2012年04月11日三溪園にて1人花見の会。。。

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 今日はいい天気ですなあ。ぽかぽか陽気じゃないですか。こういうときは仕事もいいけど、ちょいと抜け出して花見かな。京都では花は花でも北野天満宮で梅を愛でてましたからね。櫻はまだかいな、でしたもん。

 仕事場から歩いてすぐ。ここ、三溪園は明治の実業家。原三溪さんがつくった庭園でしてね。ま、おでこに日の丸を掲げた鯉が有名かな。あるいは崎陽軒のCMでお馴染みかも。ま、あそこは三溪園の外にある隣花苑ですけど。



 しっかし火曜日というのに人が出てますなあ。たまに20代のカップルも見かけるけど、ほとんどがシニア。羨ましい老後ですな。

 どうでもいいんだけど、せっかく三溪園に来たんだから、原三溪考案の三溪そばをどうして食べないんかなあ。三溪さん、このそばが好きでね。せっせと自分でつくってた。
 ほとんどの観光客は途中の茶屋でそばやうどん、焼きそばとかおでんを食べちゃってまんねん。三溪そばは待春軒でしか食べられんのよお。ここまで我慢しなくちゃ。それとも知らんのかなあ、三溪そば。


待春軒。

三溪そば。竹の子、玉子、挽肉、莢豌豆などなど。うどんでもなしそばでもなし。かき混ぜて召し上がれ。

満開の櫻がお見事。けど、私のお目当ては雪柳(こでまりと間違えやすい)。

三溪園。奥に見えるは三重の塔。

 さあ、仕事しよう。