2016年11月30日暗殺よりも退任を選んだバククネ大統領。。。

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 忘れないうちに・・・今週末の「ぴよこちゃん倶楽部」の鶴我懇親会(赤坂)参加者は28名となりました。パンパンです。これにて締め切らせて頂きます。いろいろお話しまひょ。続く「年忘れ!素人対抗歌合戦(表参道)」は35名! 暑さ寒さも利上げまで。めちゃ盛り上がりまひょ。。。


 「進退問題を国会に委ねる」「任期満了前の退陣」を表明した朴槿恵大統領。
 大統領の辞任など想定外なのか、憲法に明文化されてないとか。んなもん、いまからつくって適用したらいいじゃん。事後法はお得意でしょうからね。
 
 カンチョクトさんみたいに「んなこと言ったっけ?」「覚えてないなあ」「文書でもあるんすか」と居直る手もあるよね。今回の発言で弾劾決議賛成議員が減りそうですしね。チャンスですよ。

 それにしても、「ちゃぶ台返し」は朝鮮民族の性分でしょうけど、日本政府は頭を抱えますわな。ある意味、トランプの「TPP返し」よりもタチが悪いっす。いちばん効くのはわが国から「ちゃぶ台返し」を仕掛けること。あわてふためきますわなあ。まあ、安倍さんもせんわなあ。


やられたね。「韓国版ロッキード事件」ですよ、これは。


中国を裏切るとどうなるかわかったやろ?

 THAAD配備、GSOMIA(軍事情報包括保護協定)、慰安婦問題合意(お金だけ取られて大使館前の売春婦像撤去は知らぬ存ぜぬとなるかも)など、暗雲が立ちこめてきました。

 いずれ後継問題が出てくるでしょうけど、中国の傀儡しか大統領になれない、と悟ったのでは。。。日中韓首脳会談など、自分を刺した相手を前にしてムリっしょ。

 朝鮮民族は儒教の民です。儒教でいちばん大切なのは「孝」と「家族」です。ま、日本人もユダヤ人もマフィアもそうでしょうが、ちと違うんですね。中国? あれはカネのためなら親も売る連中ですから。 

 儒教の基本は一族の繁栄とその継続です。「通勤快読」でも詳しくお話しましたけど、「朝鮮人が養子を取る場合、同姓である一族から選びます。朴という姓が同じでも始祖(本貫)がちがうとダメ。韓国も少子化ですから大問題です」。

 子供が生まれた時、父親か母親の名前から一字をとって与えるなんて朝鮮文化にはありません。多くの場合、行列字によって命名されます。自分が一族の何代めかすぐにわかります。初対面でも行列字を見ればその人が同じ一族か、代はどちらが上かもわかります。

 姓にしてもせいぜい250種。10万種もある日本とはちがいます。



 近代国家は罪刑法定主義ですけど、んなもん形だけ。儒教の世界は道徳刑。100年以上前の朝鮮併合時の親日派を裁く法律を「いま」つくってもなんの矛盾も感じません。道徳刑だから時間を超越しちゃうのよ。つうか、過去、現在、未来が同居してるのね。
 だから怖くて条約など結べません。結んだところで「ちゃぶ台返し」を覚悟しておくこと。

 「ちゃぶ台返し」をされないためには? 経済力と軍事力で圧倒すること。半島に圧倒するの? んなもん、いつも圧倒してます。大陸ですよ、大陸。後ろに控えている中国に圧倒すること。これしかありません。

 儒教では、死者はあくまで人間としての死者。日本人のようにどんな悪人でも死んだら仏になるわけではありません。つまり、霊魂はこの世で浮遊して再生を待ち続けてるわけ。で、怨みを抱いた霊魂は必ず祟る。おとなしくしてね、と「鎮魂」するのが日本なんだけど、あちらさんは墓を暴き、遺体と霊魂を復活できんように力ずくで封印しちゃう。
 
 だから、靖国神社の英霊にしても「神」なんぞと思っちゃいません。怨みをはらす相手なのよ。だから、七烈士に対して永遠に敵視するわけね。

 儒教は「家」の繁栄を願います。家とは一族のこと。だれかが出世すれば一族郎党が「あてにする」のは当たり前。「一族の一員」なんだから堂々とご相伴にあずかろうとします。入学、成績、就活、商談、昇進・・・ありとあらゆるものに「コネ」がモノを言います。

 朝鮮人がパククネさんを非難し、女詐欺師とその娘を攻撃するのも不公平だからではないわなあ。一族に繋がってない嫉妬が怒りのエネルギーに変換されただけじゃないかしらん。

 この世がすべて。異常な受験戦争、エリート指向、官僚志向も、血でありDNAというより現世を生き抜くために必死なんだよね。あの世とか考えてないから。

 だれが大統領になろうと変わらんやろな。歴代大統領の末期を見ればどれも哀しいね。エリートの末路を見てればいい加減気づくと思うけどね。たぶん一本道しかないんやろなあ。

 中国はどうして変わった? 変わりませんよ。あそこの儒教は建前ですから。すべては権力欲。パワーパワーパワー。つまり、マネーマネーマネーの拝金教。徹底した現世利益の追求です。逆に言うと、パワーとマネーのあるものには尻尾を振る民族つうこと。試しにODAを復活すれば尖閣問題だってすぐに棚上げにしてくれるんちゃう。


 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「恐慌化する世界で日本が一人勝ちする」(今井澂著・1,628円・フォレスト出版)です。「ぴよこちゃん倶楽部」のメンバーは必読です。