2008年04月27日自費出版は最後の手段

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 最近、プロデュースの依頼が少なくありません。まあ、ベストセラー作りは得意分野だかんね。
 出版プロデュースは「縁の下の力持ち」的な仕事なのね。あの本もこの本も、いま、話題作は私がお手伝いしたものが少なくありませんな。

 なにしろ180冊の本を出してるのも、自分の本が売れて欲しいわけじゃないのよね。出版社、編集者の癖(個性とか持ち味)をリサーチするためなんよ。
 なんのために? そりゃ、プロデュースするときのために決まってるじゃん。

 世の中には大手、中堅、新興・・・いろんな出版社があります。経済、文芸、ビジネス、図解、エッセー・・・編集者によって得意分野も千差万別なんだよね。
 「わが社の技術は凄い。ベストセラーにして注目してももらいたい」と願っていても、版元と編集者の選択に間違ったら門前払いされるだけ。
 
 いったい、どこに企画書を提案すればすんなり通り、ベストセラーになるか・・・これをきちんとチェックせなあかんねん。インタビューや原稿完成、編集等よりも、いちばんのキモはここにあるわけよ。

 自費出版社もよく知ってるけど、やっぱこれは最後の手段ですな。周囲に配布したり、自己満足だけですますならそれでもいいけどね。
 やっぱ、1人でも多くの人に読んでもらってこその出版だかんね。 

 てなわけで、いま、出版を考えてる人、とくに自費出版でもええかななんて弱気になってる人にはぜひ事前にチェックしてもらいたいDVDがあります。
 それがこれ。「夢の印税生活実現講座」です。



 内容はこんななってまんねん。
☆テーマ設定篇
 ?ベストセラーはテーマと切り口で決まる
 ?テーマをどう設定するか?
 ?ちょっとした目のつけ所がポイント
 ?この切り口でミリオンセラー!
 ?出版実現までの段取り
☆なにを書くか?篇
 ?あなたしか書けないことを書く
 ?「売り」はなにか?
 ?あのタレントはこんなに文章が巧い!
 ?ベストセラー連発の「渋谷の風俗王」
☆編集者が泣いて喜ぶ企画書扁
 ?企画書の具体例1(中小出版社)
 ?企画書の具体例2(大手出版社)
 ?企画書の具体例3(超大手出版社)
☆どう書くか?篇
 ?有名作家たちの文章を解析する
 ?出だしと終わりは10倍推敲する
 ?あの文豪も遅咲きだった!
 ・・・などなど。

 作家になりたい人、出版社の経営者、編集者、文章・表現力・企画力を鍛えたい人・・・にチェックしてもらえるといいかな。