らない、書けない、ここだけ話のオンパレードです。
本日は「紀元節」。『日本書紀』では初代神武天皇様ご即位の日(1872年・明治5年制定。1948年・昭和23年に廃止)されています。てことで、本日の「経済教室メルマガ」を公開します。
以下引用・・・。
「時代は大きく転換しようとしています。
いや、すでに転換してしまったのかもしれません。
すべてはバイデンがもたないことからはじまったのだ、と考えています。
左右が大きくスイングする民主党では「統一候補」がいない。
「好色な私利私欲の塊」だけど「認知症の老いぼれ」ならどうとでもなるだろう
消去法で選ばれたのがジョー・バイデン。
大好きな副業も副大統領の時ほどできずに縛り付けられてるけど>
バカ息子ハンターとケリー
(ジョン・フォーブズ・ケリー=オバマ時代の同僚=国務長官。
2004年の民主党大統領候補・現米国気候変動問題担当大統領特使)。
彼らのバカ息子が「親の14光会社」をつくった。
情報難民がほとんどのアメリカ。
こんなインテリジェンスはつゆとも知らない田舎者ばかり。
もともとインチキで大統領になった男だから支持率なんぞあるわけがない。
化けの皮が剥がれただけ。
しかし今年は11/8(たぶん)に中間選挙があります。
いまどれだけ民主党にアゲンストの風が吹いているか・・・
本メルマガで述べたので省略。
支持率をなんとか回復したい民主党。
むりやり大統領として押し込んだディープステートとしては「任命責任」てヤツがあります。
なんとかしろ! 支持率をV字回復させろ! 投票人におべんちゃら!
市場乱高下! 原因はFRBの金融正常化? 利上げは冤罪。真犯人はバイデン政策。
バイデンのおかげで「インフレ」に火がつき燎原の火の如く世界中に広がってます。
インフレをなんとかしろ!
インフレのトリガーは・・・。やることなすこと頓珍漢。
1「グリーン政策=原油価格急騰」
2「ウイルスパンデミック=サプライチェーン断絶」
3政権転覆工作でロシアを怒らせ資源リスク
日本のバイデンも似たもの同士。言語明瞭支離滅裂!
「新しい資本主義」なんぞご本人すら意味不明。周囲は五里霧中。
だれもわからないファンタジー。
「とにかくインフレをなんとかしろ!」
再任と引き換えに厳命を受けたFRBのパウエル議長。
インフレ?
んなもん、サプライチェーンが落ち着く22/6-9には落ち着くでしょ。
ま、やってる感出してみっか、というおとなの事情。
利上げは株価下落は無関係。
1回目の利上げだけは臆病リスクマネー過剰反射で大きく調整かも。
けど2回目からはスルーのはず。
考えて見れば、利上げなんぞものともせずPERとEPSを昂進させていくと踏んだから利上げするわけでしょ。つまり、利上げは好景気転換の証明。業績相場転換とはそういうこと。
逆に08/9リーマンショック、
そして20/3からのチャイナウイルス金融相場の利下げは不況の証明。
で、利上げしたところで原発・真因が違います。
トラブルはそのまま。
インフレの真因は「ばらまき政策」にあります。州がたっぷり失業手当をやってるのに、連邦政府がさらに恵んでやってたわけで。21/9/6にようやく停止。「大きな政府」を標榜するだけのことはあります。
「新春経済講演会」「オンオフサイトミーティング」「ワンハンドレッド俱楽部」等で「インフレの犯人はスピード違反の賃金急騰にあり」とお話してきましたが、2/9付のフィナンシャルタイムズに「正解」を少し匂わせる記事がアップされてました。
ようやく気づいた?
バイデンは気づいてないと思うけど。
パウエル議長は先刻承知のはず。
けどねー--。
「いまさら賃金下げろ、なんて言えるわけがない」
バイデンのおかげで失業手当も生活保護もたっぷり。
おかげで労働力不足。
オミクロンが怖くて対面仕事はみなさんスルー。
この連中が民主党の票田。
インフレでガソリン価格急騰。
わが国の税金まみれのガソリンの25%程度だったのが、いまや50%に肉薄。
ヤンキーと車はカウボーイと馬の関係ですから、支持率落とすわけですよ。
自業自得。
もちろんばらまきの原資は借金(国債)と徴税・増税。
国債を大量に発行すればFRB傘下の連銀には膨大な通貨発行益。
ディープステートには悪くない話。
「いままでゼロ金利で協力したんだからなんとかしろ!」
と金融機関を率いる国際金融資本。
出資者はディープステート。
「よしよし、そろそろ利上げしてやるよ」
と財務省とFRBに命令したのがディープステート。
待ってました!利上げ!
利上げはインフレ対策のため? ご冗談を!
なーんだ、ディープステートによる、ディープステートのための、
ディープステートの錬金術かー。
今回はこんなもんでよかろうかい!」
こんなメルマガを週3回休みなしで配信しています。
よろしくです。