2010年11月24日仙谷法務大臣に憲法9条について質問しては?

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 北朝鮮と韓国の銃撃戦。どうなるか注視ですな。アメリカがどう出るか? 中国がどう動くか? 悪いけど、日米安保がどれだけ有効なのかを計るモノサシになりまっせ。

 それにしても、北朝鮮という国は歴史を踏襲したがる国ですな。いえね、金一族が権力を引き継ぐとき、必ず、「戦争」を引き起こしてるんです。今回の「戦争」にしたって、3代目襲名の花火じゃないかしらん。「金日成軍事大学を優秀な成績で卒業し、韓国戦では類い希なる指導をした3代目!」というキャッチフレーズでも創りたいのかね。

 東アジアではいまだに冷戦は終わってません。この非常時に、支持率ばかり気にしてる「よそ見運転内閣」で大丈夫なんすかねえ。菅さん、ブリーフィングでもなに言いたいのかぜんぜんわからんしぃ。
 いまのレベルでは、菅バッシングから菅パッシングへと進み、そろそろ菅ナッシングへと陥りそうですな。どうでしょうか。イラ菅よりも、国民のほうがイライラしてるんじゃないかな。

 補正予算がすんなり通らないんで、菅さん、大幅に会期延長すると思います。
 で、ここで1つ提案があります。せっかく2つ言葉の柳田さんが辞めて仙谷さんが法務大臣を兼務するようになったんですから、国会では憲法論議、それも9条についてご高説を賜ってみてはいかがでしょう?

「似非サヨク」がどうこたえるか。たぶん墓穴を掘るんじゃないかなあ。自衛隊のこと、暴力装置なんて言うんですからね。暴力になるか仁力になるかは、使う人によるんです。バカが使えば国を滅ぼし、賢い者が動かせば国を救うんです。そりゃ、似非サヨクが使えば暴力装置にしかなりませんわな。

 さて今回、「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は、『2011年本当の危機が始まる!』(朝倉慶著・ダイヤモンド社)です。今回も、本に書かれてないことたっぷりしゃべってます。20分間ありますよ。聞き応え十分! 詳細はこちらからどうぞ。