2025年06月02日ハートフルでしゃれてます!映画『​父と僕の終わらない歌』スタンダードナンバーのオンパ!

カテゴリー中島孝志の不良映画日記」

■忘れないうちに(その1)・・・中島孝志のすべての配信メルマガについて「ふーみー」さんから  長時間インタビュー  かありました。どんなコンテンツをどういう思いで発信し続けてきたか・・・ドラマとストーリーがあります。ご笑覧頂ければ幸いです。https://letter.foomii.com/takashi-nakajima/
■忘れないうちに(その2)・・・伝説の投資研究会  黄金の卵を産む!ぴよこちゃん倶楽部  中島孝志のここだけ研究会・・・25/7/12(土)から装いも新たに第5期をリスタートします。​​「申し込もうとしたのに締め切られた」と再開希望が殺到。「ここだけの話」なもんで少人数限定の秘密俱楽部です。​詳しくは・・・右欄  ぴよこちゃん俱楽部 をクリックしてください。​​
​​
■忘れないうちに(その3)・・・​​原理原則研究会2025年6月配信テーマ:脱皮できない蛇は死ぬ 組織に革命を起こす(35分)』

詳細はこちらでご確認くださいませませ。
■忘れないうちに(その3)・・・本日深夜に中島孝志の経済教室メルマガ を配信していますコンテンツは・・・第三次大戦勃発必至!わが国ボンクラメディアが絶対伝えないドイツ対露戦争!株価だけ絶好調!実は経済ガタガタ!第二次大戦依存ルーズベルトと同じ轍を踏むしかないメルツ!コメ騒動?油断となったらコメがいくらあっても終わりです!です。
​​途中までですが無料でかなり読めるようになりました。
■忘れないうちに(その4)・・・6/15(日)  に  中島孝志のオンオフサイトミーティング  を 緊急開催 します。一喜一憂毎日が大荒れ相場・・・​急騰急落! 株価も金価格もプラチナも!​嵐を呼ぶ男トランプのせいで大波乱?
​​​いやいや、こうしないと米国沈没必至と気づいてるのは世界中でトランプだけ!パラダイム転換?いや 維新・革命・夜明け前! トランプ非難はお門違い! 6/15(日)は日銀金融政策決定会合・FOMCの直前です。◆スケジュール◆
6/15(日)13:30-16:00 (いつものように少し延びるかも)
​​◆募集要項◆
◇参加資格:中島孝志のブログ読者ならどなたでも。
◇参加費:11000円(税込)
​◇特典:申込者全員に講義修了1時間後には「アーカイブ配信=録画映像を無料配信」しています。見逃し聞き逃しなし!1.5-2倍速視聴で時短!おさらいにも便利です。
◆申込法◆
​​​​​​​​​​​​​​​​◇​参加ご希望の方は「6/15参加希望」と記して、お名前&緊急ご連絡先をご記入の上、次のメアドにご返信くださいませ。折り返しZOOMのURL等をメルヘンさせて頂きます。
​​​nakajima@keymannet.co.jp

この映画なかなかいいですね。なんといっても実話。劇中歌は世界中のだれもが好きなスタンダード。それを寺尾聡バージョンの音で聴ける。つまり、1粒で2度3度楽しめるというわけ。ご機嫌!

​原作は『​父と僕の終わらない歌』(サイモン・マクダーモット著)--その日、認知症の80歳男性が歌手デビューしたというニュースが世界中を駆けめぐった。彼の名前はテッド・マクダーモット。3年前にアルツハイマー型認知症と診断された。陽気な性格はすっかり怒りっぽくなり、息子のことも忘れ始めている。家族でドライブ中、車内の曲に合わせ歌い出した。奇跡の始まり。長年の夢を叶えた父半生を息子が綴る!とのこと。

歌おう。人生は明るい。アルツハイマーの父と息子が奏でた奇跡。世界を感動させた奇跡の実話が、日本を舞台に映画化・・・。

かつてプロミュージシャンを目指していた父。幼いころからギターを熱心に教えてミュージシャンにしようと懸命の父親が大好きだった。が、いま、アルツハイマー。機嫌がいい時はいいけど、がらり変心。粗暴で母親=妻にもあたる。
​ところが・・・カーステレオから音楽を流すと助手席の父親が歌い始める。父とのデュエットを録画してSNSにアップすると瞬く間にバズった。
病状はどんどん進みもはや家族は限界。そんなときに、父親の夢が叶えられそうな話が舞い込んできた・・・。
​​寺尾聡さんと松坂桃李さん共演。そして妻で母親役は松坂慶子さん。ダブル松坂。桃李さんのパートナー役はディーン・フジオカさん。『古本食堂』と同じ設定。LGBTQ時代、予想はしてたけど。
​イベントで再生回数5000回超ならプロデビュー!周囲は懸命に支援応援。
​その間にも進行は止まりません。
「ゲイのおまえが情けなかった」
​「もう僕の父親じゃない」
​10年前に答えを出した問題だけど、当時の手紙をすっかり忘れてしまっていた。父親の期待に応えられない息子はこの一言で刃のように心をえぐられてハードブレイク。アルツハイマー病だからこその本音・・・わだかまり。

​すっかり呆けた父親はステージ上でわが子にギターを教えながら、息子が息子とわからない。
​「あなたにとって息子さんは?」とおそるおそる訊く。​「オレの夢をぶち壊したヤツだ!」と答えると思っていたすが・・・。

涙が止まらない息子に・・・​Smile Son!昔、いつもいつも励ましてくれた言葉。

​舞台はなぜか横須賀。協力小泉組って、ジュンイチロー・シンジロー一家? 監督も小泉さんだし。​ドブ板通り、戦艦三笠、若松通り・・・年に2-3回しか行きません。ジャズなら横浜でしょ。でも、アメ車は横須賀が似合うかも。スカジャンもね。

なんといっても​​劇中歌・・・チャールズ・チャップリンの『モダンタイムス』の主題曲「Smile」ね。Nat King Coleバージョン。「What Now My Love」は銀座のシャンソニエで顔を出すと必ず歌ってくれたなー。そのあとビールをご馳走するのかお約束。ボレロね。ジルベール・ベコーの「Et maintenant」ですね。
「Love Me Tender」はご存じエルビス。そして「Beyond the Sea」・・・ボビー・ダーリンで大ヒット。ケビン・スベイシーがボビーの自伝映画で歌ってましたけど、これ、もともとはシャルル・トレネの「La mer」。海なのよね。

さーて、今回の  「中島孝志の聴く!見る!読む!通勤快読」 でご紹介する本は脚本家という仕事: ヒットドラマはこうして作られる 前編」(ペリー荻野著・1650円・東京ニュース通信社)です。​​ ​とってもいい本です。​​途中までですが無料でかなり読めるようになりました。
​​