2025年03月02日「中島孝志の原理原則研究会・3月度動画セミナー」を配信しています!
カテゴリー中島孝志の原理原則研究会」
■忘れないうちに(その1)・・・4月度 中島孝志のここだけ研究会 ですが、すでにメンバー様にはご相談しているようにスケジュール変更となりました。交通・宿泊関係のご予約等ご確認ください。■忘れないうちに(その2)・・・今週末3/7-8は中島孝志の出雲原理原則研究会(第12期)・中島孝志の出雲リーダー仕事塾!
※詳しくは・・・欄外「研究会」サイトをクリックしてくださいませ。
■忘れないうちに(その3)・・・深夜に 手にとるようにすぐわかる! どん底マスター中島孝志の「V字反発する“どん底銘柄 特急便"」 を配信しています。
コンテンツは以下の通りです。
①「ブラックマンデー」の再演?いよいよ来ました!短期リバウンド狙いのビッグチャンス!
②米株価は中間選挙・次期大統領選で勝つための「トランプの大局観」にしたがって動く!
③Tariff Man Trump!嵐を呼ぶ男トランプ=関税旋風で市場乱高下!絶好調「金価格」が急ブレーキ?
④金銀プラチナ現物先物市場に乱入!これが怖い!金融危機の引き金?
⑤来ました!金価格ピークアウト・ボトムアウト予兆を囁く○○○○はこのサイトこのチャートでチェック!
⑥予想通りエヌビディア激震で世界市場大幅下落!37000円割れボックス相場圏内!追証投げ売りで底値35000円まっしぐら?
⑦米欧市場4-5月大混乱!国債社債償還原資準備→株式・金売却で市場暴落?
⑧いよいよ3月全人代スタート!未曽有の大盤振る舞い!中国関連V字回復!
⑨3/3ブラマン再演!短期リバウンド狙い&4-5決算発表V字回復期待チャート解析!
途中までですが無料でかなり読めるようになりました。
※中島孝志のオンオフサイトミーティング〈2/23開催〉 講義通りの展開・・・アーカイブ再視聴でご確認ください。■2025年3月度配信テーマ:『決断の経営!どうしてこの人だけが危機を突破できたのか?(45分)』
◆コンテンツは以下の通りです。
1なによりも意思決定!
経営者にとって最も重要な仕事は「意思決定」です。経営者の役割は「方向指示付きお茶くみ業」。経営者はビジョンを簡単なメッセージで伝え、それによって社員全員が理解し、考え、行動できるようにする。マクドナルド創業者藤田田さんのアプローチ法は?
2果敢なリーダーシップ
「自分よりも優秀な部下をつくる」。従業員たちは自分のビジョンを具現化してくれると信じているから、けっして要求のハードルを下げない。創意工夫や知恵を引き出すことを重視していました。
細かい指示を出すのではなく、シンプルなメッセージでビジョンを示し、部下の力量を信じてアイデアを出してもらい、望む方向に進めていくというリーダーシップを実践する。社長の仕事は心配引き受け業らあります。
3専門家の危険性と柔軟性
ソニー厚木工場の再建を担当した小林茂さん。「専門家になりすぎること」の危険性について説明しています。
最初は何も分からず質問を繰り返すことで業績を向上させましたが、専門家になるにつれて業績が悪化し辞任。「昨日までの専門家」と「明日からの専門家」は違います。常に疑問を持ち続けることの重要性を指摘しています。
日露戦争時の児玉源太郎の事例も挙げ、既存の専門知識に頼らず、状況に応じて柔軟に対応することの必要性を説明します。
4経営哲学を確立する
「素直な心」とは単なる従順さではなく、とらわれず、こだわらず、かたよらずに物事の真実=実相を見極める能力です。成功はみなのおかげ、失敗は自分の責任と考える姿勢が重要です。
経営者のいちばん大切な仕事はなにか?後継者の育成に尽きます。松下幸之助さんはかつて事業部長にボーナスを与えなかったことがありました。なぜか? 事業の成長よりも人材育成を重視し、「物を作る前に人を作る」という哲学が根底にあります。
5流通改革を成し遂げる
1964年東京オリンピック後の経済不況。パナソニック最大の経営危機。熱海で販売店や代理店の社長たち270人と秘密会談を開きます。販売会社・代理店の経営者のほとんど赤字経営と判明。原因として流通網の複雑さや過当競争が指摘されました。参加者の声に真摯に耳を傾け、問題の根本原因は借金経営。パナソニックの経営危機を乗り越えるための重要な転換点となります。直後、週休二日制を実現しながら、空前の売上と利益を叩き出しています。
6改めるにはばかれことなかれ
69歳で、まる2日間13時間以上も壇上に立ち続け、業界の混乱に対応しました。3日目には、幸之助さんは態度を改め、問題の原因が自社にあると認め、心からの謝罪と反省の意を示します。彼はパナソニックが顧客の長年の支援を忘れていたことを詫び、今後、顧客の立場に立って製品を提供し、業界の改善に尽力することを約束します。この謝罪と決意表明により、長引いていた対立に終止符が打たれていきます。
7改善・改良・改革・革新
販売改革を通じて大量販売を支え、共存共栄の理念を掲げました。新潟地震をきっかけに押し込み販売の問題が明らかになると、迅速に対応し、販売体制の抜本的見直しを行います。結果、不況下にもかかわらず空前の売上と利益を達成し、全国紙に意見広告を出して「経営の本質」について提言までしています。幸之助は水道哲学、ダム経営など、独自の経営哲学を展開し、その実践を通じてパナソニックの発展を導きました。
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