2006年05月17日北朝鮮から覚醒剤?

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 忘れない中に言っとくけど、今日は第3火曜日。原理原則研究会があります。テーマは「タイムマネジメントについて語ろう」です。会員の方は忘れないように!

 さて、最近、新聞、テレビで話題の「北朝鮮、覚醒剤ルート」についての報道。
 これ、警察では常識ですよね? だって、この私ですら20年前から聞いてますよ、この話。
 某地域では有名な話だもの。

 深夜、船から梱包された覚醒剤が海に捨てられるわけ。で、それを漁師が掬ってくるわけよ。
 そりゃ、大海原だよ。けど、海流、潮の流れが読めるから、「この辺だろう」って推測がつく。で、そのまま持ち込んじゃうわけ。あとは、「組織」に渡せばいいの。
 もち、全体の絵を描いてるのは「組織」だよ。
 海上保安庁も、現場で取引してるわけじゃないからね。見っかっても、「拾っただけ。中身は知らないよ」で惚けられます。

 警察も海上保安庁もとっくの昔から、こんな情報つかんでたはず。けど、外務省の軟弱役人が止めてたんだよ。逮捕できなくて苦々しく思ってたはず。

 で、どうしていま、摘発なの、逮捕なの?

 そりゃ、北朝鮮を干上がらせるためよ。まずは、資金ルートを切断するためよ。
 法律では、万景号だっけ? あんなの簡単に止められるのよ。けど、それより痛いのはこの覚醒剤ルート。金額の桁が違うもの。
 それにこれ、重大犯罪でしょ? 外交問題にはならないじゃん?

 北朝鮮から見たら、日本海は事実上、封鎖されたも同然。今後、北朝鮮ものは猫の子1匹通さないと思うね。


「山守さんよぉ。タマはまだ残っとるがよぉ?」
 
 アメリカも北朝鮮の覚醒剤、麻薬などでトラブってるようだから、もしかすっと「代理戦争」?
 「仁義なき戦い」の上映開始だよ。