2009年12月30日今年1年ありがとうございました。来年も宜しくお願い致します。

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 歳末ですなあ。いろんな風景が見えます。

 たとえば、学生さんは里帰りしたり、サークルの友だちとスキーに行ったり、あるいはバイト三昧と、いろいろでしょう。私もこのシーズンは予備校で稼いでましたもん。
 ビジネスパースンの中にはまだ忘年会やってる人もいるんですねえ。
 昨日の電車。夜中11時過ぎ。いい年したオヤジが駅のベンチでゲェゲェ。
 「自分の酒量もわからんようでは仕事もできないんだろうな」
 「いやいや、自分を忘れたいほど辛いことばかりだったんだよ」
 いろいろです。「気分が悪いんです」という人に席を替わってあげたら、これがただの酔っぱらいだったり。

 実は、私、正体を失うほど酔っぱらったことがないんです。高校時代から熱燗一本槍。体質的に強いようで、先日も、気づいたら2人で3升呑んでたそうです(女将があとで教えてくれました)。
 酒を飲んでも酔っぱらえない人。ちょっと呑んだだけでも酩酊してしまう人。いったいどちらが幸せなのかはわかりません。 

 今年はいろんなことがありました。ここだけの話ですが、人生で桁違いに忙しかったと思います。「忙しい=仕事ができない」と固く信じているため、いままでこの言葉を吐いたことがありません。けど、今年は死ぬほど忙しかったですね。
 あなたはどうでしたか? まだ1日ありますけど。

 さて、2009年も当ブログをお引き立て頂きましたこと、心より感謝申し上げます。年内は今日30日で打ち止めとさせて頂きます。2010年は1月5日より再開します。そこで再会しましょう。

 来年も本年に負けず劣らず、いや、倍旧のお力添えを賜りますよう。「中島孝志の 聴く!通勤快読」もますますパワーアップしますよ。

 ホントにありがとうございました。

 さて、しつこいようですが、2009年ラストの「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『100年予測』(ジョージ・フリードマン著・早川書房)です。
 著者は「影のCIA」と呼ばれるストラトフォーのCEO。世界各国の情報アドバイザーがこれからの世界、とくに日本の未来をどう解析しているか。これが驚き桃の木なんですよ。要注目の1冊です。

 詳細はこちらからどうぞ。読んでから聴くか、聴いてから読むか。「中島孝志の 聴く!通勤快読」をクリックしてください。