• 2021年7月20日(火)

    「東京終了 現職都知事に消された政策ぜんぶ書く」 舛添要一著 957円 

    実は真面目に仕事をしていた前都知事が、現在の都政を問いただす! !
    2020年の都知事選では現職の小池百合子氏が圧勝。テレビ等を見ていると、新型コロナウイルス関連で懸命に働いているように見えますが、その裏では都の財政が枯渇するなど、問題は山積。
    前都知事の政策を否定することからはじまった現在の都政ですが、現職になってから再び膨らんだ五輪予算や不十分な災害対策、なぜか公表が渋られているコロナウイルスのPCR検査数など、不安要素に満ちています。

    本書は、その否定された本人であり、都知事と厚労大臣を務めた唯一の人物でもある舛添要一前都知事が都民、そして国民に警鐘を鳴らすべく、本来あるべき日本の首都の姿を提言する一冊・・・とのこと。