2012年07月31日災害のときいちばん知りたいのはご家族の「安否」では?
カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」
いま、東海、東南海、南海地震のシミュレーションが研究されています。被災者数や犠牲者数は統計学で明らかになっているんですね。
ずばりいえば、犠牲者数は被災者の1%。このデータはおそらく正しいでしょうね。
では被災者の予想数は何人か? 5900万人。被災想定地域の0.1%が死者想定で、5900X0.1=5.9万人をベースに、中央防災会議は最悪の数字として40万人を発表しています。悲惨な数字ですね。もっと激減させることはできないのでしょうか?
いや、実はまだ楽観的に考えているといっていいかもしれませんよ。なぜって?
それは・・・大地震、大津波、そして原発事故と、3.11トリプル大災害で日本は未曾有の「国難」に見舞われました。亡くなられた方、被災者には甚だ申し訳ありませんが、あえて指摘しておきたいのです。
もし昼ではなく、あの大災害が夜間に発生していたらどうなっていたでしょう? 阪神・淡路大震災もそうです。真冬の早朝ではなくて、夜間だったどうなっていたでしょうか?
災害の規模ははるかに大きかったと思いますよ。
現代の日本人は「闇の怖さ」を知りません。江戸時代までの日本人は闇を怖がりました。平安時代、奈良時代などは、恐れおののきました。なぜなら、そこは漆黒の世界であり、人間ではない「物の怪」の蠢く世界だからです。
大地震と大津波に「闇」という条件が重なったら五里霧中どころではありませんよ。逃げるに逃げられないでしょうね。懐中電灯などなんの役にも立ちません。
そんなときでもいちばん気になるのは家族の安否でしょうね。
さて、あなたは安否確認のツールを準備しているでしょうか?
あなたの大切な人が、いつ、何時に、どこで、大丈夫か? 「安否確認」しようにも大災害発生時の混乱時にはチェックはなかなかできないと思います。
「たしかNTTDoCoMoなどの携帯電話キャリアで安否確認サービスがあったよなあ」
あれは本番の緊急時だけに使えるものです。しかも安否確認方法を知ってますか? いちいち確認する余裕はないでしょうし、他人に教わる余裕がありますか? そもそも繋がらない確率が高いんです。な
なぜなら一斉に集中するからです。
そこで、わがチームでは「あんぴぃ(仮称・特許申請中)」というソフトを開発しました。これは極めて簡単。家族1人1人のQRコードをケータイに登録するだけでOK。携帯電話を持っていないチビちゃんやシニアも登録できます。
これだけでいざというとき、「家族全員(登録すれば何人でも可能です)」の安否がチェックできます。
なにしろ「安否」だけですからね。ソフトがめちゃ軽いのでサーバー負荷がほとんどありません。
家族1人1人にいちいちメールを送って確認する必要がありません。NTTに1人ずつ安否確認する必要もありません。とにかく災害時(だけでなく平時も使えるところがミソ)にいちばん知りたいことは「安否」でしょ。
もしケータイを忘れても、これ、QRコードなんで免許証やネームプレートにQRシールを貼り付けとけば、他人のケータイでも好きなときにご家族全員の安否をチェックできるんです。もち、家族だけでなく、塾の生徒さん、幼稚園・保育園の子どもさん、ゴールド・プラチナカードの特典、生損保の契約者サービスなど、いざというときの「安否」確認がケータイで一瞬に確認できますから、契約者の安否確認にも使えるでしょうね。サーバーは24時間365日稼働保証ですよ。
東京直下型地震では500万人以上の帰宅難民が予想されている。このソフト絶対使える自信作です。。。
さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『「本当のこと」を伝えない日本の新聞』(マーティン・ファクラー著・双葉社)です。詳細はこちらからどうぞ。
ずばりいえば、犠牲者数は被災者の1%。このデータはおそらく正しいでしょうね。
では被災者の予想数は何人か? 5900万人。被災想定地域の0.1%が死者想定で、5900X0.1=5.9万人をベースに、中央防災会議は最悪の数字として40万人を発表しています。悲惨な数字ですね。もっと激減させることはできないのでしょうか?
いや、実はまだ楽観的に考えているといっていいかもしれませんよ。なぜって?
それは・・・大地震、大津波、そして原発事故と、3.11トリプル大災害で日本は未曾有の「国難」に見舞われました。亡くなられた方、被災者には甚だ申し訳ありませんが、あえて指摘しておきたいのです。
もし昼ではなく、あの大災害が夜間に発生していたらどうなっていたでしょう? 阪神・淡路大震災もそうです。真冬の早朝ではなくて、夜間だったどうなっていたでしょうか?
災害の規模ははるかに大きかったと思いますよ。
現代の日本人は「闇の怖さ」を知りません。江戸時代までの日本人は闇を怖がりました。平安時代、奈良時代などは、恐れおののきました。なぜなら、そこは漆黒の世界であり、人間ではない「物の怪」の蠢く世界だからです。
大地震と大津波に「闇」という条件が重なったら五里霧中どころではありませんよ。逃げるに逃げられないでしょうね。懐中電灯などなんの役にも立ちません。
そんなときでもいちばん気になるのは家族の安否でしょうね。
さて、あなたは安否確認のツールを準備しているでしょうか?
あなたの大切な人が、いつ、何時に、どこで、大丈夫か? 「安否確認」しようにも大災害発生時の混乱時にはチェックはなかなかできないと思います。
「たしかNTTDoCoMoなどの携帯電話キャリアで安否確認サービスがあったよなあ」
あれは本番の緊急時だけに使えるものです。しかも安否確認方法を知ってますか? いちいち確認する余裕はないでしょうし、他人に教わる余裕がありますか? そもそも繋がらない確率が高いんです。な
なぜなら一斉に集中するからです。
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なにしろ「安否」だけですからね。ソフトがめちゃ軽いのでサーバー負荷がほとんどありません。
家族1人1人にいちいちメールを送って確認する必要がありません。NTTに1人ずつ安否確認する必要もありません。とにかく災害時(だけでなく平時も使えるところがミソ)にいちばん知りたいことは「安否」でしょ。
もしケータイを忘れても、これ、QRコードなんで免許証やネームプレートにQRシールを貼り付けとけば、他人のケータイでも好きなときにご家族全員の安否をチェックできるんです。もち、家族だけでなく、塾の生徒さん、幼稚園・保育園の子どもさん、ゴールド・プラチナカードの特典、生損保の契約者サービスなど、いざというときの「安否」確認がケータイで一瞬に確認できますから、契約者の安否確認にも使えるでしょうね。サーバーは24時間365日稼働保証ですよ。
東京直下型地震では500万人以上の帰宅難民が予想されている。このソフト絶対使える自信作です。。。
さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『「本当のこと」を伝えない日本の新聞』(マーティン・ファクラー著・双葉社)です。詳細はこちらからどうぞ。