2012年04月02日梅は咲いたか櫻はまだかいな。。。
カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」
もう4月なんですなあ。早いもんですなあ。2012年もセカンド・クオータに入った、というわけですな。
このシーズン。わが原理原則研究会(東京)では恒例の「京の花見。舞妓HAAA〜Nツアー」がございましてな。3月31日には有志16人が京の都に集まり、花を愛で、夜は祇園をフラフラ〜、フラフラ〜。
今年は櫻が遅く、まだつぼみ。ま、私は先にお話したとおり、天神さんに参る予定でしたから、ドンピシャ。梅は嬉々として咲いておりました。
北野天満宮に着いたらいきなり大雨。傘を探してる間に晴れました。今出川より北はあんまり天気予報があてにならんのよ。
梅がお見事ですな。
東風ふかば おもいおこせよ 梅の花 主なしとて 春をわするな
例年ですと巽橋のあたりは観光客がたくさんいるんですけどね。つぼみやし寒いしで閑散としてまんな。
2次会は地元京都在住の歯科医Hさん(原理原則研究会5期生・今度のOHSAKA原原で復活!)の贔屓の店へ。ワインバー。私はワインがダメなので好物のマッカランをご用意頂きました。あんがと。。。
「Hさん、ワイン好きなの?」
「うんにゃ。ママさんの顔見に来てるの」
たしかに。たしかに。その気持ちわかるわあ。長身のすらりとした現代美人。ご尊顔? う〜ん、エド・はるみさんの娘って感じかなあ。
で、あんだけ食べて飲んだにもかかわらず、私とKさん(埼玉の病院長)は〆のラーメンを求めて、フラフラ〜、フラフラ〜。
長しまラーメン。三条河原町。美味。
翌朝は、ホテルの朝食を食べずにいつものとこ。
尾張屋はええのお。さすがに店主が覚えてました。これで500円なんよ。帰りに店頭を流れる「京都の名水」をペットボトルに詰め込むわけ。
今回のもう1つのメインな目的。秦河勝ご夫妻の像が見たくて広隆寺へ。
嵐電は大人200円。昔住んでた壬生=四条大宮から出てまんねん。懐かしいなあ。毎週日曜にランチを食べに行った「レストラン風車」はなくなってましたなあ。残念。
広隆寺。秦河勝は聖徳太子の忠臣。藤原家に太子一族が滅ぼされると、明石から赤穂の坂越へと逼塞。
広隆寺には木造の聖徳太子像がありますし、あの有名な弥勒菩薩半跏思惟像は国宝第1号でおます。けど、今回は秦河勝の夫妻像を拝見。
木造朱色ですな。こういうお顔をしてたんですな。
詳しくは「中島孝志の 聴く!通勤快読」でお話しますけど、聖徳太子といえば、天下に禍があったとき、66番の物真似を秦河勝に命じて作らせて、紫宸殿で演じさせたところ、国は静かに治まった。。。と世阿弥の『風姿花伝』にありまんねん。
これが「お能=猿楽」の起源なわけ。だから「神楽」の示偏をとって「申楽(さるがく)」と名付けられたわけですな。お能は聖徳太子を通じて仏教とも密接に結びついてますな。
参考までに、能で有名な世阿弥は大切な後継者である子息元雅を日本では珍しい暴君の足利義教に殺されてます。で、義教は贔屓の音阿弥を大夫に就任させるわけですが、世阿弥は異議を唱える。で、佐渡へ流されてしまったわけですな。
ま、そこらへんの怨念の話は「通勤快読」でとっぷりとしまひょ。
今日のラストは蓮華王院=三十三間堂。
なにしに行ったか。頭痛封じのお守りを買いに行っただけでんねん。入館料は払ったけどなかには入らず。ま、しょっちゅう来とるしね。清盛ブームでここは賑やかやし。
考えてみれば、昨日横浜を出てから24時間。京都でプロデュースの打ち合わせをして、梅と桜の花見をして、宴会と二次会、ラーメン。で、あちらこちらをフラフラ〜、フラフラ〜。新幹線とホテルで本も7冊読めたし。相変わらず慌ただしいけど、かなり濃〜い時間でしたな。
さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『20代ですごい結果を出している人の 断トツ!仕事術』(中島孝志著・青春出版社)です。詳細はこちらからどうぞ。
いよいよ「中島孝志の原理原則研究会inOHSAKA」がスタートします。詳細はこちらまで。
このシーズン。わが原理原則研究会(東京)では恒例の「京の花見。舞妓HAAA〜Nツアー」がございましてな。3月31日には有志16人が京の都に集まり、花を愛で、夜は祇園をフラフラ〜、フラフラ〜。
今年は櫻が遅く、まだつぼみ。ま、私は先にお話したとおり、天神さんに参る予定でしたから、ドンピシャ。梅は嬉々として咲いておりました。
北野天満宮に着いたらいきなり大雨。傘を探してる間に晴れました。今出川より北はあんまり天気予報があてにならんのよ。
梅がお見事ですな。
東風ふかば おもいおこせよ 梅の花 主なしとて 春をわするな
例年ですと巽橋のあたりは観光客がたくさんいるんですけどね。つぼみやし寒いしで閑散としてまんな。
2次会は地元京都在住の歯科医Hさん(原理原則研究会5期生・今度のOHSAKA原原で復活!)の贔屓の店へ。ワインバー。私はワインがダメなので好物のマッカランをご用意頂きました。あんがと。。。
「Hさん、ワイン好きなの?」
「うんにゃ。ママさんの顔見に来てるの」
たしかに。たしかに。その気持ちわかるわあ。長身のすらりとした現代美人。ご尊顔? う〜ん、エド・はるみさんの娘って感じかなあ。
で、あんだけ食べて飲んだにもかかわらず、私とKさん(埼玉の病院長)は〆のラーメンを求めて、フラフラ〜、フラフラ〜。
長しまラーメン。三条河原町。美味。
翌朝は、ホテルの朝食を食べずにいつものとこ。
尾張屋はええのお。さすがに店主が覚えてました。これで500円なんよ。帰りに店頭を流れる「京都の名水」をペットボトルに詰め込むわけ。
今回のもう1つのメインな目的。秦河勝ご夫妻の像が見たくて広隆寺へ。
嵐電は大人200円。昔住んでた壬生=四条大宮から出てまんねん。懐かしいなあ。毎週日曜にランチを食べに行った「レストラン風車」はなくなってましたなあ。残念。
広隆寺。秦河勝は聖徳太子の忠臣。藤原家に太子一族が滅ぼされると、明石から赤穂の坂越へと逼塞。
広隆寺には木造の聖徳太子像がありますし、あの有名な弥勒菩薩半跏思惟像は国宝第1号でおます。けど、今回は秦河勝の夫妻像を拝見。
木造朱色ですな。こういうお顔をしてたんですな。
詳しくは「中島孝志の 聴く!通勤快読」でお話しますけど、聖徳太子といえば、天下に禍があったとき、66番の物真似を秦河勝に命じて作らせて、紫宸殿で演じさせたところ、国は静かに治まった。。。と世阿弥の『風姿花伝』にありまんねん。
これが「お能=猿楽」の起源なわけ。だから「神楽」の示偏をとって「申楽(さるがく)」と名付けられたわけですな。お能は聖徳太子を通じて仏教とも密接に結びついてますな。
参考までに、能で有名な世阿弥は大切な後継者である子息元雅を日本では珍しい暴君の足利義教に殺されてます。で、義教は贔屓の音阿弥を大夫に就任させるわけですが、世阿弥は異議を唱える。で、佐渡へ流されてしまったわけですな。
ま、そこらへんの怨念の話は「通勤快読」でとっぷりとしまひょ。
今日のラストは蓮華王院=三十三間堂。
なにしに行ったか。頭痛封じのお守りを買いに行っただけでんねん。入館料は払ったけどなかには入らず。ま、しょっちゅう来とるしね。清盛ブームでここは賑やかやし。
考えてみれば、昨日横浜を出てから24時間。京都でプロデュースの打ち合わせをして、梅と桜の花見をして、宴会と二次会、ラーメン。で、あちらこちらをフラフラ〜、フラフラ〜。新幹線とホテルで本も7冊読めたし。相変わらず慌ただしいけど、かなり濃〜い時間でしたな。
さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『20代ですごい結果を出している人の 断トツ!仕事術』(中島孝志著・青春出版社)です。詳細はこちらからどうぞ。
いよいよ「中島孝志の原理原則研究会inOHSAKA」がスタートします。詳細はこちらまで。