2010年05月27日伝説のAV監督!村西とおるさんの無料講演会です!

カテゴリー中島孝志の通勤快読 年3000冊の毒書王」

 ダウがいきなり上昇から始まりましたね。いままでずっと下げ基調で来てましたけど、ガイトナーさんの欧州巡りも功を奏してるんでしょうか。
 ま、終わってみたらやっぱ暴落してました・・・なんてね。

「中島孝志の 聴く!通勤快読」をご契約中の皆様のみを対象にした特別講演会(無料)を開催します(「過去契約していた」はダメ! 6月度まで継続中の方のみ有効です)。

 講師はあの村西とおるさんです。といえば、伝説のAV監督ですよね。カリスマです。借金50億。でも自己破産しない。コツコツコツコツ返済する。人生けっしてめげない、捨てない、諦めない。AVのカリスマは人生のカリスマでもありました。

 いったいどんな方か少しご紹介しておきましょう。


−−1948年生まれ。福島県いわき市出身のAV監督。福島県立勿来工業高等学校卒業後、上京。水商売を経て英会話教材・百科事典のセールスマンになり、抜群のセールストークでトップ営業マンとなる。北海道でゲーム機の設置・販売を手がけ財をなすが、上京時、歌舞伎町でビニ本に出会ったのを機に裏本の制作・販売業に転じ、全48店舗を擁する北大神田書店グループ総帥となる。
 自ら写真雑誌を創刊。ところが猥褻図画販売容疑で指名手配、逮捕(懲役1年5ヶ月、執行猶予4年)され、グループは解体される。
 84年保釈されると「村西とおる」の芸名でAV監督に進出。当初は鳴かず飛ばずだったが、85年11月ドキュメント路線の『恥辱の女』が専門誌の選評で年間1位を獲得。大評判。試行錯誤の末、監督・男優・カメラマンを兼ねる「ハメ撮り」「ナイスですね〜」を初めとする独特のトークで一世を風靡。
 フジテレビの『オレたちひょうきん族』で片岡鶴太郎さんが盛んに物真似してたのは有名ですね。
 この間、クリスタル映像、ダイヤモンド映像を設立。松坂季実子により「巨乳ブーム」に火がつく。一時は10名以上の専属女優を抱え、目黒区青葉台、代々木上原にダイヤモンド映像本社ビルを建設。
 日本ビデオ映画ではかとうれいこ、本田美奈子、飯島直子、秋本奈緒美、横須賀昌美などのタレントを起用してビデオ映画製作に進出。パワースポーツ企画販売ではアイドルのイメージビデオを手がける。
 しかし失敗。過剰な不動産投資や通信衛星放送事業への過大投資などで92年、約50億円の負債を抱えて倒産(いまもなお自己破産せず返済を続けている)−−

 波瀾万丈のジェットコースター人生ではありませんか。面白いです。最新刊『村西とおるの閻魔帳』も面白いです。講演はもっと面白いと思いますよ。

・テーマ:「成功するまでやれば必ず成功する!
      −−村西とおる 地獄を見た男の人生論」

・日時:2010年6月15日(火曜日)午後7〜9時まで。
・場所:青山SIビル 6F特別会議室
 渋谷区渋谷1−1−11(渋谷駅・表参道駅7分。青山通りの帽子屋さんを折れてすぐビル。原理原則研究会ページの地図ご参照)
・参加費:無料。

 参加希望者は「中島孝志の 聴く!通勤快読」の登録氏名をご記入頂き、下記アドレスにメールしてくださいませ。
nakajima@keymannet.co.jp

※今回の講演会はメンバー特典です。メンバー以外の方は参加・聴講できません。こういうイベントを今後も続けていきますので、「中島孝志の 聴く!通勤快読」をご期待ください。

 さて今回、「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は、『のぼせもんやけん』(小松政夫著・竹書房)です。詳細はこちらからどうぞ。