2004年05月14日豚料理「豚の昧珍」 横浜・西北口
カテゴリー中島孝志のB級グルメ探検隊」
「Ｂ級グルメ」とは「格安の値段で超一級の味を提供する料理、すなわち、お買い得、お食べ得の料理」という意味です。
高くて美味いのは当たり前。安くても、「こんなに美味いの？ こんな値段で食べちゃっていいの？」と腰を抜かしてしまう店。それを紹介するのが本ホームページの使命です（ちょっとオーバーか）。
いよいよ「みなとみらい線開通記念 Ｂ級グルメ横浜大特集」のスタートです。ちょっとタイミング外してますけど、まっ、そこら辺はいい加減なんで・・・。
さて、みなとみらい線ができて横浜駅の風景も変わってきました。いちばん変わったのは、西北口じゃないかな。だって、こんな改札口、なかったもの。この辺、はっきり言って奇妙な店が多いです。一癖、二癖、ありそうな店ね。
中でも、「狸小路」は味のある店ばかり。終戦直後からありますからね。もう、３代目が跡、継いでます。この小路は知らない人は入ってこないし、知ってる人もちょっと入りにくい店ばかり。はっきり言って、オヤジのパラダイス。夕方の４時半も過ぎると、みんな、目当ての店に一直線。ホント、仕事してるのかねぇ。
てなわけで、わたしが週２〜３回通ってる店。それが「豚の昧珍（暖簾は味珍と書いてあるけど、まいちんと読む）」。
ここはディープだよ。作法を知らないと飲めないもの。といっても、知らない人にはマスターが親切に教えてくれます。焼酎は写真のヤカンに入ってるから、「ヤカン」と呼びます。受け皿に入った焼酎をコップに注ぐのが難しいんだ。これで初心者かどうかがすぐにわかります。
で、白菜は「ラッパ」。料理は豚の足、胃袋、頭、舌、スジ、尻尾、煮込みだけ。これらのつまみを客が自分で調合するタレで食べるわけ。タレは和辛子たっぷり、酢とラー油、それにニンニクで勝手に作ります。このタレが抜群に美味いの。もちろん、観光客は絶対に来ません。もうオヤジしかいない。
ホントに週３回は通ってますから、今度、会ったら宜しくね。明日、行こうかな。
ねっ、これがヤカン。隣のは梅シロップ（入れ放題）。
通称ヤカンセット。鉄観音茶付き。わたしゃ、いつもこれ！
タレは自分で作る。向こうは胃袋。
ここが狸小路。ディープな大人のゾーン。
１ 店名 「豚の昧珍」
２ 場所のヒント 横浜駅・西北口の狸小路
３ 値段 ヤカン３５０円。胃、足、頭、舌、尻尾、すべて７００円。
高くて美味いのは当たり前。安くても、「こんなに美味いの？ こんな値段で食べちゃっていいの？」と腰を抜かしてしまう店。それを紹介するのが本ホームページの使命です（ちょっとオーバーか）。
いよいよ「みなとみらい線開通記念 Ｂ級グルメ横浜大特集」のスタートです。ちょっとタイミング外してますけど、まっ、そこら辺はいい加減なんで・・・。
さて、みなとみらい線ができて横浜駅の風景も変わってきました。いちばん変わったのは、西北口じゃないかな。だって、こんな改札口、なかったもの。この辺、はっきり言って奇妙な店が多いです。一癖、二癖、ありそうな店ね。
中でも、「狸小路」は味のある店ばかり。終戦直後からありますからね。もう、３代目が跡、継いでます。この小路は知らない人は入ってこないし、知ってる人もちょっと入りにくい店ばかり。はっきり言って、オヤジのパラダイス。夕方の４時半も過ぎると、みんな、目当ての店に一直線。ホント、仕事してるのかねぇ。
てなわけで、わたしが週２〜３回通ってる店。それが「豚の昧珍（暖簾は味珍と書いてあるけど、まいちんと読む）」。
ここはディープだよ。作法を知らないと飲めないもの。といっても、知らない人にはマスターが親切に教えてくれます。焼酎は写真のヤカンに入ってるから、「ヤカン」と呼びます。受け皿に入った焼酎をコップに注ぐのが難しいんだ。これで初心者かどうかがすぐにわかります。
で、白菜は「ラッパ」。料理は豚の足、胃袋、頭、舌、スジ、尻尾、煮込みだけ。これらのつまみを客が自分で調合するタレで食べるわけ。タレは和辛子たっぷり、酢とラー油、それにニンニクで勝手に作ります。このタレが抜群に美味いの。もちろん、観光客は絶対に来ません。もうオヤジしかいない。
ホントに週３回は通ってますから、今度、会ったら宜しくね。明日、行こうかな。
ねっ、これがヤカン。隣のは梅シロップ（入れ放題）。
通称ヤカンセット。鉄観音茶付き。わたしゃ、いつもこれ！
タレは自分で作る。向こうは胃袋。
ここが狸小路。ディープな大人のゾーン。
１ 店名 「豚の昧珍」
２ 場所のヒント 横浜駅・西北口の狸小路
３ 値段 ヤカン３５０円。胃、足、頭、舌、尻尾、すべて７００円。