2010年10月14日10月12日のレポートです。

カテゴリー中島孝志の原理原則研究会」

 第10期原理原則研究会の第2回目を12日(火)に開催しました。特別ゲストは川副千尋さん(ボリショイ歌劇場プリマドンナ)でした。

 なんとまぁ、最初に体操。声が通るようになる体操だそうです。効果? てきめんでしたよ。

 1部はレッスン。
 まずロシア民謡の「1週間」全員で合唱。ピアノ伴奏は川村奈美子さん。北半球で活躍されてるソリスト(CDたくさん出してます)ですけど、今回はむりやり伴奏を頼んじゃいました。

 その後、5人の精鋭メンバーによる独唱。シャンソン部会の正副会長、カラオケの帝王、テナーサックスの達人、そしてボーイソプラノの経営者・・・ま、「1週間」ですから、日曜の部、月曜火曜の部、水曜木曜の部・・ということで5つのフレーズを歌うわけです。で、千尋さんによる指導。こういうコンサルテーションですね。


「小学校の時、音楽は5でしたから」。たしかにその面影はありますな。

練り歩く姿はカルメンか花魁か。バラの花がいいアクセント。

 2部はミニ講演というよりインタビュー。ジェームス・リブトンの「アクターズスタジオ」、あるいは「徹子の部屋」よろしくインタビュー。
 千尋さんの人生は面白いですな。メダルを取ろうと競争したことはなく、レッスンが好きで研究意欲満々で勉強していたら、プリマドンナに抜擢された、という人生。文化の架け橋が使命なのかも・・・だとか。

 3部はお待ちかね。オペラの粋を堪能させてもらいました。曲目は「カルメン」のハバネラ。フレンチオペラでいちばん有名かもしれませんね。

 どうでもいいけど、ホントにものすごいソプラノですよ。パワーがぜんぜん違います。戦車とロケットが合体したようなパワーでした。

「ブラボー!最高の企画!」(企業役員)
「楽しい講演で、満喫しました」(病院長)
「声量凄かったです!鳥肌が立ちました」(経営者)
「身体の奥深いところから、エネルギーが湧いてきました。音楽の力は凄いですね〜〜」(コンサルタント)

 喜んでいただいて何よりです。来月は私の講義のはずですが・・・次回も特別ゲストです。
 すごいですよ。この経営者は。一代で400億円企業を作った男です。波瀾万丈。聞くだけで人間革命を起こしますよ。
 いまなにをしてるか? なんと12月に歌手としてCD発売。本格的にプロデビューします。実力? だれがなんと言おうと、三波春夫さんの唯一の弟子ですよ。この人は。

 さて今回「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は、『政府貨幣特権を発動せよ。』(丹羽春喜著・紫翠会出版)です。
本の詳細はこちらからどうぞ。