2008年05月22日船場吉兆再生プラン

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 「原理原則研究会にはどうしたら入れるんですか?」とい問い合わせをたくさん頂きました。ありがたいことです。
 残念ながら、この会は1年間の会員制勉強会でして、毎年7月の下旬に募集。で、9月からスタート・・・というスケジュールになってます。年間6回の中島孝志による講義、年間3回の特別講師による講義。途中どこかで研修旅行(今期は京都でした)があるかもよ、というのが概要です。
 というわけですので、希望者は7月末に宜しくお願いします(といいながら、すでに予約されている方もチラホラ)。

 さてと、先日、大阪で講演がありました。記念に船場吉兆で食事でもして帰ろうか、と思ったらやってないんですね。ザンネン。
 たぶん、この店、もうダメでしょうな。板前さん等の人件費、仕入れ代、家賃等を考えると、それを凌駕するだけの売上を上げられるのかどうか・・・博多などデパートでの売上がないいま、ちと厳しいのではないかしらん。
 
 そんな船場吉兆が今後、再生するにはどうしたらいいか?


起死回生のプランでっせ。真剣に考えてや。

 それは、「リサイクル食堂 船場吉兆でんがな」をオープンしてはいかがなものか?
 昔、売れ残りのコンビニ弁当をかき集めて、おかずだけ再生して食堂で提供。安い、早い、美味いの3拍子でそこそこはやってる食堂がありました。

 「売れ残り」といっても消費期限が切れてるわけじゃない。船場吉兆のように、お客が手をつけた(かもしれない)料理を使い回してるわけじゃない。
 たとえば、トンカツ弁当のトンカツを玉子でといてカツ丼として新たに提供するようなものです。300円くらいの食堂にしちゃえばヒットするのでは?

 どこぞのコンビニとタイアップすればそこそこいけるんとちゃうか・・・。

※どうでもいいけどさ、フジテレビ系の月9「チェンジ」だけど、キムタクじゃなく小泉孝太郎でも面白かったんじゃないかな。