2012年02月24日バカの一つ覚え

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 なるほど、こうやって「目の上のたんこぶ」を取り除くわけですな。。。
 いえね、反原発・反東電の論陣を張ってた『東洋経済』の編集長が「痴漢容疑」で現行犯逮捕された、とのこと。

 ニュースを聞いたときに真っ先に感じたこと。

「またか」
「やっぱり」
「懲りない連中ですな」

 もち、今後の捜査次第でどうなるかわかりませんよ。けどねえ。。。



 本人は泥酔してて覚えてないとか。泥酔? どこの店で飲んだかわからんけど、「薬物検査」をしたほうがいいね。警察はしないと思うけど。それどころか、警察に拘束されてる間に薬物反応なんか消えてるだろうしねえ。そういう専門の薬物がありますからね。

 20代の女性に対する痴漢容疑だけでなく、「30代女性に対する痴漢容疑も追及」と、Y新聞は盛んに報道してますが、なるほど、そういう段取りなんですな。

 ターゲットをマーク→飲み会の隙に薬物を混ぜる(店員でなくてもできますな)→泥酔(意識朦朧)→女性を配置→騒がせて逮捕→正義の第三者が取り押さえる→警察が逮捕→拘束→マスメディアが報道→一罰百戒。。。

 薬物は怖いですよ。意識がない間にいくらでもえん罪はつくれますからね。アホな検事にでっち上げさせるよりも確実。で、ワイドショーが喜ぶスキャンダルを仕掛ければ、あとは勝手に騒いでくれる。

 合法的、効果的に言論弾圧ができる、というわけです。鈴木宗男さん、佐藤優さんだけでなく、「いままで、反政府の論陣を張った方はあの手この手で抹殺されてきた」とは異色の外務官僚孫崎享先生のご指摘通り。

 それにしても、植草先生と同じやり方をするとはあまりにも能がないのでは? 高橋洋一先生のときは万引容疑で抹殺しようとしましたな。

 結局、植草先生も高橋先生も元気いっぱい。

 ドラマ「運命の人」を見るまでもなく、死にものぐるいの権力はなにをするかわからない。それだけ崖っぷちで焦っている証拠。

 それにしても、彼が編集した「東洋経済」の2月18日号「東京電力偽りの延命」は見事な特集ですわな。東洋経済の社員だったからいうわけではありません。東洋経済のかつての社長は石橋湛山。これから御用メディアと国民メディアの闘いが本格的に始まりますな。

 本日の「通勤快読」でも話してますけど、次の標的は上杉隆さんあたりか。。。気をつけてほしいです。