2010年06月30日日本人にエネルギーを与えたサムライブルー!

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 サムライブルー、お疲れ様でした。世界に通用する侍サッカーを見せてもらいましたよ。
 守備力は世界レベル。攻撃力・シュート力がついたらどうなるんでしょう。4年後は優勝候補と呼ばれるんじゃないかな。いや、日本チームの潜在能力ならありえない話ではありませんよ。

「目標は?ベスト4です」「半端な覚悟でやってませんから」と言う岡ちゃんの決意を聞いて、「よく言うよぉ」と思ったでしょうね。直前3敗1分だもん無理もないよ。

 でも岡ちゃんはマジ。WCで布陣をがらり変更。勝ち進むにつれて、結構やるじゃん。凄いね。凄いよ。サムライJAPANのいいところが出たね。チーム一丸。ブーイングが称賛の声一色になっちゃった。

 ところで、私、本田選手好きなんです。息子に似てましてね。ということは、私も似てる? ということなんで、金髪にしようと思います。

「金髪豚野郎!と言われるのがオチだよ」
「だから痩せる」
「そういう問題じゃないの」

 ま、こんなことを言われてますが、本田選手みたいにしてくれ、という注文が美容院とか床屋さんで多いんですよね。「金髪勘違い野郎!」ですな。
 私、マリノスの渡辺選手&フロンターレの稲本選手(日本代表)のユニフォーム持ってますけど、今度、本田選手のも買って着ようと思います(売り切れたらしいけど)。



 ところで今回の善戦で海外から移籍オファーが殺到する選手もいるでしょうが、岡田監督自身のオファーもあっておかしくありませんね。

 駒野選手、堂々とインタビュー受ければいいのに。PKミスをだれが責められますか。今回は日本チームの底力・潜在能力の高さを見せつけてくれましたね。これでFIFA54位というランキングも上がりますよ。

 世界に開かれたスポーツのサッカー。で、こちらを見ると野球賭博の大相撲。どんな組織もやっぱ指導者で決まりますな。こんなオバカたちが国技を司ってきたわけ?

 ・・・日本の国技はサッカーだな。 

 さて、今回「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『ユニクロ型デフレと国家破産』(浜矩子著・文藝春秋)です。私がいちばん好きな女性エコノミストです。ワールドカップの盛り上がりの中、実は静かにダウは暴落・・・詳細はこちらからどうぞ。