2009年03月17日劇団四季「55 Steps SONG & DANCE」

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 最近は空からいろんなものが降ってくるようで、中国からは黄砂。北朝鮮からは通信衛星という名のテポドン。
 やっぱり、空から降るのは星でしょう。

 というわけで、たくさんの星が夜空にきらめく舞台を観て参りました。やっぱ、劇団四季はええでんなあ。

 で、今日は「55 Steps--SONG & DANCE」ね。浜松町の四季劇場(秋)ね。

 これ、いいとこ取りのミュージカル。音楽とダンスを堪能したいならお勧めですな。ディズニー音楽からアイーダ、LK、BB、キャッツ、ファントム、エビータ等の海外ミュージカル。それと劇団四季オリジナルまでたっぷり。


劇団四季創設55周年なのよ。

 どのくらいたっぷりかというと・・・。

 第1幕は「オーバチュア」からスタート。で、『アプローズ』から「ようこそ劇場へ」「アプローズ」。以下。
「愛の物語」「勝利ほほえむ」「星のさだめ」(『アイーダ』)
「シャドーランド」「早く王様になりたい」「最新ニュースのジャヴァ」(『ライオンキング』)
「僕の願い」「トプシー・ターヴィー」「ゴッド・ヘルプ」(『ノートルダムの鐘』)
「チム・チム・チェリー」(『メリー・ポピンズ』)
「夢があるから」「手をすり抜けて」「恋のウォータールー」(『マンマ・ミーア』)
「ドレミの歌」(『サウンド・オブ・ミュージック』)
「パート・オブ・ユア・ワールド」(『リトル・マーメイド』)
「ビー・アワ・ゲスト」(『美女と野獣』)

 で、第2幕は「夢を配る」(『夢から醒めた夢』)。
「夢をつづけて」「見果てぬ夢」(『ユタと不思議な仲間たち』)
「アレクサンダーズ・ラグタイムバンド」「名も知らぬ人」(『異国の丘』)
「二つの祖国」(『李香蘭』)
「炎の祈り」「バリ舞踊」「祖国」(『南十字星』)
「ピラトの夢」「ジーザス・クライスト=スーパースター」(『ジーザス・クライスト=スーパースター』)
「ラム・タム・タガー〜つっぱりネコ」「メモリー」(『キャッツ』)
「ヴァリエーションズ」(『ソング・アンド・ダンス』)
「ミュージク・オブ・ザ・ナイト」(『オペラ座の怪人』)
「飛躍に向かって」「ブエノスアイレス」(『エビータ』)
「スターライト・エクスプレス」(『スターライト・エクスプレス』)
「アイ・ガット・リズム」(『クレイジー・フォー・ユー』)
「魔法使いと私」(『ウィキッド』)

今回のヴォーカルパートは、男性陣が福井晶一、芝清道、李涛の各氏。女性陣は私が劇団四季でいちばん好きな井上智恵さんと、早水小夜子、秋夢子のお2人。実力派ばかり。また、行かなくちゃ。