2010年03月09日「駅めんノート」 百舌鳥伶人著 中経出版 630円

カテゴリー中島孝志の通勤快読 年3000冊の毒書王」

 しかし、熱心な鉄道グルメもいるもんですなあ。いやあ、脱帽します。私ゃ、駅のかけそばだとほとんどコロッケ蕎麦食べないもんね。

 この人、ユニークな駅めんをたっぷり紹介してます。これは食いしん坊にはたまりませんなあ。

 けどさ、あまり売れないと踏んだのか、めんの写真がモノクロなのよ。そりゃ、冒頭、一挙にカラー写真で紹介してますよ。でも、各紹介ページに掲載されてるのはモノクロ。
 こりゃあかんて。料理や食べ物を紹介する本がモノクロじゃねえ。カラーにしなさい、カラーに。

 じゃ、伝わらないかというと、そんなことはありません。食いしん坊なら大丈夫。しかも、この本、味だけでなくてグルメ旅も満喫できるから二度美味しい。詳細はこちらからどうぞ。