2009年08月23日「AKB104選抜メンバー組閣祭り」

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 ええと、なんといいましょうか。あのおそのお。
 22〜23日の昼と夕。日本武道館でAKB104選抜メンバーの組閣祭りがありました。もう混んでるの混んでないのって(ま、混んでるわけですが)。


アキバ系の流行は平和と文化成熟の証拠。世界中の若者がアキバを目指す。


グッズ希望者の行列。混んでます。2時間待ち。ラストの人は公演には間に合いません。

 2005年、AKB48(エーケービー・フォーティエイトと読むんです)という秋元康さんプロデュースで誕生したアイドルグループなのね。


入口の大混雑。15分遅れで開演。

 アキバのドンキ8階に専用劇場「AKB48劇場」がありまして、ここで連日公演してるわけ。48といっても48人というわけじゃありませんけど。
 アキバから発信させてるとこが面白い。コンセプトは『会いに行けるアイドル』だって。
 秋元さんといえば、おニャン子クラブでしょ。あれも隣のおねえちゃんぽい親近感つうか、どこにでもいるつうか、美人じゃないつうか、とてもアイドルには見えないつうか、ま、こういう手が届くアイドル・・・がウケたわけです。

 2回りも年齢が変わればマーケットは新しくなります。大ヒットのコンセプトを時間差でぶつけてきた・・・という感じ。あのバカ売れをもう1度、という戦略。でも、個々人のかわいさを見ると、おニャンコよりはるかにレベルが高い。

 公演はすべてオリジナル。すべて秋元康さんが作詞を担当。曲はいろいろ。振り付けはハロプロの夏まゆみさん。
  
 この不景気の中、武道館満員ですからね。彼女たちの夢である東京ドームも視野に入ってきましたな。