2012年05月17日大阪原理原則研究会は熱かった。。。

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 この水曜日は大阪原原。熱いですな。「通勤快読」の熱心なファンが多い。

「原理原則の講義は通勤快読を読んでないと理解できない。一連の著作も通勤快読をチェックしてないとわからない」

 よく気づいてくれました。実はあまり原理原則研究会でも話してないんだけどそうなんす。ベースは通勤快読なんよ。ここだけの話、著書の100倍力入れてるのが原理原則研究会。で、その100倍力入れてるのが「通勤快読」なの。

「通勤快読」は書評ブログではありません。各界のインテリジェンスたちへの取材やインタビューがベース。取り上げる本はあくまでもきっかけに過ぎません。

「この1冊を紹介するために何冊読んでるか。わかりますよ」との声。よくぞ気づいてくれました。ありがとさ〜〜ん。。
 その経営者がこんなメールを届けてくれました。

「僕は毎月50〜100冊立ち読みして、気に入ったものだけ買っております。実際に買うのは10冊くらいです。それとは別に毎月30〜50万円くらい情報の収集にお金を使っている僕のお気に入りが通勤快読です。
 通勤快読のメリットはいろいろあると思いますが、僕にとっての主要なメリットは3つです。
 1つ目は、情報の質の高さです。中島さんは多くの本の著者と知り合いであったり、著者に相談されたりするケースが多いらしいので、通勤快読での本の解説は質が高いように感じられます。
 2つ目は、時間の有効利用です。現代は情報が多すぎて本当に重要な情報にたどり着くのが悲しいくらい困難です。中島さんが自ら大量の読書をすることで読むべき本を選んでくれるので、僕自身は有益な本を読む量が増えたような気がします。中島さんが1冊の本を紹介するために何冊の本を読んでるかを考えると申し訳ない気もしますが、どうかやめないで下さい(笑)。
 3つ目は、あり得ない安さです。毎月約20冊くらい紹介してもらえるので、1冊あたり50円くらいで中島さんなりの鋭いコメントや面白い脱線話が聞けてしまうのです。
 とはいえ中島さん、僕の感想を読んで値段を上げようかなとか思わないで下さいね(笑)。多くの方に僕が恨まれますので。
みんなのために、今後もどうぞよろしくお願いします。」

 ありがとう!

 しっかし今日は歩きすぎました。四天王寺から通天閣、住吉大社。。。筋肉痛か肋間神経痛か。奈良の西行庵に行こうと思ったけど来月にしよう。無理は禁物。詳細は近々。


 さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『思考力の磨き方』(日下公人著・PHP)です。詳細はこちらからどうぞ。