2007年11月12日「仕事の80%は月曜日に終わらせる!」 中島孝志著 プレジデント社 1260円
番宣です。いやいや、本宣です。
これね、どういうわけかねラジオに引っ張り出されることが多いのね。たとえば、東京FM、FM静岡、ラジオ大阪とかね。あと、新聞・雑誌だといつもの日経新聞、日経ウーマンとかいろいろ。
目利きがやはりいて、正確な分析をしてくれてます。「月曜日の仕事術・時間術」について教えてくれてるけど、なによりも、「月曜日」という切り口でよくまぁこれだけ書くアイデアがありますね・・・ということ。
こういうコメントは、著者以上によくわかっている人の意見でしょうな。
たとえば、『キラー・リーディング』にしても、原理原則研究会のメンバーであり、来年1月オープンの中島孝志の毒書倶楽部のメンバーでもある松下電器の部長さんは、「読書術じゃなくて、これは読書を切り口にした仕事術だ」と指摘してくれました。
そうなのよ、よく気づいたね、そこ・・・なんちゃって、実はぜんぜん考えてもみなかったのよ。
けど、よくよく考えると、私の本てぜ〜んぶ仕事術として書いてるんだよなぁ。あと、秘密にしてる媚薬もまぶしてるんだけど、これはなかなか気づかないと思うよ。
さて、本書です。
ビジネスパーソンの一生は月曜日で決まる! 月曜日に辞令が出るからではない。手帳を開けばおわかりのとおり、月曜日は週の初っぱな、仕事はじめの日なの。
こんな日をぼんやり過ごしているようでは、仕事の中身もしれたもの――つう本ね。少し生意気だけど。ゴメンね。
いつもいつも、1週間が月曜日からはじまってる理由って知ってる?
1年の計が元旦にあるように、「1週間の計は月曜日にある」のよ。てことは、月曜日を上手に使いこなせれば、月曜日さえなんとかやり抜けば、1週間を最高に効率的かつ生産的に過ごせるのですな。
「1週間なんてどれも同じだ」なんて錯覚しちゃいけないよ。仕事ができる人だけが気づいてることだけど、1週間は毎日がすべてちがうのよ。
月曜日の次にただ火曜日があるわけではな〜いのです。月曜日には月曜日の「個性」や「キャラクター」がある。それを無視して、「月曜日にできること、すべきこと」をほかの曜日にやっても生産性はよくなるはずがないのね。いくら残業しても、仕事がなかなか片付かない理由がここにあるんだよ。
あなたの周囲にも、同じ仕事にもかかわらず、週末になってもどうこなそうかと四苦八苦する人もいれば、さっさと終えて余裕綽々、お先に失礼とスマートな仕事ぶりの人もいると思う。月曜日には月曜日だからこそできること、すべきことをする。これがいちばん。
内容・・・は以下の通りです。
はじめに―月曜日をどう使うかであなたの仕事はこんなに変わる!
第1章:「仕事のできる人」が月曜日に必ずやっていること
1週間が「月曜日」からはじまる理由を知っているか?
月曜日はいつもより早めに出勤する!
朝の使い方で月曜日がガラリと変わる
仕事のネタを見つける通勤術
月曜日はほかの日より10倍偉い!
月曜日がくるたびに「仕事モード」に切り替わる
会社は月曜日を中心にまわっている
「やる気モード」に一瞬で切り替わる方法
「先送り人間」から「先取り人間」に変身する
「時間のへそくり残高」を増やす方法
第2章: 月曜日だからできること、すべきこと
メール、会議、出張、残業―「できる人」の賢い処理法
月曜の朝いちばんにする仕事は?
メールをえこひいきせよ!
中島流「メールのスピードチェック法」
こんな失敗、あんな失敗! 返信メールの注意点
月曜日から出張してはいけない
月曜日はミーティングデーだ
生産的な会議の仕掛け方
会議よりも戦略的な立ち話を多用する
IBMの会議術を超える
部下との情報交換は月曜日のランチで!
第3章: すべての上司は、部下を育てる
「母子手帳」をつけておけ!
月曜日をもっとも効率的に使う方法
月曜日は「仕事のリズム」をつくるには最高の日だ!
月曜の朝、出勤するまでに「to do List」をつくっておけ
仕事が飛び込んできたら三つに分別する
「80対20の法則」で仕事をする意味
月曜日に80%分の仕事をこなしてしまう!
月曜日だけは少しフライングしてみる
「to do List」をチーム全員ですりあわせる
仕事の段取りは逆演算思考法で発想する
月曜日にモチベーション・アップを仕掛ける方法
「スキマ時間」を徹底的に活用する
月曜日だから切りの悪いところで終わらせる
火曜日の準備をして帰る
月曜日には部下育成の「母子手帳」をつけよう!
第4章: どんな会社も、社長は
月曜日にしかつかまらない!
月曜日から出張するような営業マンに契約はとれない
月曜はアポとりにうってつけの日だ!
アポは2週間単位でとる
2時間単位でアポをとる
余った時間は神様からのプレゼント!
ランチ・ミーティングを得意先としてみたら?
ビジネスランチで聞いた「すごいマーケティング戦略」
「お客を増やす特効薬」を月曜日に仕込んでおく
「その他大勢」から頭ひとつ抜ける!
月曜日ごとに名刺を整理する
第5章: 電車の中で新聞を読んではいけない!
この法則をつかめば月曜ごとにどんどん頭がよくなる
なんと4940時間も通勤電車で過ごしている!
通勤時間に1冊本を書いてしまった!
電車の中で新聞を読んではいけない
売れっ子漫画家の新聞チェック法を見習うべし
1時間前出勤の勧め
月曜日の早朝勉強会に参加してみては?
探せば無料講演会、無料セミナーが花盛り!
人に教えれば2倍、3倍勉強になる
これね、どういうわけかねラジオに引っ張り出されることが多いのね。たとえば、東京FM、FM静岡、ラジオ大阪とかね。あと、新聞・雑誌だといつもの日経新聞、日経ウーマンとかいろいろ。
目利きがやはりいて、正確な分析をしてくれてます。「月曜日の仕事術・時間術」について教えてくれてるけど、なによりも、「月曜日」という切り口でよくまぁこれだけ書くアイデアがありますね・・・ということ。
こういうコメントは、著者以上によくわかっている人の意見でしょうな。
たとえば、『キラー・リーディング』にしても、原理原則研究会のメンバーであり、来年1月オープンの中島孝志の毒書倶楽部のメンバーでもある松下電器の部長さんは、「読書術じゃなくて、これは読書を切り口にした仕事術だ」と指摘してくれました。
そうなのよ、よく気づいたね、そこ・・・なんちゃって、実はぜんぜん考えてもみなかったのよ。
けど、よくよく考えると、私の本てぜ〜んぶ仕事術として書いてるんだよなぁ。あと、秘密にしてる媚薬もまぶしてるんだけど、これはなかなか気づかないと思うよ。
さて、本書です。
ビジネスパーソンの一生は月曜日で決まる! 月曜日に辞令が出るからではない。手帳を開けばおわかりのとおり、月曜日は週の初っぱな、仕事はじめの日なの。
こんな日をぼんやり過ごしているようでは、仕事の中身もしれたもの――つう本ね。少し生意気だけど。ゴメンね。
いつもいつも、1週間が月曜日からはじまってる理由って知ってる?
1年の計が元旦にあるように、「1週間の計は月曜日にある」のよ。てことは、月曜日を上手に使いこなせれば、月曜日さえなんとかやり抜けば、1週間を最高に効率的かつ生産的に過ごせるのですな。
「1週間なんてどれも同じだ」なんて錯覚しちゃいけないよ。仕事ができる人だけが気づいてることだけど、1週間は毎日がすべてちがうのよ。
月曜日の次にただ火曜日があるわけではな〜いのです。月曜日には月曜日の「個性」や「キャラクター」がある。それを無視して、「月曜日にできること、すべきこと」をほかの曜日にやっても生産性はよくなるはずがないのね。いくら残業しても、仕事がなかなか片付かない理由がここにあるんだよ。
あなたの周囲にも、同じ仕事にもかかわらず、週末になってもどうこなそうかと四苦八苦する人もいれば、さっさと終えて余裕綽々、お先に失礼とスマートな仕事ぶりの人もいると思う。月曜日には月曜日だからこそできること、すべきことをする。これがいちばん。
内容・・・は以下の通りです。
はじめに―月曜日をどう使うかであなたの仕事はこんなに変わる!
第1章:「仕事のできる人」が月曜日に必ずやっていること
1週間が「月曜日」からはじまる理由を知っているか?
月曜日はいつもより早めに出勤する!
朝の使い方で月曜日がガラリと変わる
仕事のネタを見つける通勤術
月曜日はほかの日より10倍偉い!
月曜日がくるたびに「仕事モード」に切り替わる
会社は月曜日を中心にまわっている
「やる気モード」に一瞬で切り替わる方法
「先送り人間」から「先取り人間」に変身する
「時間のへそくり残高」を増やす方法
第2章: 月曜日だからできること、すべきこと
メール、会議、出張、残業―「できる人」の賢い処理法
月曜の朝いちばんにする仕事は?
メールをえこひいきせよ!
中島流「メールのスピードチェック法」
こんな失敗、あんな失敗! 返信メールの注意点
月曜日から出張してはいけない
月曜日はミーティングデーだ
生産的な会議の仕掛け方
会議よりも戦略的な立ち話を多用する
IBMの会議術を超える
部下との情報交換は月曜日のランチで!
第3章: すべての上司は、部下を育てる
「母子手帳」をつけておけ!
月曜日をもっとも効率的に使う方法
月曜日は「仕事のリズム」をつくるには最高の日だ!
月曜の朝、出勤するまでに「to do List」をつくっておけ
仕事が飛び込んできたら三つに分別する
「80対20の法則」で仕事をする意味
月曜日に80%分の仕事をこなしてしまう!
月曜日だけは少しフライングしてみる
「to do List」をチーム全員ですりあわせる
仕事の段取りは逆演算思考法で発想する
月曜日にモチベーション・アップを仕掛ける方法
「スキマ時間」を徹底的に活用する
月曜日だから切りの悪いところで終わらせる
火曜日の準備をして帰る
月曜日には部下育成の「母子手帳」をつけよう!
第4章: どんな会社も、社長は
月曜日にしかつかまらない!
月曜日から出張するような営業マンに契約はとれない
月曜はアポとりにうってつけの日だ!
アポは2週間単位でとる
2時間単位でアポをとる
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ランチ・ミーティングを得意先としてみたら?
ビジネスランチで聞いた「すごいマーケティング戦略」
「お客を増やす特効薬」を月曜日に仕込んでおく
「その他大勢」から頭ひとつ抜ける!
月曜日ごとに名刺を整理する
第5章: 電車の中で新聞を読んではいけない!
この法則をつかめば月曜ごとにどんどん頭がよくなる
なんと4940時間も通勤電車で過ごしている!
通勤時間に1冊本を書いてしまった!
電車の中で新聞を読んではいけない
売れっ子漫画家の新聞チェック法を見習うべし
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