2012年03月24日「頭のいい人」は、シンプルに仕事する!:

カテゴリー中島孝志の通勤快読 年3000冊の毒書王」

 ま、わたしの本なんですけどね。出版社の宣伝コピー曰く。。。
「この本には、あなたの「働き方」を、根本的に変えるためのヒントが詰まっています」
「本書で紹介するのは、もっと「シンプル」に仕事をするための、さまざまなテクニックです。仕事をもっと効率的、生産的にするための方法、といってもいいでしょう。いまの時代は、物や情報が氾濫し、価値観も多様化しているストレス社会。仕事も複雑になる一方です。そんな毎日に、ちょっと、くたびれていませんか?」
「いま、あなたがすべきことは、考え方や行動をもっと「シンプル」にすること。そのための仕組みをつくることです。本書をヒントに、「シンプル化」を実践してみてください。その先には、もっと充実した仕事、成熟した人生が待っています」
「毎日が快適になる。気持ちがポジティブになる。成果が上がる。ストレスが減る。健康になる。自分の時間が増える。まさに、いいことずくめです! 」

 ふ〜ん、そうなのか。たしかにねえ。重たい荷物抱えすぎなんだよねえ。おろしたいよねえ。楽だよねえ。でも、その荷物があるから頑張れるんだよねえ。けど、頑張らなくてもいいんだよねえ。ホントは。

 頑張らなくても済むようにしなくちゃね。それが創意工夫ってヤツでしょ。
 ま、世の中にはすごい人間がいるもんでさ。難なくやっちゃうわけね。あいつすごいなーって思うんだけど、涼しい顔してやっちゃう。

 能力がそもそもちがうわけ? でも、そいつ曰く、「慣れですよ」なんて。カッコいいわけ。

 仕事でも人生でもクールでスマートな進め方ってのは、ものすごくカッコ悪くやってきた連中がようやくつかんだ「コツ」なんだと思うわけ。 
 
 で、そんなコツをか〜るくご紹介しちゃった、という本。さりげなく書いてるけどね。当たり前のことを。でもさ、なかなかできないと思うよ。