中島孝志のキーマンネットワーク

2022年12月16日肩凝りがウソのように消えた！原因は・・・だった！

■忘れないうちに（その0）・・・いまのとこなんですけど。Fedがタカ派評価ならばドル高シフトは当然。しっかし、株式市場の近視眼には呆れますな。実質金利は停止。23年末もいまとほぼ同じ。Fedはそう判断してます。この下落は過剰反応・・・知らんけど。

■忘れないうちに（その1）・・・来年1月早々、博多原理原則研究会、出雲原理原則研究会がリスタートします。奮ってご参加くださいませ・・・。この2つの原理原則研究会は政治経済・金融投資・地政学についての「ま・く・ら」を1時間講義します。

■忘れないうちに（その2）・・・本日深夜に中島孝志の経済教室メルマガを配信しています。
コンテンツは『ビル・ゲイツが望む社会が来る！？　あなたと愛する人たちの命にかかわる大切な話・・・ウイルスより100倍怖いコロワク接種！世界各国で報告される「出生率低下」「出生数激減」「不妊症激増」！日米の世界的毒物学者が告発する「あまりにも不都合なコロワクの真実！知らないのは情報難民だけ！』です。メディアが知らない、報道できない、インテリジェンス満載メルマガ！　ご確認ください！

〆切に追いまくられてきた単行本がようやく脱稿。こんなにかかるとは思いませんでした。
かつて講談社から「5日でベストセラーを書く男」と言われ、〆切後、1日に1章ずつ届けたことがあります。

しかし、考えてみれば、あの時はホームページ、ブログと聴く、見る、読む！勤快読メルマガはほぼ毎日配信してましたけど、原理原則研究会を全国6カ所でほぼ毎月主宰し、毎水曜中島孝志のワンハンドレッド俱楽部でZOOM講義し、週3回中島孝志の経済教室メルマガを、毎週末にはV字回復する！どん底銘柄メルマガを配信するなど、いまとは比較にならないほど「時間」がありました。

それを失念しておりました。油断です。ロシアから安い安い天然ガスが未来永劫パイプラインで届く緩かんね、と備蓄ゼロのドイツと同じ。のーてんき。

今年は2冊のプロデュース。ちゃちゃっと、脱稿できたのはメルマガのおかげ。政治経済軍事金融投資のネタは掃いて捨てるほどありますから。

今回は英語本しかも自著。けど、いままで竹村健一さんやJ&JのCEO新将命さんのプロデュースを何冊もしてきましたからね。ネタはこれまた掃いて捨てるほどある・・・から油断してました。
阻害要因ともいうべき伏兵かいたんですよ。伏兵が・・・。

それは自分自身。好奇心。準備をしてたけど、いざ、書き始めますと、あれはどうだ、これはどうだ、とどんどんアイデアが湧いてくる。
すると、出ました！　このコンセプトはミス。正解はこっちだ！

いままでミリオンセラーを何冊もプロデュースしてきましたけど、キモはコンセプト、つまり、切り口。
ベストセラーは切り口で決まります。コンテンツ、中身内容ではありません。打ち出し方なのよ、大切なのは。

よって軌道修正！　まあ、どんなものかは来年のお楽しみ。いままでない切り口であることは確か。

脱稿した瞬間、あれほど酷かった肩凝りがウソのように消えました。肩の荷を下ろす。ストレスと恐ろしいほど重たい荷物ですな。たしかにそんだけの期待を背負ってるわけですから当然ですよね。

さーて、今回の「中島孝志の聴く！見る！読む！通勤快読」でご紹介する本は『日米開戦　陸軍の勝算「秋丸機関」の最終報告書　前編」（林千勝著・880円・祥伝社）』です。とってもいい本です。