2011年11月08日TPP対立はウォール街のデモに匹敵する!
カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」
与野党を真っ二つにするTPP論議。ドジョウの意思はとっくの昔に決まっています。だって、アメリカのいう通りにしなくちゃ、普天間問題、中国の覇権主義への対抗、円高などで揺さぶられるからね。
はっきりいってオバマ再選はありえません。共和党が茶会派にバラバラにされて漁夫の利を得ることしかチャンスはありません。
嬉々として、オバマ再選のダシになろうとするんですから、ドジョウは珍しい生物ですな。
国会論議も党内決議もしないうちに、増税を国際公約してしまうとは。普通、国会軽視で参院は問責決議案、衆院は不信任案が出されて叱るべき行動でしょ。
TPPについても党内も国会内も分裂。となれば、この2つで民意を問うことが筋ではないかな。
いまならできると思う。ユーロはギリシャ問題で少なくとも年内はフリーズ。ユーロ危機分だけアメリカの株価、米国債が持ち直してますけど、あくまでも相対的な現象に過ぎないと思いますよ。
基本、今後さらにドル安になるでしょうから。
フジテレビの報道を見ると、アメリカがなにをしたいかが透けて見えますな。
尖閣の中国漁船逮捕劇を一部始終撮影して放送。TPP賛成論者をずらり並べて側面からアメリカをサポート。韓国ドラマの偏向編成。。。
おもしろいですなあ。TPPのアンケート調査。フジとNHKは賛成派がグンと多いの。朝日と時事通信はグンと少ないの。結局、テレビ局のアンケート調査なんて、聞き方でどちらにも誘導できる、というわけ。
大事なことはネットのそれと真反対ですからね、いつも。バイアスがかかってることが見え見えですわな。
ああ、つまらん猿芝居。私、TPPなどどうでもいいですよ。どうせアメリカの命令通りに動くんでしょうから。
けど、日本人の民意まで動かせるかどうか。。。福島県産かどうか、デパ地下でいちいちチェックする国民性ですよ。米の大不作でもタイ米、カリフォルニア米をあんな扱いした国民性ですよ。
門戸開放したらいいのよ。薬も医療も防衛も。むかし、「アメリカ製品を買いましょう」とテレビで訴えた総理がいましたけど、ピクリともしませんでしたな。
オバマ&大企業はドジョウに買わせたいものがたんまり。とくにイラク・アフガンから撤退して凹んだ軍事産業などは「在庫リスト」をつくって待ちかまえてますよ。
ま、どんどん毀損するばかりの米国債と相殺して買ってあげたらいいのよ。「払いは米国債から出しといて」なんてね。
ま、できませんわな。
国会を二分するほどの問題かね。「国民の良識」をもっと信じたらどうかね、最後の最後は。
私は大安心してますよ。
さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『大マスコミ 疑惑の報道』(三橋貴明著・飛鳥新社)の後半です。詳細はこちらからどうぞ。
はっきりいってオバマ再選はありえません。共和党が茶会派にバラバラにされて漁夫の利を得ることしかチャンスはありません。
嬉々として、オバマ再選のダシになろうとするんですから、ドジョウは珍しい生物ですな。
国会論議も党内決議もしないうちに、増税を国際公約してしまうとは。普通、国会軽視で参院は問責決議案、衆院は不信任案が出されて叱るべき行動でしょ。
TPPについても党内も国会内も分裂。となれば、この2つで民意を問うことが筋ではないかな。
いまならできると思う。ユーロはギリシャ問題で少なくとも年内はフリーズ。ユーロ危機分だけアメリカの株価、米国債が持ち直してますけど、あくまでも相対的な現象に過ぎないと思いますよ。
基本、今後さらにドル安になるでしょうから。
フジテレビの報道を見ると、アメリカがなにをしたいかが透けて見えますな。
尖閣の中国漁船逮捕劇を一部始終撮影して放送。TPP賛成論者をずらり並べて側面からアメリカをサポート。韓国ドラマの偏向編成。。。
おもしろいですなあ。TPPのアンケート調査。フジとNHKは賛成派がグンと多いの。朝日と時事通信はグンと少ないの。結局、テレビ局のアンケート調査なんて、聞き方でどちらにも誘導できる、というわけ。
大事なことはネットのそれと真反対ですからね、いつも。バイアスがかかってることが見え見えですわな。
ああ、つまらん猿芝居。私、TPPなどどうでもいいですよ。どうせアメリカの命令通りに動くんでしょうから。
けど、日本人の民意まで動かせるかどうか。。。福島県産かどうか、デパ地下でいちいちチェックする国民性ですよ。米の大不作でもタイ米、カリフォルニア米をあんな扱いした国民性ですよ。
門戸開放したらいいのよ。薬も医療も防衛も。むかし、「アメリカ製品を買いましょう」とテレビで訴えた総理がいましたけど、ピクリともしませんでしたな。
オバマ&大企業はドジョウに買わせたいものがたんまり。とくにイラク・アフガンから撤退して凹んだ軍事産業などは「在庫リスト」をつくって待ちかまえてますよ。
ま、どんどん毀損するばかりの米国債と相殺して買ってあげたらいいのよ。「払いは米国債から出しといて」なんてね。
ま、できませんわな。
国会を二分するほどの問題かね。「国民の良識」をもっと信じたらどうかね、最後の最後は。
私は大安心してますよ。
さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『大マスコミ 疑惑の報道』(三橋貴明著・飛鳥新社)の後半です。詳細はこちらからどうぞ。