2019年12月06日「大嘗宮(悠紀殿・主基殿)」見学は明後日12/8までです

カテゴリー中島孝志の「日本伝統文化研究会」」

 さあ、今日から新潟。午後には村上入り。明日の夕刻は新潟原原。ラス前です。12/8(日)は燕入り。いろいろあります。

 12/8(日)の最終日には間に合わないので、先週に引き続いてまたまた「大嘗宮」を見学してまいりました。今回(12/5)は空いてるなあ。


進み具合から考えると乾門より坂下門のほうがいいかも。ホントは大手門が最短なんだけどね。今回は出口オンリー。

宮城です。

宮内庁前はすっかり紅葉してます。


 遠いなー。ここから50分くらいかかるかなー。マイペースで歩けないからつらい。太ももふくらはぎがパンパン。


そろそろ見えてきました。

東(右手)が悠紀殿、西(左手)が主基殿です。

 悠紀殿、主基殿ともに同じ構造です。正面の廻立殿で沐浴されお着換えをされてから悠紀殿に入られ、また沐浴されお着換えされて主基殿に入られます。





 違いは千木の形のみ。悠紀殿は神宮内宮と同じで内削ぎ。主基殿は外宮と同じで外削ぎ。



 生きてる間にはもう見られないでしょうね。外国人とくに欧米の方が多かったですね。中国人観光客は相変わらずにぎやか。景気の悪さと日本ボイコットの影響なのか、ハングルはまったく聞かなかったなあ。男梅議長も来ればよかったのに。

 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は 『僕はこうして生きてきた NO GAMBLE,NO LIFE. 完結編』(蛭子能収著・1,430円・コスモの本)です。とてもいい本です。