2010年06月15日「14歳」 千原ジュニア著 講談社 1470円 

カテゴリー中島孝志の通勤快読 年3000冊の毒書王」

 岡ちゃん、ホッとしてるでしょうな。とりあえず。カメルーン、強いですからね。よく勝ったと思いますよ。
 どうもチーム内に不調和音があるらしく、カメルーンというチーム、天才エトーがいてもなかなか厳しいでしょうな。


 さて、いま、お笑い芸人でいちばん活躍してるといえば、この人でしょうな。たけし、タモリ、さんまといった大御所枠でも、紳助・ダウンタウン枠でもなく、その次の世代=「お笑い第3世代」とでもいうべきグループのトップ。

 ふ〜ん、最近、露出多いな。売れてる。ウケてる。ツッコミがシャープ。MCとはいえ、まだマッちゃんの隣というポジションが多いけど、正真正銘のピンになるのも時間の問題でしょうね。

 というわけで、ジュニアさん。いままで最新作とかもご紹介してると思うんだけど、あれ、完全にゴーストライターですな(最初の数ページで致命的なミスしてるからわかっちゃった)。
 
 原点ともいうべき、処女作、たしかあったよなぁ。あれ、どこかにあるはず。なければ、また買えばいいけど。『14歳』という自伝。
 なぜか気になる存在てヤツ。本の奥付見たら、07年1月15日発行。もち、初版です。3年と5カ月。放ったらかしだったんやねえ。その間、テレ東では開局記念何周年だかの特別番組にもなってまんがな。
 いまさらながら読んでみましたがな。ビックリしましたがな・・・続きはこちらからどうぞ。