2018年10月29日投資情報メルマガを発行することにしました。

カテゴリー中島孝志のとってもいい加減な市場観測日記」

 ま、いろいろ意見はあるでしょうが、11月6日の中間選挙に向けて「民主党VS共和党」の大戦争が世界の株式市場を揺さぶってますな。







 だって発信元はアメリカなんですから。米中貿易戦争にサウジ皇太子の謀殺疑惑がさらに混迷を深めてますが、要は、「トランプ降ろし」がまだ続いている、ということです。


「中国敏感株(=ボーイング・キャタピラ・3M)」が下がればダウが下がる。構成比率が高いからしょうがない。ダウを暴落させたければこの3つを売ればいいわけ。



 金利が上がるといちばんヤバイのはなんだと思いますか?
「ローンがきつくなる」
「不動産の売れ行きが鈍くなる」
「投融資が厳しくなる」
 どれも正解ですけど、いちばん困るのは「自社株買い」「配当」がきつくなること。つまり、株式市場を殺してしまうことにあります。

 景気過熱で「利上げ」してるわけじゃないでしょ。ホントはね。GDPの7割をしめる消費がもっと活況を呈していても良さそうですが、聞こえてくるのは、大手デパート・スーパーの倒産や大量閉店のニュースばかりではね。


トランプがFRB副議長に指名した、元コロンビア大教授つうかPIMCOのリチャード・クラリダ。いよいよ利上げ停止するかも。


 毎月1回「ぴよこちゃん倶楽部」と「中島孝志の銘柄研究会」を開催してますが、投資でいちばん重要なのは「タイミング」ですよね(釈迦に説法でもうしわけございません)。

 基本、ドンピシャになるように月1講義にふさわしいコンテンツを用意してるつもりですが(たとえば、「アリババ関連」「国土強靱化関連」「5G関連」とか独自調査したものね)、なんといっても最大30日間も空いてしまうわけで・・・上がる下がるとわかっててもスルーせざるをえないわけで。

 これほど残念なことはありませんね。

 ということで・・・
●手にとるようにすぐわかる! どん底マスター 中島孝志の「V字反発する“どん底銘柄 特急便”」
を毎週発行することにしました。
 もち、「なにかあるぞ」と嗅ぎつければ臨時発行もします。暴落なんてサイコーの買いタイミングですからね。待ってて仕込めばいいわけでしょ。

 詳しくはクリックして「サンプル原稿」を眺めて頂き、提供サービスをご検討頂ければ幸いです。カラーチャートたっぷり。とってもわかりやすくお話しますので、乞うご期待です。

 いよいよ今週になりました。みなさん申し込んでね。

 配信は基本的に毎日曜ですけど、随時、臨時便を発行します。今回も経済見通し、市場予測に加えて、チャートたっぷりの要注目ネタを深夜に配信しましたので確認してちょ。かなり充実してると思うよ。


 さてさて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「史上最大の「メガ景気」がやってくる 日本の将来を楽観視すべき五つの理由 後編」(武者陵司著・1,620円・KADOKAWA)です。