2006年11月24日「アイコ十六歳」
カテゴリー中島孝志の不良映画日記」
なんといっていいか、そのあの、これ、好きなんです。DVD持ってるんです。
1983年の映画なのね。ということは23年前。
えっえっえっ! 道理で年取るわけだ。23年前? なにやってた? 生まれてなかった?
23年前つうと、私は結婚した年だね。えっ! というと、今年で23周年てわけ? ちょっと驚きだな。
岸部シローさん、鶴瓶も出てまっせ。
主役は富田靖子さん。この人はあまり変わらないんじゃないかな。
この映画、名古屋が舞台なのね。ところどころ、名古屋弁なわけ。「・・・だがね」「たわけ!」「ぞなもし(これは四国の松山か?)」
十六歳というくらいだから高校生の群像劇なのよ。で、名古屋でオーディションしたんだと思うな。
んでね、なんとなんとなんと・・・あの松下由樹さんが出てんだよ。芸名はね、松下雪枝ちゃんていうの。水着にもなってんだけど、小枝みたいにやせっぽちなのね・・・歳月は人を変えますな。
これ、松下さんにとってもデビュー作になります。演技はやっぱ上手いんだよねぇ。
このDVD見てるとさ、自分の高校生活を思い出すんだよね。
あの頃のボクは(「高校教師」のノリでよろしく!)・・・小田急線で有名な「ワル」だったんだよね。みな、「ハマのジャックナイフ」と言って怖れていたらしい。
ジャックナイフというのは、「いつキレるかわからない」という意味らしいね。最近、某お笑い芸人(出川某)が真似してるらしいんだけど、元祖はこの私なんだよね。
通学の途中でラブレターが山ほど渡されるからか、とうとう、郵便局の人が電車に乗ってきた、という伝説が残っているんだよ。
まっ、私の妄想はこのへんにしときましょうか。
アイコは弓道部に属するごくごく普通の女子高生。
女友達と恋のさや当てがあったり、つき合ってた男子高生が暴走族に入ったり、事故で死んだり、合宿で自殺者を見つけたり、信頼する女先生(紺野美沙子さん)の自殺未遂・妊娠とか、いろんな出来事に出会っちゃうのね。
いろんな体験を通じながらも、屋根に上って物思いにふけってはチェンジマインドするわ゛。で、どんなことがあっても命を大切にして前向きに生きようよ、と仲間を叱咤激励するんだな。そして、仲の悪かった女友達とのわだかまりも消えたりしてさ。
高校生活という多感な年頃を勉強にスポーツに、精一杯生きている1人の女の子。冨田靖子さんは原寸大の女子高生ではまり役でしたね。
この年になると、あくびが出ちゃう部分もあるけど、「そうそう、そんなことあったな」「あの頃、よくやってたよな、あんなこと」みたいなちょっと恥ずかしくなっちゃう映画です。ほろにが映画ってやつかな。
思わず、深夜放送が聞きたくなっちゃう映画でした。
まっ、松下由樹ちゃんの可愛い水着姿だけでもみっけもんだと思うよ。
1983年の映画なのね。ということは23年前。
えっえっえっ! 道理で年取るわけだ。23年前? なにやってた? 生まれてなかった?
23年前つうと、私は結婚した年だね。えっ! というと、今年で23周年てわけ? ちょっと驚きだな。
岸部シローさん、鶴瓶も出てまっせ。
主役は富田靖子さん。この人はあまり変わらないんじゃないかな。
この映画、名古屋が舞台なのね。ところどころ、名古屋弁なわけ。「・・・だがね」「たわけ!」「ぞなもし(これは四国の松山か?)」
十六歳というくらいだから高校生の群像劇なのよ。で、名古屋でオーディションしたんだと思うな。
んでね、なんとなんとなんと・・・あの松下由樹さんが出てんだよ。芸名はね、松下雪枝ちゃんていうの。水着にもなってんだけど、小枝みたいにやせっぽちなのね・・・歳月は人を変えますな。
これ、松下さんにとってもデビュー作になります。演技はやっぱ上手いんだよねぇ。
このDVD見てるとさ、自分の高校生活を思い出すんだよね。
あの頃のボクは(「高校教師」のノリでよろしく!)・・・小田急線で有名な「ワル」だったんだよね。みな、「ハマのジャックナイフ」と言って怖れていたらしい。
ジャックナイフというのは、「いつキレるかわからない」という意味らしいね。最近、某お笑い芸人(出川某)が真似してるらしいんだけど、元祖はこの私なんだよね。
通学の途中でラブレターが山ほど渡されるからか、とうとう、郵便局の人が電車に乗ってきた、という伝説が残っているんだよ。
まっ、私の妄想はこのへんにしときましょうか。
アイコは弓道部に属するごくごく普通の女子高生。
女友達と恋のさや当てがあったり、つき合ってた男子高生が暴走族に入ったり、事故で死んだり、合宿で自殺者を見つけたり、信頼する女先生(紺野美沙子さん)の自殺未遂・妊娠とか、いろんな出来事に出会っちゃうのね。
いろんな体験を通じながらも、屋根に上って物思いにふけってはチェンジマインドするわ゛。で、どんなことがあっても命を大切にして前向きに生きようよ、と仲間を叱咤激励するんだな。そして、仲の悪かった女友達とのわだかまりも消えたりしてさ。
高校生活という多感な年頃を勉強にスポーツに、精一杯生きている1人の女の子。冨田靖子さんは原寸大の女子高生ではまり役でしたね。
この年になると、あくびが出ちゃう部分もあるけど、「そうそう、そんなことあったな」「あの頃、よくやってたよな、あんなこと」みたいなちょっと恥ずかしくなっちゃう映画です。ほろにが映画ってやつかな。
思わず、深夜放送が聞きたくなっちゃう映画でした。
まっ、松下由樹ちゃんの可愛い水着姿だけでもみっけもんだと思うよ。