2010年05月28日「20歳のときに知っておきたかったこと」 ティナ・シーリグ著 阪急コミュニケーションズ 1460円

カテゴリー中島孝志の通勤快読 年3000冊の毒書王」

 今日もダウがいきなり200ドル上昇、いや、暴騰に近いかもしれません。連日のスタート↑。
 アップル? あれ、ナスダック。「時価総額でマイクロソフト抜いた!」といっても、株価は4月26日がピーク。いま、1割くらい凹んでます。

 この本、人気ありますねえ。「新品同様1050円」でアマゾン書店に出品したら半日で売れちゃいました。

 さて、いま、手元に5ドルあるとしましょう。で、2時間でめいっぱい殖やせと言われたらどうしますか?

 考える時間は5日間。
 けど、5ドル渡されたら2時間以内にできるだけたくさん殖やさないといけないんですよ。
 さあ、どうする? どうします?

 著者はスタンフォードの医学部で神経科学の博士号を取得した人だとか。
 で、工学部のアントレプレナーセンターのワークショップで講義した。本書は、それをまとめたものです。

 私も東大工学部で講義したことあるけど、たしか、スタンフォードのこの組織と提携してたんじゃないかなあ。「スタンフォード、スタンフォード」と担当教授がよく話してたもんなあ。

 帯コピーが、「いくつになっても人生は変えられる!」

 えっ、こんなこと教えてるの? これじゃ相田みつをさんですよ。

「さすがスタンフォード!」という発見を求めてちょっと読んでみました・・・続きはこちらからどうぞ。