2010年01月08日中島孝志の大阪グルメツアー特集(第2回)「金龍ラーメン」(なんば)

カテゴリー中島孝志のB級グルメ探検隊」

 「B級グルメ」とは「格安の値段で超一級の味を提供する料理、すなわち、お買い得、お食べ得の料理」という意味です。
 高くて美味いのは当たり前。安くても、「こんなに美味いの? こんな値段で食べちゃっていいの?」と腰を抜かしてしまう店。それを紹介するのが本ブログの使命です(ちょっとオーバーか)。

 NGK(なんばグランド花月)の隣の隣。小上がりの座敷のラーメン店。
 なんと24時間営業。女の子もオヤジもおばちゃんも、ラーメンの前に食べ放題のご飯、キムチ、ニラキムチを頬張ってますな。どれもセルフサービスで取り放題なのよ。見てると半端ない量食べてますな。

「そんなに食べて、肝心のラーメン入りますのん?」
「そやな。ま、そんときはそんときやで」

 で、味は? 美味い。私好みです。さっぱりなのよ。同じ関西圏にはライバル店として「K」というラーメンチェーン店があんの。東京にも出店してます。どうも、こちらのほうが上品で、金龍ラーメンは下品・・・と思われてるようですけど、私、金龍のほうがはるかに好きです。
 Kのラーメン食べたとき、これのどこが美味いの? わからんなあ・・・と思いましたもん。

 この店、近くにあったらデブ一直線でしょうな。良かったなくて。


チャーシュー麺とラーメンの2つのみ。大盛りもないのよね。

NGKの隣(千日前店)はこんな店。

サービス精神旺盛ですな。

発祥の地は麺のみ。行列がとぐろを巻いてたらしいよ。

・店名:金龍ラーメン
・場所:道頓堀、難波、千日前・・・。
・価格:安い

 さて、本日の「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『小説ほど面白いものはない』(山崎豊子著・新潮社)です。必見は松本清張さんとの対談でしょうな。これが面白いんだ、ホントにタイトル通りでした。詳細はこちらからどうぞ。読んでから聴くか、聴いてから読むか。「中島孝志の 聴く!通勤快読」をクリックしてください。