2010年01月07日中島孝志の大阪グルメツアー特集(第1回)「寒ざらし蕎麦 芦生(あしう)」(難波)

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 B級グルメばかり紹介してますけど、この蕎麦、やっぱA級グルメとしてご紹介せんといかんでしょうな。

 寒ざらし蕎麦。

 秋に収穫した蕎麦の実を1月の極寒の清流にさらすとアクが抜けます。で、風味と甘味が増すんです。関西はもちろん東京でも希有な蕎麦。返し等も添加物など一切無し。
 
 やっぱ美味い。蕎麦っ喰いにはたまらない逸品。


何もつけずに少し食し、岩塩でこれまた少し食し、あとはずずずっといきましょう。蕎麦つゆもいいんだ、これが。

こんな店。

・店名:「芦生(あしう)」
・価格:1570円・大盛2200円。高い? いやお値打ち品。
・場所:なんばこめじるし(南海なんばタウン)

 さて、本日の「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『竜馬がゆく』です。私の今月、龍馬本をマガジンハウスから出版します。龍馬についての新解釈で、ああこんな見方ができるんだな、と目から鱗だと思いますよ。もち、これは司馬遼太郎さんの名作です・・・続きはこちらからどうぞ。読んでから聴くか、聴いてから読むか。「中島孝志の 聴く!通勤快読」をクリックしてください。