カテゴリー:中島孝志の不良映画日記

2018年04月07日 (土)

「夜に生きる」

 『Live by Night』つう映画。分類するとなるとギャング映画なんすけどね。で、ギャング映画好きだから、「こういうの好きでしょ?」とくれたわけで。

 ま、『仁義なき戦い』は全巻もってるしね。

 月に数回、原原の教材づくりで中野のスタジオに籠もってます。で、ここの社長がとんでもない映画狂でしてね。70歳過ぎた今も1日2〜3作は見てるわけ。

 「昔の映画は間が長かったね。いまのはスピーディだな」

 たしかにね。尺が長いとコストかかりますからね。

 で、こちらが急いでても映画の話をはじめちゃうわけ。あれ見た? これ見た? なんてさ。で、見てないと、「見なくちゃダメだよ」と言いながらスジぜんぶ話しちゃうわけ。それじゃ見てもつまんないじゃん?

 時々、これ、いいよ、ってんでDVDくれたりしてね。ま、それもあってわんさか増えるんだわな。この映画もその1つなんだけど。。。


「天国はどこにあるの?」「ここだよ。ここにあるんだ」

 主演、脚本、監督はベン・アフレック。つうと、少し詳しい人なら、ああ、あの映画に出てるよね、とピンと来るはず。
 マット・デイモンとの共同脚本『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(97年)は有名だよね。傑作です。アカデミー賞とゴールデングローブ賞を受賞。『消されたヘッドライン』(09年)も見たな。
 ジョージ・クルーニーと共同プロデュースした『アルゴ』でもアカデミー作品賞を受賞してまんな。
 弟のケイシー・アフレックは『マンチェスター・バイ・ザ・シー』でアカデミー主演男優賞受賞。これは以前紹介したよね。

 で、この映画。ギャング映画なんだけど、その枠では収まらんな。

 舞台は1920年代。といえば禁酒法時代。アメリカ人て元もと原理主義者だからこういうバカな法律つくっちゃうわけ。イエスだって葡萄酒OKなんだから。酔っちゃいけない、つうことなんだろうけど、酒呑んで酔わないなんてバカそのもの。私、あまり酔わないんで大バカ者なんすけどね。

 禁酒法前後のアメリカ社会が見事に描かれてますね。舞台は当然、キューバ、フロリダ。プロテスタントとカトリック、それにユダヤという宗教対立に、白人なかでもユダヤ、イタリー、アイルランドに黒人、ネイティブそれにプエルトリコ人。人種対立がどれだけ激しかったか。ギャングにしても分別処理されてたわけ。

 たしか、ダッチ・シュルツはオランダ系ユダヤ人でしたよね。ビリー・バスケイトだわな。

 で、マシンガンの撃ち合い、殺しのシーンは山ほどあんだけど、脚本の中身が厚い厚い。完璧にできあがってますな。原作がいいこともありますけどね。深みがちがう、つうか。洒落てる、つうか。ま、趣があるんだわ。

 あまりネタバレしても野暮だしね。

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プロフィール

中島孝志(なかじまたかし)
 東京生まれ。早大政経学部政治学科、南カルフォルニア大学大学院修了。PHP研究所、東洋経済新報社を経て独立。経営コンサルタント、経済評論家、ジャーナリスト、作家 (ペンネームは別) 、出版プロデューサー、大学・ビジネススクール講師等ビンボー暇無し。「キーマンネットワーク定例会」(33年の老舗)のほか、
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 著訳書は330冊。ほかに電子書籍100冊。大臣や経済団体トップなど政財界をはじめとした要人プロデュースは延べ500人超。読書は年間3000冊ペース。落語と宝塚歌劇、大衆演劇、そしてシャンソンの熱烈なファン。
 日本青年会議所の「TOYP(人間力)大賞」を87年から3年連続受賞の快挙(横浜JC推挙)。
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