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2024年10月9日(水)
「正司歌江の地獄極楽かみひとえ」 正司歌江著 1,980円
「女芸人」としての道を切り開いた「かしまし娘」。
その一員である正司歌江さんの自伝です。
昭和の時代を彩る女芸人、トリオ漫才の中心人物。女漫才の草分け。
妹は照江さんと花江さん。3人でかしまし娘を結成。1956年から本格的活動開始。
その漫才スタイルは、流行歌や社会問題、芸能界のネタなどを取り入れたユニークなコンテンツでした。
とにかく明るい。花のある芸でしたね。
当時の日本の漫才界に新風を吹き込んだ芸人でした。三味線、ギターを弾きながら歌うテーマソングはとくに人気。今なお多くの人々の記憶に残っています。
たしかに・・・。