2007年08月10日中国の食事情やいかに?
カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」
暑いっすね。今日は銀座をうろちょろしてましたけど、こんだけ暑いと歩いてる人も少ないですな。
あれ、人、いないねぇ。どして?
暑いから、鰻丼でも食べるかってんたで、友人と「登亭」に。なんだ、昼過ぎてんのに満員かよ。けど、竹葉亭は遠いから、たどり着くまでに焦げ付きそうだし・・・じゃ、冷や麦でも食べるかと少し歩くけど、やっぱ、こんだけ暑いと鰻丼でエネルギー補給しなくちゃと思い直す。
そしたら、ちょう、2人連れが出た。ラッキー!
で、まず、嫌いなビールを2本注文。かんぱ〜い。う〜ん、まずい。もう一杯!(気分は青汁モード)。
しばし、「全国美味しい鰻丼はどこだ?」談義で盛り上がる。
「やっぱ、横浜は関内駅そばのWだな。量が半端じゃない。年配のお客が多いんだけど、これがよく喰うんだ。あんたら、中学生かというくらいよく食べる」
「北品川のUですよ。板東太郎使ってこの安さ。絶対、お得です」
「東麻布のNもいいよね。横浜高島屋にもある」
しかし、鰻屋で他店の話ばっかしてるのも失礼きわまりないよね。
で、急に話題を中華料理に変えちゃった。
「近所に北京出身の人が住んでるんだけど、向こうじゃ、金持ちは外食なんてしないって」
「じゃ、どうすんの?」
「食堂で中毒死なんてよくあるから、怖くて行かせないって。段ボール肉マンなんてマシなほうだって言ってた」
「おかげで、横浜中華街は売上激減じゃないかな?」
いよいよ北京オリンピックのカウントダウン。だけど、それにしたがって、流れてくる情報はすべて北京、中国のネガティブ情報ばかり。
食事情も不安。製品、商品も不安。品質がバラバラというより、検査品はきちんとした100%カシミア、でも納入品は混紡とか、やること、なすこと、せこいしずるい。作為的なのよ。で、売りつけたら後は知らない。
不良品? それは日本人の言いがかりだ!
つまり、信頼関係を築いて商売を長く続けようというのではなくて、儲けられるだけ儲けてさっさと手仕舞おう。ダメな商品を買うのは目利きじゃない証拠。騙される方がバカなんだ、というつもり。
もちろん、中には誠実な中国人もいるんだろうけど、伝わってくる情報はそんなのばかり。
あのさ、物作りに関しては北朝鮮はピカイチなのよ。手先が器用だし、ハングリー精神で働くと思うのね。で、人件費は世界一安い。つまり、日本のメーカーにとって、北朝鮮は「最後の楽園」なんだよ、本当は。
拉致問題、核開発問題さえクリアできたら、北朝鮮は世界の下請けとして、かつての中国どころではなく発展するチャンスは大ありだと思うよ。
中国は北朝鮮がとろとろやってる間に、信頼を回復しなくちゃ。
どうせオリンピック過ぎたら経済はガタガタになるかもしれないんだから、いまのうちに商売倫理だけは確立しとかなくちゃ。
基本的に、中国人は商売は天才的に巧いけれども、物作りは不得手。メンテナンスなんて最悪じゃないかな。北京出身のリッチマン曰く、「なんたって、食品管理は不衛生だもの」
昔、ビールメーカーの役員がこんなことこぼしてたもんね。
「うちの生ビールがまずいって、中国から帰ってきたお客さんが言うんで飛んでった。そしたら、機材もホースも導入以来、1度も洗ったことがなかった。まずいわけだよ。きれいに洗ったら、ちゃんと味が元に戻った」
これ、20年前の話。まずかろうが、自分が呑むんじゃないからどうでもいいわけ。
基本的に、この姿勢は変わってないだろうな。
オリンピックには「カップ麺持参」が賢明かも。けど、水はどうする? ペットボトルを買えばいい? ペットボトルの中身は大丈夫か?
こう考えると、夜も寝られなくなっちゃう。地下鉄の車両って、いったいどこから入れたんだろうね?
※いよいよ9月開講!第7期原理原則研究会メンバー募集中!
物好きな方は左上の玉ねぎ坊やをクリックしてスケジュール、講義内容等をご確認ください。年間会員制のため募集は今回限り。中島孝志&特別講師(3人)の「ビジネス版すべらない話」!ディープ・インパクトをご堪能あれ!人生変わるかもよ!
あれ、人、いないねぇ。どして?
暑いから、鰻丼でも食べるかってんたで、友人と「登亭」に。なんだ、昼過ぎてんのに満員かよ。けど、竹葉亭は遠いから、たどり着くまでに焦げ付きそうだし・・・じゃ、冷や麦でも食べるかと少し歩くけど、やっぱ、こんだけ暑いと鰻丼でエネルギー補給しなくちゃと思い直す。
そしたら、ちょう、2人連れが出た。ラッキー!
で、まず、嫌いなビールを2本注文。かんぱ〜い。う〜ん、まずい。もう一杯!(気分は青汁モード)。
しばし、「全国美味しい鰻丼はどこだ?」談義で盛り上がる。
「やっぱ、横浜は関内駅そばのWだな。量が半端じゃない。年配のお客が多いんだけど、これがよく喰うんだ。あんたら、中学生かというくらいよく食べる」
「北品川のUですよ。板東太郎使ってこの安さ。絶対、お得です」
「東麻布のNもいいよね。横浜高島屋にもある」
しかし、鰻屋で他店の話ばっかしてるのも失礼きわまりないよね。
で、急に話題を中華料理に変えちゃった。
「近所に北京出身の人が住んでるんだけど、向こうじゃ、金持ちは外食なんてしないって」
「じゃ、どうすんの?」
「食堂で中毒死なんてよくあるから、怖くて行かせないって。段ボール肉マンなんてマシなほうだって言ってた」
「おかげで、横浜中華街は売上激減じゃないかな?」
いよいよ北京オリンピックのカウントダウン。だけど、それにしたがって、流れてくる情報はすべて北京、中国のネガティブ情報ばかり。
食事情も不安。製品、商品も不安。品質がバラバラというより、検査品はきちんとした100%カシミア、でも納入品は混紡とか、やること、なすこと、せこいしずるい。作為的なのよ。で、売りつけたら後は知らない。
不良品? それは日本人の言いがかりだ!
つまり、信頼関係を築いて商売を長く続けようというのではなくて、儲けられるだけ儲けてさっさと手仕舞おう。ダメな商品を買うのは目利きじゃない証拠。騙される方がバカなんだ、というつもり。
もちろん、中には誠実な中国人もいるんだろうけど、伝わってくる情報はそんなのばかり。
あのさ、物作りに関しては北朝鮮はピカイチなのよ。手先が器用だし、ハングリー精神で働くと思うのね。で、人件費は世界一安い。つまり、日本のメーカーにとって、北朝鮮は「最後の楽園」なんだよ、本当は。
拉致問題、核開発問題さえクリアできたら、北朝鮮は世界の下請けとして、かつての中国どころではなく発展するチャンスは大ありだと思うよ。
中国は北朝鮮がとろとろやってる間に、信頼を回復しなくちゃ。
どうせオリンピック過ぎたら経済はガタガタになるかもしれないんだから、いまのうちに商売倫理だけは確立しとかなくちゃ。
基本的に、中国人は商売は天才的に巧いけれども、物作りは不得手。メンテナンスなんて最悪じゃないかな。北京出身のリッチマン曰く、「なんたって、食品管理は不衛生だもの」
昔、ビールメーカーの役員がこんなことこぼしてたもんね。
「うちの生ビールがまずいって、中国から帰ってきたお客さんが言うんで飛んでった。そしたら、機材もホースも導入以来、1度も洗ったことがなかった。まずいわけだよ。きれいに洗ったら、ちゃんと味が元に戻った」
これ、20年前の話。まずかろうが、自分が呑むんじゃないからどうでもいいわけ。
基本的に、この姿勢は変わってないだろうな。
オリンピックには「カップ麺持参」が賢明かも。けど、水はどうする? ペットボトルを買えばいい? ペットボトルの中身は大丈夫か?
こう考えると、夜も寝られなくなっちゃう。地下鉄の車両って、いったいどこから入れたんだろうね?
※いよいよ9月開講!第7期原理原則研究会メンバー募集中!
物好きな方は左上の玉ねぎ坊やをクリックしてスケジュール、講義内容等をご確認ください。年間会員制のため募集は今回限り。中島孝志&特別講師(3人)の「ビジネス版すべらない話」!ディープ・インパクトをご堪能あれ!人生変わるかもよ!