2010年05月06日そば処「らい亭」(鎌倉山)

カテゴリー中島孝志のB級グルメ探検隊」

 「B級グルメ」とは「格安の値段で超一級の味を提供する料理、すなわち、お買い得、お食べ得の料理」という意味です。
 高くて美味いのは当たり前。安くても、「こんなに美味いの? こんな値段で食べちゃっていいの?」と腰を抜かしてしまう店。それを紹介するのが本ブログの使命です(ちょっとオーバーか)。

 ここ、正直言ってご紹介するかどうか迷ったんです(ホント、よく行ってるんで。鉢合わせするんじゃないかな。といっても今回は久しぶりです)。
 
 一昨日、B級グルメで同じく鎌倉の名店をご紹介しましたよね。そばそのものはあちらの勝ち。だけど、ここ、雰囲気がとってもいいんです。
 なんつっても、鎌倉山ですからね。鎌倉を一望できるわけ。しかも広い広い。石仏、石塔、竹林、梅林などがあるわけ。ま、なんのためにあるかわかんないんだけど(食後の腹ごなしにはなるわな)。

 やっぱ連休中は混んでたわ。若いお客さんは少ないです。落ち着いて食べられるし、時間がゆったり流れてることがわかると思う。


お手軽会席。

だし巻き、好きなのよ。

1642年鎌倉西御門の古刹寿延山高松寺に建立された山門を移築。

食後は広いお庭を散策しましょう。筍が生えてますよ。

・店名:らい亭
・場所:鎌倉駅からタクシーかバス(1600円くらいかな)。
・価格:900円〜(料理はいろいろ。お手軽懐石は3990円)。


 さて今回、「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は、『偽りの政権交代』(高橋洋一・須田慎一郎著・講談社)です。 
 言わずと知れた、霞ヶ関埋蔵金男の高橋先生。舌鋒鋭く、信頼の置ける希有な政治評論家・ジャーナリストの須田先生。民主党にも自民党にも「抵抗勢力」が巣くっていて、彼らがキャリア官僚とともにJALを潰し、公務員改革を潰し、地方主権を潰し、日本を潰していることがよくわかります。政治家も官僚も名指しで非難してますから、だれが「悪人」か「張本人」かよくわかりますよ。続きはこちらからどうぞ。